マイベストプロ大阪

 今日は失礼して私の写真から。

 先月の末、メールが届きました。件名は以下の通り。

 読売新聞 マイベストプロ大阪 「大阪において一級建築士の先生を少数名募集させていただいております」

 このwebサイトに参加しないかというものでした。

 サイトを見に行くと『困ったときに、大阪で活躍するプロを簡単に探すことができる、地域密着のwebガイド』とありました。

 説明を希望すると、すぐ事務局の方が来所してくれたのです。
 
 何か問題があった時、webサイトも多すぎてどこに相談して良いか分からないという、読者の声がある。そんな時、読売新聞が審査した専門家を紹介するサイト、という話でした。

 オープンは1年前だったのですが、その時は応募→審査という形式でした。今回アンケートで一級建築士が不足しているという意見があり、探していたところ、当事務所のwebサイトを見つけたとのこと。

 このサイトは読売新聞のTOPページにも小さくリンクが貼られ、読売新聞の関西版サイトにもバナーが貼られています。

 掲載して貰うのに全く問題ありませんが、サーバーのレンタル代だけはこちらで負担しないといけません。しかし、利益を求めているような金額ではないのです。事務局の人に読売新聞がこのwebサイトを運営するメリットは何か聞いてみました。

 新聞とはそもそも、読者の知りたい地域に密着した情報を伝えるのが役目。その役割を果たし、更に他紙と差別化するためです、と。

 すべて納得したのです。早速お願いすると、次は読売新聞サービスというところから取材日の連絡がありました。

 当日現れたのは、60歳を少し過ぎた紳士。聞けば読売新聞のスポーツ欄担当記者だったそうです。50歳中頃のカメラマンも、元・高知支局長。

 何となく若い人をイメージしていたので、一瞬驚きましたが、話し始めると興味を持って質問をしてれ、話は盛り上がったのです。支局長撮影の写真が初めの一枚。

 記事はその記者が書いてくれたもの。専門の情報だけは少し校正しましたが、出来る限り元の文章を尊重しました。初めて接した、新聞記者という仕事に敬意を払ったつもりです。 

 良ければまたサイトものぞいて下さい。 

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