ある日思う青春

 昨日は梅雨が明けて、初めての日曜日。

 義父、父とで釣りに行っていました。岸和田の港を出て、和歌山の初島沖までは1時間程かかります。

 この日は珍しくベタ凪。鏡のような海面です。

 釣果のほうは、アジ、ガシラ、ベラがぼつぼつという感じ。食べるだけ釣って、後は波にゆらゆらと。

 前日の土曜日は私の誕生日でした。この日にはいつもある詩を思います。

”青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ” サミュエル・ウルマン(詩人、実業家)

 松下電器の創業者、松下幸之助もこの詩をこよなく愛したそうです。

 スポーツ選手なら、息の長い選手でも引退を考えねばならない年齢。

 恥ずかしげも無く言ってしまえば、いまだ青春と思える事に幸せを感じるのです。

 ”ナニワ(728)生まれのナニワ育ち”37歳になりました。