落ち葉、美しく

 先週末は久しぶりに、妻の実家に帰っていました。

 その足で、昨年に続いて高槻市北部の”神峯山寺(かぶさんじ)”へ。

 拝観料、駐車場とも無料。名神茨木ICから20分くらい。

 少し早めに行けばさほど込まず、お勧め紅葉スポットです。

 本当の最盛期は今週半ばくらいでしょうか。天気は曇りでしたが、それでも木々の色づいた山寺は風情のあるものです。

 手水に浮かぶモミジ。

 苔に散るモミジ。

 日々の喧騒を忘れるには、自然の中に出掛けるのが一番。

 そして四季を感じる時、改めて日本に暮らすことを感謝するのです。

本物より模型

 今日、11月23日は勤労感謝の日。

 収穫感謝のお祭りが全国的に行われていたことにちなんで、祝日になったようです。

 天気がいまひとつだったので、弁天町におる交通博物館に行っていました。

 JRの運営で、本物の車両がたくさん展示されています。

 食堂車がレストランとして使われていたり、名物の駅弁が売っているのは、鉄道会社ならでは。

 第二次世界大戦中のポスターがありました。真剣なのでしょうが、ちょっとコミカル。

 一番の人気は模型電車の運行。

 模型と言っても新幹線、サンダーバード、ブルートレインなどの1/80の精巧なもの。運転時間が決まっていて、その時間になると黒山の人だかりです。

 夜の演出まであってなかなか美しいものでした。

 しかし、本物がこれだけあっても何故か模型のほうが、子供の心を惹きつけるのはなぜでしょう。

鴨鍋人気

 我が家は、生協に入っています。

 -生活協同組合-を辞書で引くと「組合員のために、生活に必要な物資の購入・加工・生産を行う事業、協同施設を設けて利用させる事業、生活改善・文化向上・共済を図る事業などを行う」とあります。

 妻が友人から”結構便利よ”と聞き、入りたいと言いました。

 私は”車で持って来て販売するんだから、高いのと違う”と。”安いものもあるし、安全面にこだわったものも多いから”となり、入る事になったのです。

 妻の友人達が口を揃えてお勧めと言ったのが”鴨鍋セット”。

 鴨肉300gと出汁が付いて安売りの時は¥698円。安売りまであるのです。

 食べ応えのある、なかなかしっかりしたお肉でした。

 特に出汁が美味しく、野菜が沢山食べれます。出汁が甘めなので、菊菜あたりが一番のお勧め。

 最後は雑炊と出汁茶漬けにしました。噂にたがわぬお味でした。

 生協の話しに戻ります。加入時に最低1口1000円の出資金を支払い、辞めるときには返してくれそうです。

 出資金が多ければ配当まであるそう。家の前まで持って来てくれて、安くて、安全?いいことばかりです。

 私の思う協同組合像からは離れていることばかり。

 生協の謎は深まるばかりなのです。

写真家の仕事

 昨日は10/23に続いて再度撮影に行っていました。

 数カット、追加で撮影をお願いしたのです。

 この日も何とか晴れで一安心。

 ワンちゃんは、私が来ると広い庭での生活から、繋がれの身になるので、恨んでいるかもしれません。

 しかし、一番プレッシャーを受けているのはもちろん写真家です。

 建築は用途があるものなので、今回のように良い条件で再度撮影出来ることは稀なのです。

 私がお願いしている方は、この世界では名の知れた人で、名立たる建築家と仕事をしています。

 20代後半で独立して、この道40数年。まさに”職人気質”という言葉がぴったりです。

 実はその方の写真集が発売されました。

 カメラマンとして、残しておきたいと思うイタリアの山岳都市と出会ったと言います。

 その”ルッキオ”に魅入られ、通う事10年。空間を撮るカメラマンならではの、美しい写真集です。

 仕事で会った時は、いつもその街の話しをしてくれました。アマゾンで買うなら

 今回は、特別にと言う程ではありませんが、過去最大の大きさで表紙を載せてみます。

 そのキャリアと、熱意に敬意を表して。

 併せて、私が過去に撮ってもらった作品にも感謝しています。

 彼の撮る建築の夜景は、抜群に美しいのです。

 昨日のカットもそうであると信じています・・・・・・

元気 還暦 紀伊田辺

 昨日、お祝いの席がありました。妻の母が還暦を迎えたのです。

 土曜日の夜は和歌山県田辺市のホテルに泊まっていました。

 日曜日の朝、目が覚めると雨の予報を覆しての快晴。

 海沿いの部屋は16階で、眺めは最高です。

 朝食を済ませたあと、白浜にある京都大学水族館に出掛けました。

 ホテルからは車で15分程。子供は大喜びです。

 魚は観るのも食べるのも大好きなのです。

 研究機関らしく飾り気はありませんが、見応えは十分。入場料は500円。

 白浜で一番有名なホテルは?と聞かれれば、答えは分かれるかもしれませんが、目立つホテルはと聞かれれば”川久”でしょう。

 イタリアからやって来た職人が仕上た、レンガ、モザイクタイル、左官の技は一際目を引きます。

 私達はラウンジでティータイム。エスプレッソ1000円、グアバジュース1000円でした。

 その後はすぐ近くの”とれとれ市場”へ。こういう所よりは、地元の魚屋さんで・・・・・・と思っていましたが、凄い活気なのです。

 マグロの解体ショーの始まりです。

 熱気の入った包丁さばきと、威勢の良い口上を聞いていると、つい買ってしまいました。

 大トロ。私みたいなのが一番のカモなのでしょう。

 お昼過ぎに今回の目的地、”銀ちろ”本店に到着。

 JR紀伊田辺駅のすぐ近くにあり、なかなか雰囲気にある門構えです。

 子供はお祖父ちゃんのヒザ抱かれて、ご満悦です。

 お祝いとは名ばかりで、実際は懐石料理をご馳走してもらっただけなのです。

 前の時も”還暦の祝いとはそういうもの”と聞かされたのですが、本当に合っているのでしょうか。

 4人の親のうち3人が還暦を迎えました。

 夫婦とも元気で60歳を迎えるというのは、幸せな事です。

 私達ならあと26年。

 まあ、いろんな事があるのでしょう・・・・・・

人と湿度の微妙な関係

 昨日の大阪は、最低気温が8℃。

 秋の風情が無いと嘆いていたら、急に冷え込んできました。

 前から買おうと思いながら、やっと買ったのが湿度計付き温度計。

 現在、事務所内は気温25℃、湿度36%です。人というのは、実に湿度に影響されるのです。

 例えば夏。健康によい室温は27~28℃と言われています。

 しかし夏の湿度は70~80%くらいあり、あまり涼しく感じません。

 それが50%以下になると、汗が蒸発し易くなり、気化熱を奪う事で涼しく感じるのです。湿度を60%以下に抑えると、カビやダニの発生を抑える効果も期待できます。

 逆に冬は、湿度が高ければ多少室温が低くても、あまり寒さを感じません。冬の外気は乾燥しています。

 それが室内で暖めるられると膨張し、相対的な湿度は更に下がります。湿度を調整しないと、より寒く感じる訳です。

 また、ウイルスは低温、低湿度を好む為、湿度が低いと盛んに活動します。乾燥は喉の保護作用も低下させます。ウイルスが体内に侵入しやすくなるのです。

 では湿度は高いほうが良いかと言うと、そうでもありません。高すぎると今度は結露の問題が発生します。

 室内の温かく、湿度の高い空気が、室温の低い押入れ等に流れ込むと、急に冷やされ、壁面などに水滴として現れます。これが表面結露です。

 その他に、壁内に発生する内部結露もあり、家にとっては厄介な問題です。様々な要素が絡み合っているので、折を見て詳しく説明したいと思います。

 結論としては、一年を通して快適な湿度は45~60%くらい。冬でも30%以上に保ちたいものです。

 ちなみに、少々湿度の高い日でも、屋内より屋外の湿度が高いことは滅多にありません。

 湿度の調整を、除湿器や加湿器に頼らず実現するには、”風通し”がとても重要になってくるのです。

機関車とおもちゃ

 子供の頃、大きな乗り物が好きでしたか?列車、バス、ダンプカー、飛行機等など。これは男の子特有のものなのでしょう。

 現在ウチの子供は、機関車のおもちゃがお気に入りです。

 朝起きるやいなや”シュポッポッ~”です。

 大げさでなく、電池が一日一本消費されているのです。

 私が子守をする時は、近くの実家に連れて行きます。

 おもちゃの線路が有るのです。

 レールは組合わせ自由で、踏切、トンネル、車線切り替えユニットまであり、バリエーションはまさに無限。

 作り始めた日は、半日掛かりでした。

 外側の環状線と、内回り線が立体交差し、2ヶ所で乗り換え可能な”私の力作!”です。

 ”いい大人が”と笑う事なかれ。大方の男は熱中してしまうはずです。

 自由に組み替えられるという事が、頭の何処かを刺激します。父と弟も子守りがてら、よりスムースな運行を目指して、発着順の改善を続けるのです。

 実はこの列車キット一式、母の友人からの貰い物です。

 孫へのプレゼントだったのですが、全部揃えるに、いくら掛かったのでしょう。

 同じ金額のものを大人と子供にプレゼントしたとして、子供の喜びようは次元が違います。

 そう考えると、お爺ちゃん、お婆ちゃんの財布の紐が緩むのは当たり前なのかもしれません。

 もうひとつ、私達の世代でフィギア等を集る人の気持ちが少し分かりました。

 子供の頃、喉から手が出るほど欲しかったおもちゃも、今なら何回かの付き合いのを我慢すれば、手が届くかもしれません。

 ガンダムのフィギアなのか、ダースベーダーの実物大マスクなのかは、それぞれの”付き合い”にはよりますが。

秋の実 二種

 秋に実を付ける木は多くありますが、サンゴジュもそのひとつ。家の近くに7~8mはある、立派なものがあるのです。

 幹が真っ直ぐで手入れが不要に近い事もあり、生垣等にもよく使われます。ここまで大きくなるには、20~30年は掛かると思います。

 実は紅色で、房が連なる様はなかなか美しいものです。

 柿の木も実を付けていました。葉はもう少し寒くならないと、色付かないかもしれません。

 

 

 

 

 柿も土壌を選ばないタフな木で、昔から茶庭にも好んで使われました。

 茶室の炉を囲む材にも使われ、日本人が最も愛する木の1つと言えるかもしれません。

 柿の実は晩秋の風情を漂わせるものですが、日中はまだ20℃以上の日が続きます。

 先月は20日間が晴れ、最高気温の平均が24.9℃と、稀に見る暖秋でした。それはそれで良いのですが、もう11月。11月は霜月。

 そろそろ秋の深まる気配があっても良い頃ですが・・・・・・

改修の後には

 現在進行している仕事の中に住宅の改修工事があります。

 テレビ番組で、すっかり市民権を得た感もありますが、もうもうとホコリのたつ現場は、なかなかに刺激的なものです。

 今まで隠れていた構造体があらわになり、これから生まれ変わろうとする現場には、多くの職人が入り乱れ、熱気や活気が満ちています。

 建築が創り上げられて行く過程は、荒々しく、躍動感があるので、多くの視聴者が見たいと思ったのは、至極当然かもしれんません。

 この一番面白い部分を、クライアントには出来るだけ見てもらいたいと思っています。

 現場に足を運び、職人達と会話して欲しいのです。そうすれば職人はどんな人の為にこの家を創っているかを知り、クライアントはどれだけ多くの人が汗を流しているかを見る事が出来ます。

 互いを知れば”良い家にしてあげたい””大事に使おう”と思うのが人情。良い事ばかりなのです。

 番組上の演出なのでしょうが、過程を見せずに大きな感動を与えるより、つぶさに見守って貰った上で、より良い家にするほうがずっと大事です。

 実際には、その場に立って感じてみないと分からないことも多くあるものです。

 何度も見ていたとしても、完成した時には、期待をはるかに上回るものにしたいと思います。

 生半可な取り組み方で、出来きることで無いのは重々承知の上ですが・・・・・・

 さて、最後は劇的であれるかどうか。

風邪と風邪薬

 この火曜日に妻が風邪をひき、昨日あたりから、私にも症状が出てきました。鼻水は止まらず、喉も腫れて、散々な状態。

 ”体が資本”と、気を付けているつもりですが、季節の変わり目と、最近のバタバタがたたったかもしれません。

 お医者さんは見ていないと仮定して(見ていないでしょうが)、クライアントとこんな話しになりました。

 ”病院に行く時間も無いし、前に貰った薬をちょっと・・・・・・ということありません?” 

 ”5日間の薬が出ていたとしても、体調が良くなると、飲むのを止めるしネ”

 ”捨てるはもったいないし、薬は溜まる一方。市販の風邪薬よりは効くかなと思って”

 駄目なことなんでしょうが、現実かもしれません。そういう私も実行したことがあります。その上治らず、病院で正直に伝えて怒られました。

 しかし、鼻水やくしゃみは何故こんなにも体力を消耗し、やる気をそぐのでしょう。

 ひとくしゃみ事に体は疲弊し、洟をすする度に、集中力は切れ・・・・・・

 嘆いていても仕方ないので、これも天の思し召しと思い、今日は早めに上がります。

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