建築家と一緒につくる家

 ハッピーマンデーで、なかなか馴染めないのが今日と体育の日でしょうか。

 とは言え、街で晴れ着姿を見ると、ふと頬が緩むものです。

 現在の日本で、最も和服が着られる日かもしれません。

 出来るならこの習慣は守り続けて欲しいと思います。自身が参加していない、少しの後悔も込めて……

 1月7日(金)、大阪ガスの住宅情報誌『住まうvol.44』が手元に届きました。

 「池を望む家」が「建築家と一緒につくる家」という特集の、巻頭9ページで紹介されています。

 昨年の10月、丸一日の撮影、取材を経て出来上がったものです。

 家づくりのきっかっけ、なぜ建築家と家を建てようと思ったか、なぜ私を指名してくれたか。

 要望はどんなものだったか、課題をどうやって乗り越えたかまで、クライアントと私にインタビューする形で構成されています。

 今回の写真は、建築写真家ではなく、情報誌などを専門にするカメラマンが撮影してくれました。

 その写真が、誌面にとても合っています。

 販売はなく、大阪ガスのショールーム「ディリバ」で配布しているそうです。良ければお問い合わせ下さい。

 当事務所にも、多めに届いたので、住所とお名前を教えて頂ければ郵送します。

 メディアに取り上げて貰うのは、本当に有難いことですが、取材スケジュールの調整、校正など骨の折れる部分もあります。しかし、出来上がった誌面を見るとやはり励みになります。クライアントが、これも記念になるからと言ってくれると更に嬉しいものです。

 今月は下旬に、もう一冊雑誌に掲載の予定。またここでお知らせします。

一級建築士事務所 アトリエm
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記