昨日の日曜日は、今年最後のスキーに行こうと思っていました。
しかし我が家では次々と問題が発生し、USJ行きに変更されました。
遊びに行っているくらいなので、大した問題ではなかったのですが。
大阪市に住んでいながら、娘がここを訪れたのは3回目。
記憶にない赤ん坊の時を除けば2回目です。
前回は、フライングダイナソーに私が完全ノックアウト。ジェットコースター卒業宣言をさせて貰いました。
昨日出掛ける予定にしていたのは、兄妹が共に休めるから。
よって、アトラクションの同伴は全て長男に任せます。
恐怖のジェットコースターも、2人でかなり盛り上がって帰ってきました。
脳が偏ってしまうのではないかと心配なくらいGが掛かります。
できれば辞めて欲しいのですが、ここに来た以上諦める他ありません。
昼過ぎに到着しましたが、終日気持ちの良い天気でした。
ハリーポッターエリアと、ミニオンエリアが特に混んでいたでしょうか。
私は殆ど何も乗らないので、基本は街歩きみたいなものです。
テーマパークには違いありませんが、床石だったり、石積みの壁だったり、素材にこだわっている点は大変好感が持てます。
こういったディティールは、その世界観に大きく影響してくるはずです。
そういったことを口にせずとも、人は敏感に感じ取るものだと思うのです。
この日の待ち時間一番は、ルパン三世の新アトラクション。
近く任天堂のエリアもできるそうで、この攻めの姿勢が、絶対王者と思っていた、ディズニーランドの牙城を崩しにかかっているのだと思います。
遅い時間まで残ったのは初めてでした。
夜が暖かくなってきたこともあり、それはそれで良いものです。
パレードも初めてで、お祭り感満載でした。
本場のアメリカでも開催されるのだと思いますが、発想は祇園祭と全く同じです。
祭りに洋の東も西もないのでしょう。9時頃家路につきました。
土曜日の夜、長男はクラブで試合に行っていたのですが「スマホが盗難にあった」と連絡がありました。
その日は結局見つからずで、遅くに帰ると家の雰囲気が良いはずもありません。
更に私が雷を落とし、より雰囲気は悪くなり、皆が寝室へ向かました。
その後「iPhoneで探す」を起動してみると、長男のスマホが試合会場に写っています。
盗難にあってすぐは、違う場所を示していたそうなので、誰かがまた会場に持ち帰ったのか、はたまた不届きものが人の携帯を持ち歩いているのか。
夜中の2時でしたが、車を飛ばし会場へ向かいました。
もし、悪そうな輩がウロウロしていたら、警察に連絡するつもりでしたがそれは見えず。
ヘッドランプを灯し、付近の草むらなどを探しましたが発見できずでした。おそらく建物の中にあるのだろうと諦め、家に戻ったのです。
翌朝、長男を早めに起こして再度試合会場へ。
施設の人を見つけて尋ねると、「届いています」と。無事、長男の手元に戻ってきたのです。
これがスキーからUSJに変わった顛末でした。
USJではありませんが、結果を出したければ、手を打ち続けるだけです。
子供にも「最速で手を打ち続けたら、ほら解決しただろう」と。
と思っていたら、年始から来てくれていたスタッフが「本日で辞めたい」と。
勿論尊重するしかないので、受け入れることにしました。
ルパン三世の劇画レベルのことが日々、普通に起こります。それなら、ルパンのように問題を解決していくしかありません。
そんなことはできるはずもない。必ずできる。
それの答えは知りませんが、自分がルパンだと言って聞かせるしかありません。
ルパン三世のテーマを口ずさみながら、今日も手を打ち続けます。
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