今年は元旦から晴れ空が続きました。
すべきことが色々あり、年末年始はずっと大阪に居ました。
それでも、少しは正月気分を味わいたいので、1月3日の初売りを初体験してきました。
普段、何もできていないので、妻の服と靴を買って差し上げたのです。
朝一番は大丸梅田店もそれ程混んでいませんでした。
しかし昼が近づくにつれて、ちょっと怖いくらいの勢いで、どんどん人が上階に上がっていきます。
初めて見たこともあり、なかなか迫力のある光景でした。
ついでに、人でごった返す阪神百貨店の食品売り場も歩いてみました。
混雑は長時間居ると疲れますが、少しなら華やかな気分になって良いものです。
そのまま、玉造稲荷神社へ初詣に。
込み具合も程ほどで丁度良い感じ。
1月中のアトリエ移転を目指していますが、新しい氏神となるこちらにご挨拶に来たのです。
大阪以西の人たちにとっては、ここがお伊勢参りの玄関口だったとあります。
大阪城内の三の丸に位置しただけあり、豊臣家ゆかりの物が沢山あります。
秀吉と関係の深い、千利休は神社の南に屋敷を構えました。
清水谷などの地名が残るように、玉造清水と呼ばれる良質の水が得られたからだそうです。
利休ゆかりの井戸が、境内に復活しています。
こちらも豊臣家とのつながりを表す、立派な石の鳥居。
1603年に秀吉の子、秀頼が神社再興時に奉納したものです。
阪神淡路大震災の時に一部損傷し、このような形で保存されていました。
帰り道、難波宮跡をのぞいてみると、イベントがあるようでその準備をしています。
その先で、凧揚げをしている人がいました。
正月風情だなと思い、♪凧々揚がれ、と見ていると、揚がりそうで、揚がりきらない感じ。
まるで自分をみているようで(笑)
天王寺、平野に続く第3ステージは、大阪城のすぐ南の上町で、勝負の年になります。
場所が変わっても、自分の中身が変わる訳ではありませんが、心機一転という気持ちです。
今年は、スカッと空高く舞い上がりたいと思います。
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