
日曜日は万博の予約をしていましたが、雨予報を見て延期。
結局、天気は好転しましたが、キャンセル済みだったので、心斎橋あたりで家具を見て回ることにしました。
アトリエから長堀通を西へ向かうと、色々な店があります。

松屋町まではかなり下っていて、景色に変化があって楽しいのです。

松屋町筋は人形が有名ですが、この時期は花火も沢山売られていました。

まずは、堺筋から2ブロック西にあるリーン・ロゼショップへ。

フランスのブランドですが、シャープなチェアもありました。


御堂筋の西側にあるカッシーナまでやってきました。

入口では、ル・コルビュジエらによるデザインのLC1、スリングチェアが出迎えてくれます。
現在、カッシーナのサイトでは「LC~」という表記はありません。
1928年の発表ですが、おそらく権利の問題なのだと思います。

奥には、茶色のLC2。

そしてLC4ことシェーズロング。
空間を邪魔せず、主張があり、何より快適なのが、世界で愛される理由でしょう。
寝心地は抜群です。

2階にはキャブのアームチェア。
こちらは、「seiundo」で採用しました。

しかし住宅のダイニング用ならノーマルなキャブでしょう。
マリオ・ベリーニが1977年に発表した傑作です。
スチールのフレームに革のジャケットを被せるという発想が、男子の心をとらえて離さないのです。

こちらはトーマス・リートフェルトの名作、1934年発表のジグザグ。
以前は、レッドアンドブルーの展示もありました。独特の形状ですが、結構座り心地が良い事に驚いたものです。

チャールズ・レニー・マッキントッシュがヒルハウスのためにデザインしたラダーバックチェア。
1902年の発表です。
建築の教科書にでてくるようなチェアが実際に販売されています。
なので金額は勿論それなりです。

その後、歩道が広くなった御堂筋を南にくだります。

千日前通すぐ北のボーコンセプトまで回ってきました。
色々な住宅、オフィス、商業施設で家具をセレクトしてきました。
しかし今回、自宅の家具を決めなければなりません。
実は、子供の勉強机とチェアだけは11年前にすでに購入済みです。

Vitraの.04(ゼロ・フォー)をセレクトしました。
長男は机だけ東京に持っていき、チェアはこちらに置いています。この時も、かなり悩みました。
チェアやデスクが実際に触れるもの。出所の知れた、本物を選ぶに越したことはありません。
しかし、それらは先に書いたとおり「それなり」のお値段です。
自邸に何を選ぶのか……
自分でデザインする場合を除けば、ある意味、建築家にとっては究極の選択を迫られているようなものです。
知恵と無いお金を振り絞って、決断したいと思います。
■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■
■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■
■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■