青と緑の大阪‐2337‐

7月に入ったばかりですが、昨日近畿地方は梅雨明けしました。

昨年は6月中に明けましたが、今年も平年より11日早い梅雨明けだそう。

夏の花も一気に咲きはじめました。青紫のアサガオに、薄紫の花はデュランタのようです。

天神橋から、中之島越しに大川を望みます。

いきなり快晴が続くようで、今年も暑い夏がやってきました。

例年なら梅雨時に開催される夏祭りも、今年は傘不要のようです。

夏祭りの開催日を見ていると、近くの神社で被らないようになっているのが分かります。

保育園、小学校、中学校の運動会が被らないようにするのと同じでしょうか。

できるだけ沢山の人に来て貰うための工夫なのか、はたまた的屋を手配する都合なのかもしれません。

天神橋の南詰めまでが天神橋筋で、その南は松屋町筋です。

松屋町筋には個性あるビルが色々あります。

大塚グループ大阪本社大阪ビルは、日建設計の設計で2014年の完成です。

三角形のカーテンウォールは、構造と一体化したダイヤゴナル(斜め)・フレームとなっており、執務空間は柱が無いそうです。

現代的な洗練されたオフィスビルの佇まいですが、一度内部も見てみたいものです。

こちらは、少し北に上がった、天神橋南詰にあるアクアタワービル。

以前から何だか気になっていたビルで調べてみました。

1992年の完成で、施工は大林組のようですが、設計者は分からずでした。

形はやや特徴ありくらいの感じですが、色使いが面白いのです。

淡い青の外壁に、同系色のエメラルドグリーンのカーテンウォールをもってくるあたりが、只者ではない感が漂っています。

また、アクアタワービルのネーミングもいかしています。

水都、青と緑の大阪を象徴する建物と書けば、持ち上げすぎでしょうか。

2011年の11月にアメリカの東部をまわりました。

いくつも感激した建物はありましたが、そのひとつがレバー・ハウスです。

ニューヨークのマンハッタンに建つ、最初期のカーテンウォール構造の高層建築で、SOM(スキッドモア、オーウィングス&メリル)の設計です。

1952年に完成しました。

ブルーグリーンのガラスに覆われたこのビルは、街に輝く宝石のようでした。

興奮のあまりピンボケの写真しかないのは痛恨の極み。再訪したい建築のひとつです。

補色の関係なら、互いが引き立てあうのでデザイン的には簡単です。
同系色で洗練された表現をするのは何倍も難しいのです。

海外旅行もコロナ前の2019年香港行きからどこにも行けていませんが、この夏は近場に出掛けてこようと思います。

建築にしても、街にしても、その場に立ってみなければ感じられないことばかり。いくつになっても海外行きはワクワクしかありません。

■■■7月5日 NHK『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』「回遊できる家」が紹介されました■■■

■■5月8日『ミラタップ』のカタログ「ドッグランのあるタイル床の家」の写真が掲載されました■■

■10月1日『建築人 10月号』「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」が掲載されました■

株式会社 一級建築士事務所 アトリエ m
建築家・守谷昌紀TV

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA