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一粒万倍日に開業「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」ずっと元気を応援する‐2149‐

■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

一昨日開業した 「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」

院長の江口さんに院内を紹介してもらった動画を、昨日公開しました。

クリニックの新規開業で、内科はスタート時が大変だと言われています。

少しでも足しになればと、日曜日に撮った動画を、超特急で編集したのです。

現場に通うこと26回。

店舗系は全ての展開が早いので、新築に比べて密度が濃くなる感じです。

梅田に出る用事があったので、開業の様子をのぞきに行ってきました。

エスカレーターもやっと可動。

待合に患者さんがおられるのを確認し、ほっとして梅田にもどりました。

動画の再生回数は、現時点で60回ほど。

大した影響は無いかもしれませんが、ひとりでも訪れてくれたらという思いです。

大阪駅前第4ビルの横に「一粒万倍日」という、派手なのぼりが立っていました。

ハロウィンジャンボ宝くじの発売日のようです。

「億の近道」というコピーには少し笑ってしまいました。

9月17日(火)は「一粒万倍日」。

一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味の日で、縁起が良い日とされています。

この言葉を知ったのは、この日を開業日にすると決まった時です。初日に来て下さった患者さんが、色々な人に伝えて下さり、大変活気があり、多くの方に求められるクリニックになると信じています。

その一番の理由は、院長の江口さんの考え方です。動画内でもこう語っておられます。

「患者さんでなくても立ち寄ってほしい」のは、元気な時のお姿を見たいから。

今まで勤めてきた大きな病院の診療では、そういった姿を見ることができませんでした。

広い待合いの本やコミックを気軽に読みに来てくれたら、元気な姿を見れます。それで、もし病気になった時、元気な時との差が分かります。

もし、重い病気になったら、訪問診療でご自宅でお会いする。

元気な時から、元気のない時まで、ずっとお付き合いできる、生涯のかかりつけ医でいたい。

シンプルな言葉ですが、江口さんの医師としての根幹を見る思いがしました。

また、専門である、膵臓癌、胆道癌は、非常に見つかりにくい癌と言われています。

熟練の手技が必要とされる超音波内視鏡を使って、それらを早期発見できれば、リスクを下げることができます。

一般的には、総合病院で行われているような高度な医療を、最先端の医療器具を駆使して、クリニックレベルに落とし込んでいるのです。

こう書くと、仙人のような人を想像するかもしれませんが、見ての通り、とても気さくでユーモアにあふれた人です。

特に、動画の28分あたり「どんなクリニックにしたいですか?」と聞くと、爆笑してしまう返答でした。

私が随分小さく見えるのは、江口さんが183cmあるからです。一応私も172cmです。誰も聞いていませんが。

ずっと元気を応援する 「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」

内覧会撮影と続けて記事を書きましたが、ここで一区切りです。

本当に、本やコミックを読むだけでも大丈夫なので、どうぞ気軽にお越しください。

■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載

■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載

明日開業!「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」写真と動画撮影‐2148‐

■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

昨日は 「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」 の写真撮影でした。

医療モールの2階にあるのですが、80坪有りかなり広いクリニックです。

廊下に面した自動ドアのエントランスの反対に、黒い扉があります。

こちらは発熱外来。

様々な機能を併せ持ったクリニックなのです。

エスカレーターで2階に上がって貰うとこの景色が見えてきます。

来院された方が良く見えるように受付は配置しました。

ゆったりとしたスロープを上って頂くと50畳ある待合いです。

内覧会の時の雰囲気と変わっている点に気付いた方は、えぐち内科通です。

実はソファの色が、茶色から緑に変わっています。

現場で手違いがあり、内覧会は茶色で乗り切り、終了後に急いでやり替えて貰ったのです。

「本の森」というコンセプトから、ソファは深い緑色を選びました。

何とかかんとか、開業前々日にここまでやってきました。

最終的に、本は「寄贈だけでいきましょう」と決まったのは工事の中盤でした。

それでも、これだけの本が集まりました。

院長の江口さんがお勧めの漫画も沢山あります。

ただ、この日は撮影しながらも残工事があり、院長の江口さんにはご迷惑を掛けてしまいました。

写真撮影の間をぬって、前回の内覧会案内の回に続いて院内を説明して貰いました。

私の後ろにあるのがこの診察室です。

そのすぐそばにある曲面カウンター。

漫画喫茶代わりにに使って貰って全く問題ないと、江口さんは考えています。是非気軽にお越しください。

ビル内のクリニックですが、夜も撮影しました。

外の光が入ると明暗差が大きくなり、こういった写真が撮れないのです。

動画の撮影では、内視鏡と超音波内視鏡の違いも説明して貰いました。

一般的な内視鏡は5.8mm、超音波内視鏡は11mmほど。

太い超音波内視鏡はどういった能力があるかも分かりやすく説明してくれました。

何より、なぜ「患者さんでなくても立ち寄ってほしい」かも、しっかり語って貰いました。

最後に「どんなクリニックにしたいですか?」と問うと、思わず爆笑してしまう返答でした。

昨年の秋に相談に見えてから、開業に至るまで、本当に色々なことを話しました。

私の結論は、「この人は本物の医師だ」です。

空間で貢献するのが本業ですが、是非その考え、人柄も伝えたいと思います。

私からの最後のプレゼントは、明日配信できるよう、現在鋭意編集中です。

少しだけお待ち下さい。

■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載

■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載

大盛況、内覧会‐2146‐

■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

週末の7日(土)、8日(日)は「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」内覧会でした。

2日とも、終盤の1時間程ですがのぞいて来ました。

道路では、暑い中、医療卸の社員さんが声掛けをしてくれています。

土曜日は、主に医療関係者へ向けての内覧会で、70名ほどの方が来られたそう。

ロゴが付いたのは当日の朝。

いつもながら、クリニックの開業は綱渡りになってしまいます。

待合いの本棚を「全て贈書で埋めれれば」というコンセプトに決定したのは、工事も中盤に入った頃でした。

どのくらい集まるのだろうと思っていたのですが、結構埋まっています。

院長の江口さん寄贈のコミックが一番多いのはここだけの秘密です。

オリジナルの診察机もなんとか間に合いました。

前処置室。

こちらは個室付トイレ。

そしてリカバリールームです。

内視鏡検査の前と後をこういった空間で過ごして貰うのです。

その内視鏡室がこちら。

土曜日は、医療機器メーカーの方が説明にこられていました。

一般向けの内覧会は、新聞広告を出していました。

そのお陰もあり、250名程の方が見えたそうです。

こういったチラシも作成して、色々な努力あってこそだと思いますが、250人とは驚きました。

本当に嬉しい限りです。

私も本棚の上下2区画を頂いたので、著書とお勧めの本を寄贈してきました。

下の段は超お勧めで、上の段はちょっと頑張って読んでほしい本。

伺う度に少しずつ増やしていこうと思います。

江口さんの知人のドクターに、相談したいと声を掛けて頂いたり、待合いに入ったところからびっくりしましたと感想を貰ったり、概ね良い評価を頂きました。

昨年の10月末に初めて来社頂いて、この日までの打合せ回数は40回。なかなかに濃密な10カ月でした。

私がしたかったことは、江口さんの医療に対する真っすぐな思いと、それを実現する為に思い描いていたクリニックを空間化することでした。

何より、医師としてのスキルが本当に高く、かつ話しやすい方なので、気軽に訪れて貰えれば嬉しいです。

見せ場の待合いの写真が、少な目なのには理由があります。来週火曜日に迫った開業ですが、まだ少しすることが残っています。

建築とは、なかなかに骨の折れる共同作業なのです。

■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載

■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

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