
6月27日(金)に「近畿地方が梅雨明けしたとみられる」と発表がありました。
観測史上最速です。
6月の梅雨明けはちょっと記憶にありません。

梅雨の期間中に、雨濡れたアジサイをUPしようと、近所をリサーチしていましたが、その機会もなくなってしまいました。

今週も35℃超えの予報が続き、移動する時は日影を探します。

そう言えば、「日よけルート検索アプリ」なるものを聞いたことがあります。
探してみると……ありました。
しかし、残念ながらinShadeは東京23区限定でした。

アジサイは庭木としてかなり使われているので、探すのには苦労しません。
しかし、最近の家には、茎の長いアジサイのような花が結構植わっています。
アガパンサスという花でした。
南アフリカ原産の種とあり、あまり手間が掛からないようです。
確かに、今までにはあまり無かったタイプの花かもしれません。

移転は完了していますが、まだ工事中のアトリエm移転計画「上町のアトリエ付き住宅 〈リノベーション〉」。
なのですが、先日お祝いの花が届きました。
店舗やクリニックのオープン時には沢山の胡蝶蘭が届くので、その光景はよく見てきましたが、贈られる側になったのは初めて。
やはり嬉しいものです。
高価なものなので、どちらの建て主も「気を使わないでくださいね」と皆さんに伝えますが、やはり胡蝶蘭が一番多く届きます。

まじまじと見たことは無かったのですが、何とも面白い花弁です。
胡蝶蘭は東南アジアが原産で、木の枝や皮に寄生して育つので、少ない水でも生きていけるとありました。
繊細な印象もありますが、基本的には生命力の強い種のようで、花持ちがよいのも分かります。
胡蝶蘭の「胡」はあごひげ を意味するので、あごひげがある蝶のような蘭となります。
確かに龍のような髭があり、ある種、威厳も感じるのです。
「胡」 はえびすと読んだり、長寿の意味もあるので、そのあたりも贈り物として重用される理由かもしれません。
調べてみて、贈り物のエースである理由に納得しました。
まだ、アトリエ付き住宅内で上階に移動したり、下階に戻ったりしながら工事を進めています。

落ち着いたら本の森の中で、緑でも育ててみようかなと思っているのです。
そんな余裕が持てるかは分かりませんが、持ちたいと思える歳になったのだとは思います。
■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■
■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■
■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■