タグ別アーカイブ: ゲンバ日記

半地下の音楽室がある「没頭できる家」最高の家や~!オープンハウス開催します‐1990‐

街路樹のハナミズキも花が開き始めています。

気温が20度を超える日もあり、一気に春めいてきました。

間もなく竣工を迎える、半地下の音楽室がある「没頭できる家」

月末にオープンハウスを開催させて頂くことになりました。

お申込みは以下からお願いします。

■半地下の音楽室がある「没頭できる家」オープンハウス開催■

場所:大阪府南部
天王寺駅から電車で30分
日時:2023年 3月26日(日)10:00~16:00
詳しい場所はお申込み後にメールでお送りいたします。

LDKは南に面しています。

そのLDKと階段でつながるのが半地下の音楽室。

お子さんにカホンという打楽器を叩いてもらいました。

打楽器なので結構な音量です。

防音扉、2重壁、2重サッシの効果で、なかなかの防音性能です。

その後は、兄弟仲良くゲームとなりました。

子供さんも、毎回の現場打合せにも付き合ってくれました。

この日は、「最高の家や~!」と言ってくれ、本当にうれしい限りなのです。

キッチンの後ろにはパントリーも備えています。

こちらは奥さんの城。

エントランスには手洗い。

2階には各個室がありますが、南や東に面しているのでとても明るいのです。

ちょっとした庇が、外部を豊かにしてくれます。

プール、BBQと使い方は様々です。

さらにはちょっと秘密の空間も。

興味のある方は、どうぞ気軽に遊びに来て下さい。

『建築家・守谷昌紀TV』 ■

■■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」

■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載

メディア掲載情報

兵庫県太子町/プールがある「ささき整形外科クリニック デイケアセンター 」‐3‐【ゲンバ日記チャンネル】EPISODE1

「ささき整形外科クリニック デイケアセンター 」のゲンバ日記チャンネルを配信しました。

電車で現場へ行くときは、小旅行です

折角なのでそれも楽しんでいます。

掘方。

基礎コンクリート打設まで進みました。

是非ご覧ください。

『建築家・守谷昌紀TV』 ■

■■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」

■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載

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半地下の音楽室がある「没頭できる家」【ゲンバ日記チャンネル】EPISODE3-3階建て?2階建て?-

濃紺の外壁が現れました。

足場が取れると随分印象が変わります。

半地下の音楽室も出来上がってきました。

寒い季節でしたが、子供さん達も毎回の打合せに参加してくれました。

音楽室はやはりお気に入りです。

次男君は手伝いまでしてくれました。

竣工までもうすぐのところまでやってきた現場をご覧ください。

『建築家・守谷昌紀TV』 ■

■■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」

■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載

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半地下の音楽室がある「没頭できる家」Episode2-躯体完成-

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」

■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載

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建築家・守谷昌紀TV 半地下の音楽室がある「没頭できる家」Episode1-発掘調査で土器出土-

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」

■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載

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4年に及ぶ物語、ここに完結‐1954‐

昨日の日曜日は、絶好の撮影日和。

近鉄石切駅あたりから見た空は、全く雲の無い快晴でした。

四代住み継ぐ「薪ストーブのある入母屋の家〈リノベーション〉」の撮影だったのです。


予定日の天候が悪かったり、コロナの感染拡大と重なったりと、2度の延期を経て実現しました。

常緑ヤマボウシが紅葉し、明るい庭のタイルと青空に映えています。

軒が深いので、玄関扉は無垢のナラ材で製作しました。

素材の選択にはかなりこだわっています。

室内の壁は全て漆喰塗りで、床は無垢のナラ材です。

そこに薪ストーブとステンレスのキッチンが、キリッとアクセントになっています。

司令塔のような位置にあるのがこのキッチンです。

中庭を望む配置としましたが、ここからの景色が一番よいとのこと。

奥さんに「普段使うキッチンや、お風呂にこだわってとても良かった」と言ってもらいました。

洗面脱衣にある、メジャーリーグのロッカーをイメージしたクローゼットです。

その横に洗面。

そして浴室が続きます。

鋳物ホーローのバスタブと大判タイルが優雅な空間を演出してくれるのです。

芝生の手入れは意外に簡単ではありません。

それで、ある程度面積を抑えましょうとなりました。

それも功を奏したのか、青々と根付いています。

その奥にあるのは砂場。

お子さんが大きくなれば、家庭菜園としても使えるよう考えました。

屋根裏に続く通路は橋のような空間です。

トップライトからの光が、建物中央の一番暗い場所を照らしてくれるのです。

屋根裏空間も、子供さんが小さい間は遊び場に最適なはずです。

昼の部の撮影を終えたのが13時頃で、17時前に再訪しました。

夕景の撮影がスタートです。

スロープにはアッパーライトも備え、視認性を高めています。

夜は照明を暗めにすると、山小屋のような趣になるそうです。

薪ストーブに火が入る季節は、なお雰囲気があるでしょう。

こちらの計画は、2018年の10月にスタートしました。

総打合せ回数45回、現場打合せは22回。

紆余曲折あり、ここに来るまでに4年の歳月が経過しました。

計画がスタートした時には2歳前だったお子さんが来年は小学生。本当に時が経つのは早いものです。

ただ、ご家族の成長をつぶさに見せて頂いたことで、多くのことを設計に織り込むことが出来たと思っています。

4年に及ぶ物語はここに完結しました。

その時間が、空間の密度に現れていると思うのは私だけなのか、そうではないのか……

それはまた世の中が判断してくれるはずです。

仕事に終わりはあるようで、やはり無いものだと思うのです。

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載

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建築家・守谷昌紀TV 「3つの庭を持つコートハウス」ついに竣工【ゲンバ日記チャンネル】Episode3

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■  『建築家・守谷昌紀TV』 開設

■ 『ESSE-online』にコラム連載

4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■5月13日『homify』の特集記事に「アンティーク雑貨のある家」掲載
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載

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◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

ドローン、かまど、桜‐1889‐

久し振りに奈良県の池原ダムにやってきました。

前回は11月末の忘年会でしたから、約4ヵ月振りです。

これだけ開いたのは、2020年春の緊急事態宣言以来でしょうか。

先週あたりは暖かい日が続き、「そろそろシーズンインかな」と思っていたら、三寒にあたってしまいました。

釈迦ヶ岳にはまだ雪も残っていました。

それでも日が上がると気温も上昇し、雰囲気は十分です。

あちこちと湖上を走り回るも、明らかに小バスのあたりが2度あったのみ。

ここで時間切れになりました。

今回は、色々な用事を兼ねてやってきました。

1つ目がドローン。

次回の撮影から投入予定で、テスト飛行をしたのですがなかなか面白い。気が付くとトンビがあたりを旋回しはじめていました。

慌てて着陸させたのです。

「ドローンを侵入者と認識して襲ってくる」と、聞いていなければいきなりロストするところでした。

試運転は至って順調。今週末の撮影が楽しみです。

2つ目は、夏休みのバンガローの予約。

毎年、春分の日が解禁日なのですが、電話予約なら繋がるのが昼過ぎでした。

しかし昨今のアウトドアブームで、ここ下北山スポーツ公園の施設は大人気です。折角現地にいるならと、初めて並んでみました。

100人以上居たのでクジ引きで順に予約をとっていくシステムです。何とかいつものバンガローを予約でき、夏休みの楽しみを確保できたのです。

メインの目的は、古民家の視察でした。

周辺建物は、昨年にも一度調査したのですが、この建物は扉が開かずで入れなかったのです。

このテレビは懐かしい。

40年前くらいでしょうか。

かまどもありました。

なかなか魅力的ですが、活かすべきかの判断は難しいところです。

長くお世話になったこの村で、何とかお役に立てればと気合は十分。

計画がスタートしたら、過程からゲンバ日記にUPしたいと思っています。

残念ながら魚の顔は見る事ができませんでしたが、山肌には淡い桜色がちらほら見えます。

つぼみもかなり色付いています。


私が見る限り、池原ダムで唯一咲いていたヤマザクラです。

人が三寒四温に戸惑っているうちに、自然の方は準備万端でした。

久し振りに自然の中で過ごしましたが、やはり気持ちの良いもの。

桜の満開は4月初めでしょうか。

何とか来れるよう、頑張って働こうという気にさせてくれるのが、池原の大自然なのです。

■■■ 『ESSE-online』にコラム連載開始■■■

2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■■ 8月17日『建築家・守谷昌紀TV』を開設しました ■■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞■

■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載

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◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

寅+寅+寅で、何かいいことありそう‐1884‐

3月に入り、日中の気温は随分と高くなってきました。

日の出が早くなってきたので、朝が起きやすいのも嬉しいところです。

 扶桑社の『ESSE-online』 でコラムを書き始めて3ヵ月になりますが、TOPページには「今日の人気記事」というランキングがでています。

昨日ちらと見に行くと、4位に 「キッチン・パントリー」 の記事が入っていました。

「キッチン・パントリー」は初回だったので、勝手が分からずに結構苦労しました。

扶桑社の住宅誌『Sumaiの設計』の時からお世話になる編集の方に、励まされながら書いたというのが実情です。少しは役に立てたのかなと喜んでいました。

私は『ESSE-online』内の『Sumaiの設計』のWeb版とも言える『日刊Sumai』の著者として書いています。

『日刊Sumai』でも、1ヵ月のランキングが送られてくるのですが、1月で2番目に読まれたのが 「土間収納」 の記事だったとメールがありました。


「どうしてこうも比べたがる?」とマッキーは歌いますが、「比べたがり、比べられたがる」のも現実なのです。

「土間収納」の記事で、2例目に取り上げたのが「おいでよ House」です。

非常に協力的なご家族で、撮影の際もお子さんがピアノの演奏をしてくれました。

この写真も追加で撮らせて貰ったのですが、そんな写真がコラムでは価値がでてくるのです。

先日は、誕生日会の写真を送って頂きました。

こういった風景を見ると、仕事のやりがいをひしひしと感じます。

ハイサイドの前にあるのは、ご夫妻とも寅年なので信貴山の福寅

福寅は向かいの壁に影をおとし。

そしてテレビに写り込んで、寅+寅+寅。

3寅に寅年なので×365日で、ご利益はおよそ1000倍。

何かいいことありそうです。

桜が活けられた写真もありました。

今日は桃の節句です。

世の中が停滞している感じもありますが、桜が開花するころ、そのムードを吹き飛ばしてくれるそうな予感もするのです。

■■■ 『ESSE-online』にコラム連載開始■■■

2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■■ 8月17日『建築家・守谷昌紀TV』を開設しました ■■

■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞■

■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載

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◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

「あの森のOHANA」かやしまフォトスタジオ‐14‐【ゲンバ日記チャンネル】EPISODE8-オリーブ-

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■  『建築家・守谷昌紀TV』 開設■ 

■ 『ESSE-online』にコラム連載■

4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■ 8月17日『建築家・守谷昌紀TV』開設■

■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■5月13日『homify』の特集記事に「アンティーク雑貨のある家」掲載
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載

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◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記