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虫の音を聞きながら花火、池原巡礼再開‐2046‐

この連休は、ちょっと仕事、がっつり釣りということで池原ダムへ。

トボトスロープには、5時半の受付開始とともに、釣り人が続々とやってきます。

今回は佐世保ナンバーの車まで止まっていました。

土曜日の予報は曇り。

ですが意外に晴れ間が広がります。

ダムがあまり放流をしていないとのことで、水は淀んだ感じ。

水の動きのあるところから回りました。

正解かは別にして、まずは35cmくらいの魚を1本。

そんな情報を元に、魚がどこにいるかの仮設を立てていくのです。

昼休憩の後、ちょとだけ仕事です。

クライアントが近所にできたカフェ、アンブラーズベースでコーヒーを買ってきてくれました。

仕事と言っても、プロジェクトの途中報告だけですが、時々顔を合わすだけでも随分違うものです。

真夏と比べると本当に涼しくなりました。

湖を望む特等席で四方山話をしてから、午後の部開始です。

4年目になる愛艇の船名は、赤い彗星の「char」。

この船、前オーナーによるチューンナップ済みで、名前ごと引き継ぎました。

かなり手が入っており、65km/h以上でます。

ただ湖面は流木が多く、今回は45km/h以下の安全運転。

それでも、湖上を走り回って魚の居場所を探すのがバスフィッシングの醍醐味なのです。

とりあえず魚は触れたので、その後は大場所と言われるところで大物を狙いにいきます。

イージーな感じでは無かったので、釣り方もノーシンカーのスローなものに変えました。

何カ所かそういったポイントを回っていると、モゾモゾとアタリがあったのでしっかりフッキング。

竿が絞り込まれ、グングン下に潜る強烈な引き。

ドラグもズルズルと滑り始めます。

ただラインは太目を巻いているのでやや強引にやりとりしました。

50cm、1.4kg。

今回の最大魚。納得の一本でした。

ひとりでバンガローに泊まっていると、こんな出迎えでも嬉しいものです。

「ヤモリ」は「家守り」からきたとも言うので、どちらかと言えば良い印象です。嫌いな人は嫌いでしょうが。

夕食を食べていると、外で「ドーン、ドーン」という音が。

この日は、下北山村の花火大会でした。

本来は盆休みの夏祭りに開催される予定でしたが、荒天で延期、延期。

秋分の日になったそうです。

バンガローは小高い尾根の上にあるので、丁度真横に観る格好です。写真撮影に来ている人もいました。

虫の音を聞きながらの花火は、思わぬ特等席で、夏と秋を同時に楽しませてくれたのです。

この春から夏にかけて、とにかく働いたので、ご褒美を与えて貰ったのだと解釈しておきました。

釣りの方は、若い時のように、2日目の夕方最後まで大物を追い続けました。

創造することと、野外にでることは、私の人生の両輪です。

仕事も少し落ち着いたので、この秋は池原巡礼を再開します。

■■■プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」8月1日オープン

■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」

■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載

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