変わるホテル、変わる同窓会‐2114‐

2024年はオリンピックイヤーで、パリ大会が開催されます。

中学高校の同窓会をオリンピックイヤーの12月30日に開催すると決めたのが2004年。以来、世話役の代表を務めてきました。

前回、東京大会の年は新型コロナで中止としましたが、前々回と合わせて、会場は大阪マルビルの第一ホテルでした。

ご存知の通り大阪マルビルは昨年から解体が始まっており、新しい会場を探しています。

4年毎の開催なので、1回飛ぶと8年振りになります。その間で、大きく変わったのが物価とサービスです。

3時間7500円前後の会費で開催してきたのですが、ホテルなら1万2千円以下では難しそう。それで、レストランも含めて会場を探していました。

阪急梅田駅の東にあるNU茶屋町。

中央を抜けるとNU茶町+もあります。

2つの施設が一体となり、緑が多くとても良い感じです。

飲食店は概ね上層階にあり、テラス席がある店舗もありました。

金額的にはホテルより抑えられそうです。

阪急古書のまちを南に下って移動します。

こちらも大きく雰囲気が変わりました。

おしゃれではありますが、統一感がありすぎて私は昔の方が好きかなと思います。

次は阪急百貨店のレストラン街を見に行ってきました。

こちらも上層階に多くの店舗が集まっています。

最上階は屋上広場が隣接しており、非常に開放的な雰囲気。

昼時だったので、弁当を食べるビジネスマンや、ベビーカーを押した子供連れの若いお母さんたちが話に花を咲かせていました。

まさに都会のオアシスです。

テラス席があるなら、愛煙家の人にもよいかなと思っていたら、NU茶屋町も阪急百貨店も全館禁煙だそうです。ただ、喫煙室はあります。

なんと表現の難しいことかとも思いましたが。

何と言ってもロケーションが良いので、こちらが第一候補かなと思っています。

ホテルは金額も上がりましたが、年末年始に宴会を受け付けていないところが多く、その変化にも驚きました。

「ホテルってそれが商売なのでは」と思わず口に出てしまいました。メールでのやりとりなので、直接は言っていませんが。

2004年、第1回目の会場はモントレ大阪。会費は8000円でした。

20年前ですから、1.5倍の1万2千円は妥当な金額だと思います。しかし、少しでも多くの参加者を望むなら、抑えれる限りは抑えておきたいと思います。

物価が上がっても、何かしらの選択肢があるのが、日本の良いところでもあり、駄目なところかもしれません。

相当に迷惑を掛けた、母校への恩返しのつもりで始めた世話役の代表。足掛け20年、1回の中止は含みますが司会も合わせて、6回務めさせてもらいました。

自分なりにかなり力を入れてやってきたつもりですが、一番迷惑を掛けた恩師も鬼籍に入られました。そろそろ今年で退任させて貰おうと思っています。

世話役ともほぼ4年に1回しか会わないので、会の最後に皆と相談したいと思っています。

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