a.夕景
b.外観
003
n8h3
113アトリエm Office※
k.オフィスのオブジェ
117住居用エントランス
f.2Fリビング南向き
d.2Fリビング北向き
i.2Fリビング北向き(和室より)
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j.3F渡廊下(寝室より)
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5.3F寝室北向き
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2F カップとパター
2F 和室
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平野西の家 – 室内の「縁」に人が集う、吹抜けのある鉄骨4階建ての家 –

外観


1階
2階
3階
その他
撮影: 川元斉(※以外)

平野西の家

– 室内の「縁」に人が集う、吹抜けのある鉄骨4階建ての家 –
敷地
 住宅やマンション、倉庫などが混在した大阪の下町。クライアントは私の弟だ。ここに「生活と仕事の両方を楽しくする家を」と設計の依頼を受けた。

弟からの要望
 弟の要望は主に5つ。まず「将来は独立開業する予定で、生活とは別の仕事場が必要」。1階を事務所とした。

2つ目は「駐車場は2台分必要。防犯も考慮して、道路側からは閉じたい」。敷地は約25坪、間口5.5mとやや狭めである。表札やポストなどは外部折戸の収納パネルに集約。車が出入り出来る5mの幅を確保した。駐車場の上部には光を通す素材で屋根を架け、バルコニーとしている。

3つ目は「明るく一体感のある、キッチンとリビング・ダイニングにしたい」。生活の機能を2階に集め、建物の中央を貫く吹抜けを囲むように部屋を配置。そうすることで、建物の奥深くまで光と風、目線が行き届く。

4つ目。ゴルフが趣味で「リビングでパターの練習がしたい!」。本物のゴルフカップを床に埋込んだ。

小さな和室
 一番のこだわりは、腰をかけたり横になったりできる「小さな和室」。きっかけは学生時代、競技スキーの合宿先にあった。食堂脇にあった縁側のような小さな空間には、夕食後に人が集まり、座ったり寝転がったりして、話の輪が自然に広がっていった

 動線の途中にそういう空間があれば、自然に立止まり、腰掛けるのではと考え、この和室を最も条件のよい南側に計画したのだ。ある地域では「小縁」とも呼ぶようだ。

現在
 「家」は色彩も含めて、自由なものだと考えている。弟は設計の最中に結婚し、予定より早く勤め先の合同事務所内で独立開業した。現在、1階は私が借り受け、設計事務所を営んでいる。

弟夫婦は訪れる多くの友人と共に「家」を楽しんでいる。ゴルフのパットの練習をしたり、寝室とキッチンとで話をしたり。「縁側のような和室」では、訪れた友人が腰掛けたり寝そべったり……

「小縁」に人が集い会話が始まる。「家」にはそんな役割もある。

クライアントの声

結婚を機に新居を設計していただきました。
 我が家は2階3階部分の大きな一枚ガラスが特徴的な三階建て住宅です。
 南向きの土地の利点を最大限に活かし、太陽の光を室内に取り込み、とても明るい家にしていただきました。
 また、天井も高く室内空間が広く感じられるので、本当に住み心地が良い家です。

家族皆が大好きな家を設計していただけた事、心から感謝しています。

クライアントの声-16年後の感想

ゲンバ日記-家づくりの過程

メディア掲載


2005年1月
『建築家の家本』に掲載されました。
2004年11月23日
ABCテレビ『きらっと』で放映されました。

メディア掲載

Data

大阪府大阪市平野区
鉄骨造 地上4階建て 新築
敷地面積: 84.6 ㎡
建築面積: 50.7㎡
延床面積:156.56 ㎡
工事時期: 2003年11月~2004年4月




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