カテゴリー別アーカイブ: 01 旅・街

スキージャム勝山へ

 先週末は福井のスキージャム勝山に行っていました。大阪からは名神、北陸道と乗り継いで3時間半程。

 曇りのち雪の予報は大きく外れて、気持ちの良い青空になりました。

 子供は何故雪だるまが好きなんでしょう。小さいものの頭を取っては転がしていました。バチが当たりそうなので、直して回ります。

 普段の穴埋めに、父はここぞと張り切ってみました。おんぶで滑るとキャッキャ、キャッキャと喜びます。

 一日遊んだ後は、ゲレンデに面したホテルに宿泊。夜になると雪だるまの目にはロウソクが灯されていました。

 今回の旅行は友人が主宰しているスキー大会icetee cupの慰安旅行で、それに同行させて貰いました。この大会は日本で唯一?、健常者とチェアスキーの選手が同じバーンで競うアルペンスキーの試合なのです。

 有志がボランティアで大会を運営しており、その考えに賛同されたパラリンピックの金メダリストも出場しています。今年は雪不足で、4月7、8日の試合のみになってしまいましたが、その日に向けて頑張りましょうと、夜はみんなで乾杯。

 興味のある方がいればiceteeのコンセプトを一度覗いてみて下さい。

動物園って

 先週末は、和歌山県の南紀白浜アドベンチャーワールドに行ってきました。子供が退屈しないで、大人も楽しめる所と言うと限られてきます。動物園はこの冬3回目。

 初めて訪れたのですが、ワイルドキングダム探検隊というツアーに参加してみました。”開園前の動物たちの姿が見れるのでお勧め”と聞いていたのです。私達は肉食、草食動物が真近で見られる《サファリコース》に参加しました。

 夜の間飼育小屋にいる動物達は、朝屋外へ放たれるのを待ちかねています。普段はノッシノッシのシロサイも軽やかな足取りで駆けて行きました。

 ライオンもサファリバスの近くまで。

 感激したのはゾウ。巨体を揺らしながら屋外に駆けでると、良く響く泣き声で”パオーン”と一声を上げるのです。

 エサをあげられるのですが、長い鼻でニンジンを掴む時”シュー”という吸い込み音は掃除機のよう。触るとザラザラはしていますが、意外と柔らかなものでした。

 本当に優しい目をしています。

 このツアーは開園前なので8:40amに集合です。お隣にはパンダが見れる《ふれあいコース》に参加するご夫婦が。笑ってはいけませんが、この帽子でソワソワしている姿を見ると”動物園って素敵”って思ってしまうのです。

 前日は北隣の田辺市のホテルに泊まっていました。ここには何度か来ましたが、やっと太平洋に沈む夕陽を見れました。

 日没時刻は調べていたので30分前からバルコニーに座っていました。漁船が前を横切るのを見ているだけでもため息をつきたくなります。

 実は知人から”日記に書いてた温泉を予約したよ”とメールがありました。”良く書きすぎたかな”という気持ちが無いではありませんが、”良かった”を共有出来るのは嬉しい限りです。これからも誇大表現禁止でいきますので、宜しくお願い致します。

香川 岡山 大阪

 月曜日の続きです。前日の日曜日は、香川県まんのう町にあるみかど温泉に泊まっていました。徳島との県境にあり、川沿いの景色はなかなかのものです。

 お湯は白濁して、雰囲気もあります。しかし秘境の湯と言うより、地元の人が仕事帰りに、といった感じ。料金も入浴のみ600円、宿泊は二食付きで7000円と安いのです。流石に部屋は大きくありませんが、食事はかなり良かったです。

 刺身、天ぷらに小鉢も色々。特に味噌風味のぼたん鍋は格別でした。父母、弟、私の家族と、一行は大満足。

 そんな宿には、何故かてんとう虫が・・・・・・

 翌朝は宿を後に北上です。西に望むのは金毘羅さん。またの名を象頭山。象が伏せている姿なのです。

 瀬戸大橋を渡ると、岡山県倉敷市。今度は90歳になる父方の祖母のもとへ向いました。足こそやや不安がありますが、昼ご飯は一人前を平らげました。

 祖母は何十年も前に、胃をほとんど切り取っています。それを考えると、とても元気です。

 その後は、妻の友人宅へ。岡山市までは倉敷から40分程。年に一度会うかどうかですが、奥さん同士はずっとお喋りしていました。

 ご主人を含めて3人は同じ職場だった事もあり、元同僚、育児と話題には事欠かないよう。のんびりとした午後でした。

 夕方になったので、そろそろ大阪へ向う事に。高速に乗ると渋滞25kmの表示。止まっているよりは、裏道を探しているほうが好きなので早速地図を見て思案しました。途中の三木市で高速を降り、新神戸トンネルまで地道を走り、神戸港まで抜けました。最後は阪神高速の湾岸線。

 裏道が早いかは別問題です。しかし、偶然目にした海から見る神戸の夜景は、ため息が出るほどでした。そんなこんなで9:30pm自宅着。瀬戸内海ぐるり旅は終わりました。この日は風呂に入ってバタンキュー。

橋、橋、お祖母ちゃん

 今日は連休の2日目。

 母の里、香川県のまんのう町に来ています。

 昨日は久し振りに祖母と会いました。

 今から瀬戸大橋を渡って、父の里、岡山へと向います。

 祖母に会い、祖父の墓に参る旅。

 明石、鳴門、瀬戸大橋の3つが揃って可能になりました。

 写真は明石大橋です。

りんくうタウン内アウトレット

 昨日は、関空対岸の町”りんくうタウン”に行ってきました。

 大きなショッピングモールが有るのです。

 

 

 

 

 前日、父にその件を話すと”途中やから、岸和田の港に寄っていったら”と。自分の船に孫を乗せたいようなのです。

 夏ならこうはいきませんが、冬の大阪湾は結構澄んでいます。船着場にも、60cmはあるボラが回遊してきました。

 その後、岸和田からりんくうアウトレットプレミアムまでは、車で15分ほど。

 アメリカの港町をモチーフにしたショピングモールは、100以上の店舗があります。一日で回るのはちょっと難しいかもしれません。

 2階からは、対岸?の関空が良く見えます。しかし展望スペースは海沿いにつき風は強烈。

 私は正直”アウトレットと言ったって、大して値段は・・・・・・”と思っていました。

 しかし結構安いのです。その証拠にモール内はかなりの賑わいでした。

 ロケーションも含めて、楽しい所です。文句があるとすれば、いつもの事ですが駐車代。一時間300円。一店舗で3000円以上買うと、3時間無料。私達は5時間居て、600円でした。割引に上限を設ける必要があるのかなと、いつも思うのですが・・・・・・

 しかし、久しぶりに買い物を楽しみました。ベビーカーに紙袋を吊るすと、前が上がってしまうくらい。

王子動物園とパンダたち

 昨日は、天気予報が好転したので、神戸市の王子動物園に行ってきました。

 この辺りは学生時代によく来ました。六甲山の南裾野に広がる一帯は、高低さがある分、場所場所で景色が変わります。日当たりの良い南斜面と絶好の眺望は、山手の高級住宅街を生んだ訳です。

 王子動物園は、阪急・王子公園駅から北は山々幹(俗称?)まで南北に広いロケーションで、北端からは海も見渡せるのです。ミニ遊園地のようなエリアもあって大人600円。

 入口すぐにはパンダ館が。その距離5m程の距離で笹を食べる姿が見れました。寝てる時間も多く、比較的早い時間帯が良いようです。妻は初パンダで、結構喜んでいました。

 パンダと言えば1972年、日中国交正常化を記念して、東京、上野動物園に初めてやって来ました。私も祖父母と並んだ行列をうっすら覚えています。

 野生のパンダは中国に1500頭程残すのみで、動物園でも中国以外では30頭前後飼育されるだけです。日本では上野動物園1頭、白浜アドベンチャーワールド8頭、王子動物園2頭。中国以外で、世界一パンダが多い地域はななんと関西でした。参照:日本パンダ保護協会

 先日、天王寺動物園に行った時にも思いましたが、最近の動物園は本当に工夫されています。

ライオンやトラが、僅か20cmの距離で見れるのです。安全な場所から猛獣を見るのが良い事かは別にして、圧倒的に迫力があるのはやっぱりトラ。どこの動物園でも所狭しとウロウロしているのは習性でしょうか。舌なめずりする所を見るともう、縮み上がってしまいます。

 しかし、見に行っておいて何ですが、本当は草原の中で狩をしたいのだろうとか、物悲しい気分になるのも事実なのです。

信州・蓼科へ

 先の木曜日に書いた子供の風邪も回復したので、金曜日から予定を短縮して蓼科高原へ行って来ました。

 中央道と長野道の分岐点、岡谷ジャンクションを過ぎて東へ向かうと、すぐ八ヶ岳連山が見えて来ます。

 そんな景色を見ると、幾つになってもワクワクするもの。ちなみに八ヶ岳とは蓼科高原も含む一帯の総称なのです。

 

 この日は快晴。ホテル近くの”ピラタス蓼科”というスキー場へ行きました。

 ロープウェイで一気に山頂まで登ると、空気は澄みわたり、日本海に面する立山連邦まではっきりと。100km向こうという事は、大阪から天橋立を見ている計算になります。

 子供は雪初体験。不思議そうには遊んでいましたが、親が思う程はしゃがないものです。

 一緒に行った母に子守を頼み、父と妻とでゲレンデへ。風を切る感じは、やはり爽快でした。

 十分に雪の感触を楽しんだ後は、ホテルの温泉へ。湯船に入ると言葉にならない感嘆のため息ばかりで・・・・・・

 土曜日は打って変わって大雪になりました。朝はゆっくりして、昼前にチェックアウト。

 カチンカチンの路面を走るのはやや疲れましたが、夜の7時前には大阪に戻りました。

 昨年は子供が小さい事もあり一度も雪山を訪れませんでした。久し振りに行くと、やっぱりいいなと思います。

 一面の銀世界とキリリと冷えた空気は、日々の小さな問題など忘れさせてくれるのものです。

尾張と伊勢志摩をめぐる-伊勢志摩編-

 月曜日の続きです。

 12/16(土)の夕方、豊田市美術館を出ると、伊勢湾自動車道で湾口部の西端、四日市まで一気に横切ります。

 そこから東名阪、伊勢自動車道と乗り継いで、賢島に着いたのは7:00pm過ぎ。

 志摩地方は紀伊半島の東端にあたり、山地が埋没して出来たリアス式海岸は、天然の良港を形成します。真珠、牡蠣の養殖は有名なところ。

 宿はプラムリゾート賢島。英虞湾を見下ろす丘に建ちます。

 南欧をイメージした空間はまるで異国のようで、良いホテルでした。私達の部屋は中庭を囲む2階で、海も望めました。

 チェックアウトが11:00amというのは、子供連れには嬉しいところ。

 日曜日は、宿から車で5分くらいの志摩マリンランドへ。マンボウを見れるのが売りのようです。

 干潟を復元しているエリアでは、ムツゴロウがこの距離で見れます。

 しかし一番興味を惹いたのが、化石の販売コーナー。

 5億年前の三葉虫の化石と6千万年前の恐竜の歯を2つ買って¥3,500。買っておいてなんですが、売ってもいいのでしょうか。

 そのあとは、伊勢まで海沿いのドライブウェイを走り、今回の最終目的地”海の博物館”に到着。

 設計は内藤廣。展示物が豊富、復元模型もどこかコミカルで、暖かな感じの楽しい博物館でした。

 内部は集成材を使った木造の大空間です。

 過酷な程ローコストだったとは設計者の弁。

 コストを突き詰めた結果が、船のを逆さまにしたような空間であることは偶然では無いような気がします。

 文化財収蔵庫。こちらは同じような構造を鉄筋コンクリート造で実現しています。

 薄暗い感じが船の棺のようでもあり、凄みさえ感じました。

 こうして愛知と三重をめぐる旅は終わりました。自分の住む街を出ると同じ日本でも様々な違いに気付きます。言葉、味付け、街の雰囲気などなど。

 名古屋では、城に対する強いこだわりを感じました。とにかく、城をモチーフにした建物が多いのです。

 極めつけは国道沿いのこの店舗。かに料理の店なのです。世が世なら、どう見てもお殿様しか住めないようなシロモノ・・・・・・

尾張と伊勢志摩をめぐる-尾張編-

 先週の土曜日に名古屋で勉強会がありました。そのついでに愛知県と三重県を回って来ました。

 まずは”尾張名古屋は城でもつ”の名古屋城。徳川家康が築城を始めた城郭です。曇りですが金の鯱は光ります。

 お昼は妻が見つけて来たJR名古屋駅の地下街にある”わかさや”へ。

 油で揚げずにオーブンで焼いた味噌かつが名物とのこと。

 とってもジューシーで甘めの味噌は抜群。評判を裏切らない、満足のお味でした。定食にして¥1,300。

 都心部から南東に位置する豊田市に向かいました。

 日本が世界に誇るトヨタ自動車の本社のある市です。

 本社住所はなんとトヨタ町1。

 ここに丸亀市立美術館と同じく谷口吉生設計の”豊田市美術館”があるのです。

 外観、内部の空間とも余白の多い素晴らしい美術館でした。

 階段横の大きな壁の絵や天井から吊るされた電光掲示板も作品なのです。

 20世紀の中盤から”空間概念”という作品群を発表してきたイタリアのアーティスト、ルーチョ・フォンターナ。

 布を切りつけるという突拍子もない作品は常に賛否両論。

 時代は遡り19世紀末のウィーンを代表する分離派の画家グスタフ・クリムト。

 なんとも言えない色気立ち上る彼の作品は大好きです。

 先日映画にもなっていましたが、その中に登場する、弟子格のエゴン・シーレの作品も収蔵。

 現代からはリチャード・セラ。

 マンハッタンでは署名によって作品が撤去されるなど、なにかと騒動の多い作家ですが、時代の一番前を走るアーティストである事は間違いありません。

 仕事柄、建築よりの話になってしまいがちですが、ここの常設展示は本当に素晴らしい。

 興味のある特別展があれば別ですが、常設だけでも見応え十分です。しかも、入場料はなんと¥300。

 夕方になったので、宿をとった賢島へと向かいました。伊勢志摩編はまた後日。

長浜へ

 昨日は打合せの為、滋賀県北西部の長浜へ行って来ました。

 市街地に熊が出た、とニュースになった街です。琵琶湖沿いの景色を楽しみにしていましたが生憎の雨。

 JR大阪駅から直通の新快速が出ていて、1時間30分ほど。東海道線の米原から、北陸線に乗り入れるのです。距離に割には早いなという印象。

 北陸線に入ると、車内はガラガラ。最後部の車両には、トイレも付いています。

 最近はエスカレーター等が整備されているところも多いので、荷物が多いときはキャリングケースを愛用しています。

 しかしBOX席に座るならもう一回り小さいほうが便利かもしれません。

 高速道路からは何度も見た事がある県立長浜ドーム。全天候型のグランドです。

 設計は久米設計。無駄遣いと言われないよう活用されていれば良いのですが・・・・・・

 長浜駅前は大きなロータリーがあり、雪国の駅の風情さえ感じました。事務所から片道2時間半の小旅行を楽しんで来ました。

 帰りは6:30pm頃、大阪へ向う新快速に乗りました。

 走り出して少しすると、あたりからオツマミとビールの匂いが・・・・・・

 近くの席のビジネスマン達が席を向かい合わせにして、飲み始めたようです。

 なんというか、ホッとした気分になりました。

 これが地下鉄ならそう感じなかったと思います。他の私鉄でも同様。

 理由は分かりませんが、そんな大らかさがJRの良いところ・・・・・