暗くないニュース 

 目にした人も多いかもしれませんが、夢のあるニュースでした。ちょっと時間が経ってしまいましたが以下は記事の抜粋です。

[2007/2/6] イタリア北部のマントバ近郊で、5000─6000年前に埋葬されたとみられる抱き合った男女の遺骨が見つかった。発掘調査チームの責任者、エレナ・メノッティ氏は、「これまで新石器時代に2人一緒に埋葬された例はもちろん、こんな風に抱き合った形で発見されたことはなく、驚くべきケースだ」と語った。
同氏によると、埋葬されていた2人は男女にほぼ間違いなく、彼らの歯がほとんど原型のまま磨耗もしていないことから、未確認ではあるが若くして死亡したとみられるとの見解を示した。
同氏はまた、ロイターに対し「遺骨を発見した時、われわれ全員がとても興奮しました。私はこの仕事を25年間続けており、ポンペイをはじめあらゆる有名な遺跡の発掘に携わりましたが、これほど感動したことはなかった」と述べ、今回の発見がこれまでの発掘をしのぐほどの特別なケースだと説明した。

 ”歯で年齢がわかんるンだな。亡くなる寸前まで抱き合っていた訳か・・・・・・事故に巻き込まれたのか、権力者に背いた罰なのか・・・・・・”

 空想は無限に広がります。

 ガイコツに美男も美女もないけれど、イメージは何故かそうでも無いのです。

コミュニティープラザ平野で

 先週末に長男のお遊戯会がありました。会場は大阪市平野区長吉出戸にある区民ホール。愛称コミュニティープラザ平野は大阪の重鎮、出江寛氏の設計です。

 氏は現代の材料を使って日本の美を追求しており、この建物は近隣の町屋をモチーフにしたとの事。鉄筋コンクリート打放しに瓦屋根という公共建築なのです。

 ホールにはいると、三角に切り取られた南の開口から、光が差し込んできます。天井にはスレートの波板仕上。工場の屋根に良く使われる材料と言えば伝わるでしょうか。安価な素材に思いを込める。その思想を私も尊敬しています。

 お遊戯会のほうは、出演時間5分程。無事自分の役割をこなしてくれました。衣装に苦心していた妻は、とても喜んでいました。

 運動会の件があったので、結構心配していたのです。

 しかし今回は片肌脱いで熱演してくれました。

香川 岡山 大阪

 月曜日の続きです。前日の日曜日は、香川県まんのう町にあるみかど温泉に泊まっていました。徳島との県境にあり、川沿いの景色はなかなかのものです。

 お湯は白濁して、雰囲気もあります。しかし秘境の湯と言うより、地元の人が仕事帰りに、といった感じ。料金も入浴のみ600円、宿泊は二食付きで7000円と安いのです。流石に部屋は大きくありませんが、食事はかなり良かったです。

 刺身、天ぷらに小鉢も色々。特に味噌風味のぼたん鍋は格別でした。父母、弟、私の家族と、一行は大満足。

 そんな宿には、何故かてんとう虫が・・・・・・

 翌朝は宿を後に北上です。西に望むのは金毘羅さん。またの名を象頭山。象が伏せている姿なのです。

 瀬戸大橋を渡ると、岡山県倉敷市。今度は90歳になる父方の祖母のもとへ向いました。足こそやや不安がありますが、昼ご飯は一人前を平らげました。

 祖母は何十年も前に、胃をほとんど切り取っています。それを考えると、とても元気です。

 その後は、妻の友人宅へ。岡山市までは倉敷から40分程。年に一度会うかどうかですが、奥さん同士はずっとお喋りしていました。

 ご主人を含めて3人は同じ職場だった事もあり、元同僚、育児と話題には事欠かないよう。のんびりとした午後でした。

 夕方になったので、そろそろ大阪へ向う事に。高速に乗ると渋滞25kmの表示。止まっているよりは、裏道を探しているほうが好きなので早速地図を見て思案しました。途中の三木市で高速を降り、新神戸トンネルまで地道を走り、神戸港まで抜けました。最後は阪神高速の湾岸線。

 裏道が早いかは別問題です。しかし、偶然目にした海から見る神戸の夜景は、ため息が出るほどでした。そんなこんなで9:30pm自宅着。瀬戸内海ぐるり旅は終わりました。この日は風呂に入ってバタンキュー。

橋、橋、お祖母ちゃん

 今日は連休の2日目。

 母の里、香川県のまんのう町に来ています。

 昨日は久し振りに祖母と会いました。

 今から瀬戸大橋を渡って、父の里、岡山へと向います。

 祖母に会い、祖父の墓に参る旅。

 明石、鳴門、瀬戸大橋の3つが揃って可能になりました。

 写真は明石大橋です。

鼻歌の歌

最近は本当に天気の良い日がきます。しかし冬は冬。夜はゆっくり湯船に浸かりたいものです。

機嫌の良い日はつい鼻歌がでたりします。浴室はエコーが効いていて、ちょっと上手くなった気分。

しかし、我に返ると、人に聞かせられないような曲を歌っている時があるのです。例えば小学生時代のアイドルの曲とか・・・・・・。

私の場合は、大半がいわゆる歌謡曲。同じような年代で、そんな人が居たらちょっと聴いてもらいたいアルバムがあるのです。

VOCALIST

01.時代 02. ハナミズキ 03. 駅 04. 異邦人 05. シルエット・ロマンス 06. LOVE LOVE LOVE 07. 秋桜 08. 涙そうそう 09. オリビアを聴きながら 10. ダンスはうまく踊れない 11. 会いたい 12. 翼をください 13. 卒業写真

VOCALIST 2

01. 雪の華 02. いい日旅立ち 03. あの日にかえりたい 04. 未来予想図II 05. かもめはかもめ 06. セカンド・ラブ 07. シングル・アゲイン 08. あなた 09. 恋人よ 10. なごり雪 11. M 12. 瞳はダイアモンド 13. for you…

2枚とも徳永英明氏による、女性ヴォーカル曲をカバーしたものです。

”とにかく楽曲に忠実に歌おうと思った”という記事を読んで、気になっていました。

原点であるVOCALIST(歌い手)に徹する、という姿勢が良く表れているのです。

「シクラメンのかほり」の作曲で有名な小椋桂さんが、研ナオコさんに提供した曲にこんな一節がありました。

『泣かせて』 作詞・作曲:小椋桂

あなたの言葉より今は 安い流行歌のほうがまし

聴いたのは10年以上前ですが、なんだか分かるような気がするのは、育った時代のせいなのか、年のせいなのか・・・・・・

りんくうタウン内アウトレット

 昨日は、関空対岸の町”りんくうタウン”に行ってきました。

 大きなショッピングモールが有るのです。

 

 

 

 

 前日、父にその件を話すと”途中やから、岸和田の港に寄っていったら”と。自分の船に孫を乗せたいようなのです。

 夏ならこうはいきませんが、冬の大阪湾は結構澄んでいます。船着場にも、60cmはあるボラが回遊してきました。

 その後、岸和田からりんくうアウトレットプレミアムまでは、車で15分ほど。

 アメリカの港町をモチーフにしたショピングモールは、100以上の店舗があります。一日で回るのはちょっと難しいかもしれません。

 2階からは、対岸?の関空が良く見えます。しかし展望スペースは海沿いにつき風は強烈。

 私は正直”アウトレットと言ったって、大して値段は・・・・・・”と思っていました。

 しかし結構安いのです。その証拠にモール内はかなりの賑わいでした。

 ロケーションも含めて、楽しい所です。文句があるとすれば、いつもの事ですが駐車代。一時間300円。一店舗で3000円以上買うと、3時間無料。私達は5時間居て、600円でした。割引に上限を設ける必要があるのかなと、いつも思うのですが・・・・・・

 しかし、久しぶりに買い物を楽しみました。ベビーカーに紙袋を吊るすと、前が上がってしまうくらい。

駐車禁止

 今日から2月。最近は気持ちの良い快晴が続きましたが、今日は少し雲が出ています。

 昨年の6月に道路交通法が改正され、駐車禁止の取り締まりが強化されました。基本的に大賛成。一方、私の職場とも言える建築現場では”駐車場がなかなか見つからない”という声も聞きます。

 課題は駐車場の整備とパーク&ライド(駅の駐輪場、駐車場に止めて公共交通を利用)の推進でしょうか。いづれにしろ、一気に解決とは行かないものです。

 その影響があるのかもしれませんが、一瞬目を疑いました。暗くて分かり難いかもしれませんが、巾15cm程の側溝の縁の上に前後のタイヤが乗っているのです!

 狭い道で腕を磨く日本のドライバー。駐車の技術は世界一。

王子動物園とパンダたち

 昨日は、天気予報が好転したので、神戸市の王子動物園に行ってきました。

 この辺りは学生時代によく来ました。六甲山の南裾野に広がる一帯は、高低さがある分、場所場所で景色が変わります。日当たりの良い南斜面と絶好の眺望は、山手の高級住宅街を生んだ訳です。

 王子動物園は、阪急・王子公園駅から北は山々幹(俗称?)まで南北に広いロケーションで、北端からは海も見渡せるのです。ミニ遊園地のようなエリアもあって大人600円。

 入口すぐにはパンダ館が。その距離5m程の距離で笹を食べる姿が見れました。寝てる時間も多く、比較的早い時間帯が良いようです。妻は初パンダで、結構喜んでいました。

 パンダと言えば1972年、日中国交正常化を記念して、東京、上野動物園に初めてやって来ました。私も祖父母と並んだ行列をうっすら覚えています。

 野生のパンダは中国に1500頭程残すのみで、動物園でも中国以外では30頭前後飼育されるだけです。日本では上野動物園1頭、白浜アドベンチャーワールド8頭、王子動物園2頭。中国以外で、世界一パンダが多い地域はななんと関西でした。参照:日本パンダ保護協会

 先日、天王寺動物園に行った時にも思いましたが、最近の動物園は本当に工夫されています。

ライオンやトラが、僅か20cmの距離で見れるのです。安全な場所から猛獣を見るのが良い事かは別にして、圧倒的に迫力があるのはやっぱりトラ。どこの動物園でも所狭しとウロウロしているのは習性でしょうか。舌なめずりする所を見るともう、縮み上がってしまいます。

 しかし、見に行っておいて何ですが、本当は草原の中で狩をしたいのだろうとか、物悲しい気分になるのも事実なのです。

『孤高の人』と伊吹山

 先日、『孤高の人』(新田次郎著)を読み終えました。

 山岳小説の傑作と聞きながら、後ろ回しにしていたのは一方の名作『武田信玄』が面白かったものの、がやや間延びした感を持っていたのと、私自身が登山をした事が無かったからです。

 話は、大正から昭和初期にかけて実在していた加藤文太朗という登山家の物語です。彼は単独行を好み、誰もが考え付かないような冬山の険しいルートを独り踏破して行きます。

 (ここから少しネタばれになります)しかし、事情あって後輩の登山家とパーティーを組み、北アルプス槍ヶ岳の最難関ルートを目指す事になります。遭難し死が迫り来る場面では、極寒の冬山、死の影と戦う心、山男の友情を、生々しく、鬼気迫る迫力で描ききっています。

 加藤文太朗は実在(実名)したと書きましたが、後輩の登山家にもモチーフがあります。この描かれ方については現実と違う、との評もあるようですが、実際の彼らが面識を持ったのは遭難の2年前、冬の伊吹山だったようです。すでに文太郎は、著名な登山家でした。

 昨日、JR北陸線から伊吹山を望みました。本州は背骨のように山脈が通っていますが、この部分だけは途切れます。遮るものが無く吹くき抜ける強い風は”伊吹おろし”と呼ばれ、昔はたたら場(鉄を作る所)として栄えました。

 冠雪し力強い岩塊のような姿は、まさに孤高の山でした。

号泣story

 DVDを観て泣きました。その映画は-ドラえもん劇場映画「おばあちゃんの思い出」-。

 期待させすぎていたらごめんなさい。

 しかし、本当に今までで一番泣きました。号泣というよりは、溢れてくるのを止められないと言う感じ。前から凄くいい話だと聞いていたのです。

 「おばあちゃんの思い出」は2000年3月11日に「のび太の太陽王伝説」と同時上映された27分の短い映画です。

 コミックス4巻に原作があり、テレビアニメでも1979年に放映され、リメイクされたようです。

 少しだけストーリーを書くと、のび太はボロボロの熊のぬいぐるみを見て、今は亡きおばあちゃんに会いたくなります。

 ”見るだけ”という条件でドラえもんと共にタイムマシンで8年前の過去へ。

 そこには、優しいおばあちゃんに我が儘ばかり言うのび太が・・・・・・

 何故涙が出るのかは書かないでおきます。

 散々泣いた後は清々しい気分になります。

 そして多分おばあちゃんに会いに行きたくなります・・・・・・

大阪の建築家がゲツモクに綴るブログ、動画。人、建築、街、自然・・・・・・ぜひご覧ください