大阪粉もんの王道「きじ」‐2354‐

土曜日は健康診断のために淀屋橋へ。

前日の20時頃にかけうどんを食べて、12時間の絶食です。

12時間のうち、半分以上が睡眠にもかかわらず、なぜこれほど辛いのか……

健診が終わった後、梅田まで歩きました。

梅田新道の交差点に「曽根崎と御堂筋」という看板にこうありました。

JRのガード下にある、新梅田食堂街までやってきました。

176号線に面する大阪屋は昔から庶民の味方。

朝食350円は、その面目躍如です。

新梅田食堂街は中学生の頃から利用していますが、実は「きじ」は一度も訪れたことがありませんでした。

評判は良く聞きますが、行列しか見たことが無く、「空いていたら」と思ううちに40数年が経ってしまいました。

しかし、この日は10時頃に梅田に居たので、少し並んででもと思い立ったのです。

11時45分開店とあったので、11時頃に行けば大丈夫だろうと思ってました。

買物をして、少し遅れて11時15分くらいに到着すると、前から25人目。

ぎりぎり2巡目で、入店できたのは12時35分頃。
1時間20分待ちでした。

待っている間に、豚玉980円と焼きそば(大)1200円をオーダー。

着席すると、すぐに出てきました。

豚玉は直径20cmくらい。

甘みプラス辛みの効いたソースは間違いのないお味です。

焼きそばは太麺のコシが強く、讃岐焼きそば(そんな物はない?)といった感じ。

こちらも抜群でした。

お好み焼きには大葉が入っているのが意外でした。

流石に老舗の名店です。

帰るころでも50人近くは並んでいたでしょうか。

「きじ」はお好み焼き店として今年で57年目。
その人気は筋金入りでした。

店舗内は昭和の雰囲気が充満しています。

フワっとした生地は柔らかすぎず、硬すぎず。
豚肉は香ばしく、ピリ辛ソースも絶品。

焼そばに至っては、讃岐焼きそばレベルの腰があり、ナンバーワンレベル。

間違いなく、大阪粉もんの王道を行く店でした。

従業員の方は、この人手不足とインバンド対応もあってか、ほぼ外国人の方。
応対も丁寧で、接客も含めて非常に満足したのです。

ただ、昭和50年代から新梅田食堂街に通っていた身としては、店長さんが焼いている時に来てみたかったというのはあります。

時代の移り変わりが、どれだけ早いかも痛感しました。

年1回の健康診断の日は、最も絶食が辛い日であり、最も昼食が美味しい日。

来年は何を食べようか、1年掛けて考えます。

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