タグ別アーカイブ: 太子町

お得感マックスの「貝と魚食堂」と、網干の「べっぴん焼きあなご」‐2004‐

今日、明日は、ゴールデンウィークの中日。

仕事の人と大型連休の人に分かれると思いますが、アトリエmは5月7日まで連休としました。

今日は、朝から「ささき整形外科クリニック デイケアセンター 」の現場に行っていました。

快晴の阪神高速湾岸線は、大阪一気持ちの良い快走ルート。

会社の休みと私の休みには、特に関係性はありません(笑)

六甲の山並みを眺めながらさらに西へ。

あまりに気分よく走っていたら、ハーバーウェイからポートピアアイランドに上陸していました。

Uターンして3号神戸線に戻るの図です。

2時間ほどで、兵庫県太子町の 「ささき整形外科クリニック デイケアセンター 」 の現場に到着。

手前の 「ささき整形外科クリニック 」とは姉妹のような建物なのです。

みっちりと現場を回り、コメント撮り、ドローン撮影を済ませました。

そして、撮影を手伝ってもらった妻と、遅めの昼食に向かいます。

現場から8kmほど南下すると網干の海岸線にでます。

海沿いにある「貝と魚食堂」がお目当ての店です。

カキフライとお造り定食2000円にしました。

小鉢からも3品選べるのですが、なかなか美味しそうです。

鯛の子を迷わずチョイスしました。

インスタグラムには「地元の港では牡蠣、アサリ、赤貝、とり貝など沢山の美味しい貝があります」とあります。

今日の貝はトコブシでしたが、滋味深く素晴らしく美味しかったです。

カキフライはいいかなと思っていたのですが、妻が食べたいと言うのでこの定食にしました。

ところが、今まで食べたカキフライの中で、一番美味しかったです。

全く水気がなく、しっかりした歯ごたえ。かつ味は濃厚。参りました、というくらいの美味しさでした。

そしてあなご弁当の特上2150円。

弁当なのは、同じ敷地にある姉妹店「あなごの大孝」からの出前サービスだからです。

名物のあなご丼は一度食べにきました。

その時は、「貝と魚食堂」が閉まっていたのでリベンジにやってきたのです。

甘すぎないタレと焼き海苔が、食欲をそそります。正直、いくらでも食べられるくらい。

こちらも外せないと妻とシェアし、非常に満足です。

迷わず選んだ「鯛の子」と書きましたが、実は「鰆(サワラ)の魚卵と白子」でした。

鯛の子よりもさっぱりして、大変美味しかったです。小鉢がこれだけ美味しいと、お得感がマックスなのです。

大孝の焼きあなごは「 べっぴんあなご 」と呼ばれています。

​「べっぴん」とは、本来「普通の品物とは違う」「特別に良い品物」の意味として使われていた語だそうです。

世間的には連休モードでもあるので、妻に気を使ってちょっと贅沢しました。

私的には生涯一のカキもゴールデンウィークまでだそう。

近くに行く機会があれば、「別品」の焼きあなごと共に絶賛お勧めしておきます。

『建築家・守谷昌紀TV』 ■

■■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開
■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載
■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」

■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載

メディア掲載情報

兵庫県太子町/プールがある「ささき整形外科クリニック デイケアセンター 」‐4‐【ゲンバ日記チャンネル】EPISODE2

■■■4月6日(木)『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演 ■■■

第2部の18:20頃が放送予定です。よければご笑覧下さい。

「ささき整形外科クリニック デイケアセンター 」のゲンバ日記チャンネルのEpisode2配信しました。

空撮。

ドローン。

躯体が出来あがっていく過程を、つぶさに撮影しました。

建築現場は本当に面白いところです。

是非ご覧ください。

『建築家・守谷昌紀TV』 ■

■■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開
■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載
■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」

■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載

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兵庫県太子町/プールがある「ささき整形外科クリニック デイケアセンター 」‐3‐【ゲンバ日記チャンネル】EPISODE1

「ささき整形外科クリニック デイケアセンター 」のゲンバ日記チャンネルを配信しました。

電車で現場へ行くときは、小旅行です

折角なのでそれも楽しんでいます。

掘方。

基礎コンクリート打設まで進みました。

是非ご覧ください。

『建築家・守谷昌紀TV』 ■

■■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」

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■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載

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姫路の路線バスでみた、本当のプロの技術‐1975‐

年末から、月に2回ほど兵庫県の揖保郡太子町に通っています。

「ささき整形外科クリニック」の右隣で「ささき整形外科クリニック デイケアセンター 」の工事が始まりました。

昨日、「ゲンバ日記」に、初回をUPしました。

プールのある、通所リハビリテーション施設の計画です。

こちらも是非ご覧ください。

太子町に限らずだと思いますが、西播地域はやはり車社会です。

大阪から、車でなら山陽自動車道を使って2時間弱です。

電車なら、大阪駅から山陽本線の網干駅まで1時間15分程。

網干駅からはタクシーで10分弱です。

先週も現場での定例会議がありましたが、電車で行くことに。

かなり早めにつき、姫路駅から路線バスで行ってみることにしました。

姫路駅の北側にあるバスターミナルから、現場のすぐ近くまで行けるようなのです。

駅からまっすぐ北に延びる目抜き通り。

その先には姫路城。

この景色を一度見ておきたいのもありました。

多くの路線が発着しており、巨大バスターミナルになっていました。

https://www.instagram.com/reel/Cnl8FLErKxx/?utm_source=ig_web_copy_link

姫路の駅前をゆっくりと出発しました。

すると「目がみえないので、降車ボタンを押してもらっていいですか?」という声が。

振り向くと、白い杖こそ持っておられませんでしたが、目が良くないようです。

すぐに押して差し上げると、次の停留所で降りていかれました。

降車のブザーが鳴り、大きな病院前に停車しました。

ドアが開きましたが、いっこうに誰も降りる気配がありません。

振り返ってみると、かなり高齢のおじいさんが、本当にゆっくり、ゆっくりと、摺り足で移動されていました。

地域の人にとって、バスが本当に大切な「足」だということを、痛烈に感じたのです。

https://www.instagram.com/reel/Cnl8k_YgnVX/?utm_source=ig_web_copy_link

バスは姫路の市街地を抜け、郊外を走ります。

喉かな景色が、目に優しかったのです。

このバスの運転手さん、本当に運転が丁寧で、発車時、停車時において一切不快感がありません。

本当に上手だなあと感心していたのです。

しかし少し考えてみると、そうしなければお年寄りにとっては、命に係わる問題になるのかもしれないのかもと、思い至ったのです。

日々の真剣勝負の中で、鍛えに鍛えあげられてきたのかもしれません。

これまでに乗ったどのバスより、どのタクシーよりスムーズだったので、降車時に「運転が本当に丁寧で、とても快適でした」と伝えました。

同じような年齢の男性でしたが、マスク越しなので目しか見えませんが、満面の笑みで「ありがとうございます」と。

運賃は530円でした。

時刻表では30分で着くことになっていましたが、45分掛かっていました。

しかし、それは本当に小さな問題だなと思いながら定例会議に向かったのです。

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」

■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載

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太子が眠る王陵の谷‐1174‐ 

 久し振りに友人の墓参りに行って来ました。

 墓石を見ると亡くなったのは17年前。私の記憶は3年ずれていました。なかなか友達が出来ない訳です。

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 霊園は羽曳野の山手にありますが、園内には古墳があります。

 古代からこの地域は、墓地として最高の場所だったようです。

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 カーナビを見ると、少し南に推古天皇陵、小野妹子の墓がありました。

 推古天皇は、聖徳太子の母だったか。このあたりは太子町になるようです。

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 行ってみると、推古天皇陵は宮内庁管轄とありました。

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 小野妹子廟は科長神社の中に。

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 質素と言えばよいのか、巨大と言えば良いのか。

 木々と共に墓となるのが、日本の民族性でしょう。

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 近くに、竹内街道歴史資料館があると知り、寄ってみました。

 元、社会の教師だったという副館長が、このあたりの歴史をレクチャーしてくれました。これがなかなか面白かった。

 この時代の基礎知識としては、以下の3つ。

・603年 初の女性天皇、推古天皇は初の官位制を取り入れた。
・604年 甥の聖徳太子を摂政とし、初の憲法をつくった。
・607年、小野妹子が遣隋使として派遣された。

 更にその前後、また、国の起こりにまで話を広げてくれました。

・8世紀に編纂された古事記、日本書紀には、初代神武天皇(前660–前585)から9代までの記述があるが、10代崇神天皇(前97–前29)からは、史実の裏づけもある。

 知識として知っているつもりでしたが、皇室が2700年も紡がれていたことが、もうひとつ分って居なかったのです。

 聖徳太子が皇族であるということも。

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 近くの叡福寺に聖徳太子廟があると聞き、日が暮れる前にと寄ってきました。

 明治には石室にまで入れたらしく、富岡鉄斎のスケッチもあるそうです。

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 冠位十二制度は、確か色で区分けされていたはずです。

 紫が最上位だったでしょうか。菖蒲の姿がそのきっかけになったのかもしれません。

 推古天皇によって整備された大道(のちの竹内街道)が置かれました。

 遣隋使として知られる小野妹子はこの道を通って遠く大陸をめざし、また大陸からはるばるやって来た使者たちは逆にこの道を通って都のあった飛鳥へ向かったのでしょう。

 この頃、大和の飛鳥が“遠つ飛鳥”と呼ばれたのに対し、太子町周辺は“近つ飛鳥”と呼ばれ、町内には数多くの天皇・皇族クラスの古墳が築造されました。

 太子町一帯が「王陵の谷」と呼ばれる由縁です。

 大阪府南河内郡太子町のwebサイトより

 政治は斑鳩の里で行われたのですが、廟はここにと、生前から太子が決めていたそうです。

 何より、太子町の太子は聖徳太子を指すことがまったく分っていませんでしした。

 もう少し言えば、太子の墓があるが故、太子町なのです。改めてその偉大さを知りました。

 全てが事実かは別にしても、フェアを日本に持ち込んだ、推古天皇と聖徳太子。国際化の扉を開いた小野妹子。

 彼らが居なければ、また違った日本になっていたかもしれません。

 石器時代から、古墳時代まで、なぜこの地が日本の中心だったのか。この話がとても面白かったのですが、また回を改めます。