■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■
今日は朝から久しぶりの雨。
気温もやや下がり、残暑も一息といった感じです。
晴れた日には、裏の保育園から「♪トントンま~え♪」という園児たちの掛け声が。
これが聞こえてきたら、そろそろ運動会の季節です。
この日記は2004年から続けているのですが、結婚したのが2003年の11月。
長男が生まれたのが2005年の3月なので、ほぼ家族と同じ歩みになります。
2006年の10月。1歳になった長男の保育園初運動会は大泣きでした。
2010年の10月は、長男にとって保育園最後の運動会。
最後の挨拶を担当し、無事その役目を果たしてくれました。
この頃になると、2008年生まれの娘も登場。
家族にとって、運動会はより大きなイベントになります。
私にとって最後の運動会は2019年9月。
娘が小学6年の運動会でした。
我が家の兄妹は足が速く、リレー、徒競走はいつも楽しませてもらいました。
速いといっても、オリンピックに出れる程ではありませんが、町の人気者レベルで十分です。もっと言えば、オリンピックの決勝より盛り上がって応援しているのです。
中学に上がってからは一度も観に行ったことがないので、これが最後になりました。
子育てとは、人が生を受けてから大人になるまでを、つぶさに見せて貰うことです。これに勝る勉強などあるはずがありません。
ワンオペ、生活費の高騰と、厳しいことばかり聞こえてきますが、後で振り返れば楽しい事のほうが多いはず。子育て真っ最中で大変な人達に、何とかそんな事を伝えたいと思います。
長女も高校2年となり、我が家では子育ての終わりが見えてきました。
子供達が成長したのは嬉しいことですが、寂しい事があるとすれば、運動会のような季節感が乏しくなることでしょうか。
最近は、運動会がうるさいという通報まであるそうですし、イヤホンをしての盆踊りが開催されたというニュースもありました。
人は五感で季節を感じるもの。私にとっては「♪トントンま~え♪」あってこその秋なのです。
10月に入りました。
今、佳境にある図面を仕上げたら、大自然の中へ赴き、美味しいものでも食べて、少しゆっくりするイメージは完璧にできています。
■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■
■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載
■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞
■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』に「回遊できる家」掲載