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神戸 Old & New‐2003‐

先週末、竹中大工道具館に「イサム・ノグチ TOOLS」を観に行ってきたことを書きました。

昼をかなり過ぎていたので、「順徳」の焼飯も考えましたが、ひとまず三宮まで戻ることに。

途中、道の先に山を望む景色が、なんとも神戸らしい。

北野坂の先に風見鶏の館が見えています。

歓楽街が広いのも三宮の特徴です。

駅に近づくにしたがって、行列のある店が増えてきました。

JRの高架下の狭い通りに飲食店が密集するこのエリア。

東南アジアのような活気があります。

そして南の阪急側に抜けると、随分景色が変わっていました。

歩行者天国になっていたのです。

大学時代、甲南大学のスキー部にお世話になっていたこともあり、本当によく来たエリアです。

その変わりように驚きましたが、いつからこうなっていたのか……

とてもよいことだと思います。

更に阪急の高架をくぐり、南にある「さんちか」へ。

こちらも観光客がかなり戻っています。

13時半にも関わらずこの行列です。

長田名物のそばめしやぼっかけそばの店のよう。

かなり惹かれましたが、そこまで並ぶのも……

空いていたので「金蘭」の坦々麺にしました。

焼飯がついて880円。

競争が激しい三宮で、長年店を構えているだけはあります。

オーソドックスですが、誰もが好きな間違いのないお味でした。

久し振りの三宮を満喫し、阪神電車の駅に向かったのです。

A14とある地下への入口がありました。

これがかなり小さく、かつ古いのです。

まるで防空壕の入り口のよう。

仕上げや形状を見ていると、戦前、戦中あたりにつくられたのではと思います。

古いものと新しいもの。

Old & New

新旧入り乱れてこそ、街は魅力的なのだと、神戸は教えてくれるのです。

『建築家・守谷昌紀TV』 ■

■■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開
■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載
■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」

■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載

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