カテゴリー別アーカイブ: 03 自然・季節

白崎海岸

 ”朝びらき 漕ぎ出でて われは由良の崎 釣りする海人を 見て帰り来む”

 万葉の時代から景勝地として知られ、持統天皇の歌が残っている。

 周辺は白崎海岸県立自然公園に指定され、白い岩肌を見せる奇岩が点在する印象的な海岸美を見せている。

 最近、全く関係の無い2人から”白崎海岸っていい所よ”と聞きました。直接の情報が一番確実。それは確かめねばと行って来ました。

 大阪から車で阪和道の広川ICまで1時間、下道30分ほどです。

 岬周りは真っ白で巨大な石灰岩がそびえ立ち、青い海に映えます。なんとも奇妙と言うか、異国のような風景。

 2億年前のムシがその正体とのこと。

 白崎海洋公園(無料)という施設があり、すぐそばには石灰岩のトンネルが。

 モロモロしているのが見た目で分かります。”落石注意”と書かれても、どう注意すれば良いのか……

 見に来たのは”岩”だけではありません。本当の目的は海。砂が細やかで、美しい浜を見つけました。

 シーズンが終わった海は閑散として、とってもいいものです。

 私の家では、まだシーズン真っ最中。子供はお祖父ちゃんと泳ぐ練習です。

 ただ、海水を積極的にガブガブ飲むのには困っています。

 帰り道、空を見上げると夏と秋が入り混じったような空。

 ついに秋の気配が……

六甲山 泣きっ面には

 昨日の日曜日、用事のついでに六甲山へ行きました。

 山頂から尾根筋を西へ走ると、神戸市立六甲山牧場があります。

 羊が放牧され、馬、豚、アヒルなどもいます。牛乳、チーズ、ステーキ等も食べられるのです。

 牧草地で、羊が草を食む景色は、ちょっと日本離れした景色。

 子供は羊を追い掛け回していました。それは微笑ましいのですが、ポロポロ出てくる糞が気になるようで、触りたがるのには参ってしまいます。

 神戸ビーフ、かどうかは知りませんが、お肉を炭火で焼いたステーキサンド500円。焼いてくれるお兄さんはちょっと芝居がかった人。

 山頂付近は25℃。これくらい涼しいと、食も進みます。

 前日が遅かったので、妻に子供を見て貰い、ベンチでちょっと昼寝を。ウトウトしていたら……チクッ!足に激痛が。

 蜂に刺されたのです。痛いのなんのって、急いで毒を吸い出し、オシッコを引っ掛けました。

 先週は生れて初めて中耳炎になり、人生二回目の蜂に刺され……泣きっ面に何とか。

 帰る頃には快晴になったので展望台へ。

 三宮から梅田、淡路島が一望のもとに。

 9月に入り、今年も残すところ1/3になりました。気持ちも新たにラストスパートです。

海へ行く 昼食は

 8/26(日)は日本海に行っていました。

 そこは福井県にある小さな漁村で、白い砂浜、緑の松、澄んだ海が美しい、一番好きな所なのです。

 今回は大人12人、子供5人の大所帯。

 一足先に着いたので、魚を釣りに沖へでました。

 浅場の海ははエメラルドグリーン。30年前から変わらない景色が、ここにはあります。

 魚のほうは小物中心ですが、アジ、キス、ベラ、ガシラをぼちぼちと。

 海での食事は、釣った魚を鍋にしたりてんぷらにしたり。

 しかし、歳と共に子供も増えてきました。色々考えた末、今回はカレーを作ってみました。

 ご飯も鍋で、1升8合炊きました。これが中々に美味しそうな炊き上がり。

 お腹の大きいYちゃんは相変わらずの働きぶりで、とても助かりました。

 ツヤツヤご飯も彼女のおかげ。体の方は大丈夫だったでしょうか。

 日除けを張って、皆で昼食。最高の時間です。しかし、大失敗をしてしまいました。カレーが”中辛”で、子供達はほとんど食べられず、何の為の……

 子供は焼そばに。次は”甘口”にします。

 うちの子供は、スイカとお菓子だけ。

 小さい子供は暑いとなかなか食べてくれません。

 これも次回メニューの課題です。

 海を眺めながら、夜まで浜にいました。

 ここに来ればやっと夏。しかし気がつけば8月の終わり。

 もう一度くらいは訪れたいと思います。

 神社のお祭りで始まり、稲美町の花火を満喫し、夕暮れの浜風が涼しくなりだした今、夏も終盤。いくつになっても、行く夏を思う時、切ない気持ちになるものです。

大和川

 奈良盆地全域の支流を集め、生駒山地南端から大阪平野に流れ込んで来る大和川。

 元々は山裾西を北上していましたが、氾濫を繰り返す為江戸時代に付け替え工事が行われました。以来、真っ直ぐ大阪湾に注ぐようになります。

 家から自転車で5分くらいなので、小さい頃は良く遊びに行きました。

 何よりの自慢は”日本で一番汚い川”。冗談みたいですが、社会の教科書に水質ワースト1で出ているのを誇らしく思っていたのです。

 私が小学生だった昭和50年代は、高度成長期を終えた直後。生産性は重視するが企業道徳、環境は後回しと言う時代の付けが、奈良県全域、大阪府の中南部から集められ、この川に注ぎ込んでいたと言えます。

 そんな川にザブザブ入って遊んでいました。捕まえたヌマエビを焼いて食べたことも。いったい何を考えていたのでしょう……

 徐々にですが水質は改善されているそうです。コサギやアオサギの姿も。

 水がきれい、汚いにかかわらず、私の原風景なのです。

気候が変われば生活変わる

 8/17(金)の日本の最高気温のが埼玉県熊谷市で更新されました。

 その気温40.9℃。

 それまでは、74年前の昭和8年に記録された、山形市の40.8℃。

 これはフェーン現象なので、今回とは分けて考えたほうが良いと思います。

 熱中症で亡くなるひとが続出する等という事は、まさに非常事態です。

 私の家では日本古来よりの優れもの”よしず”を使っていますが、気候が明らかに変わった以上、考え方を変える必要があるかもしれません。

 例えば近い将来、欧米並に夏休みは3週間が当たり前になるかもしれません。でないと、例えば過酷な条件で働く建築現場では、生死問題に発展しかねません。

 もうひとつは服装。随分乱れたと言っても、クールビズと言っても、日本人は律儀です。電車に乗るとスーツを着るビジネスマンがまだまだ多い。

 仕事をする上で”相手に失礼の無いよう”という気持ちは、大切だと思います。例えば私でも、オープンデスクの面接に来た学生が、スリッパだったりすると”学ぶ気は無いナ”と思います。実際の心の中は見えないにも関わらず。

 もし政府が主導して”ネクタイは止めましょう”と言うならばそれに変わる方法を示す必要があるかもしれません。猛暑の中に働く人々を守る為にも。

 以前も書いたのですが、日本にはもともと陰暦六月は酷暑につき、少々服装が乱れても構わないという「六月無礼」という言葉があります。「八月無礼御容赦下さい」というバッジでも配布してはどうでしょうか。

 ”気にはしてるんです”と意思表示さえ出来れば、随分ネクタイとスーツが減るかもしれません。減りませんか?

聞こえてくるのは

 夏の音は 夜のカエルに 朝のセミ

 今年の大阪は、セミが例年より多いとの事。朝早くから大合唱です。

 ウチは大阪市内なのですが、端っこなので夜は田圃のカエルにとって変わります。

 小学生の頃、近所のおっちゃんが言っていました。”セミは7年も土の中で暮らして、出てきたら一週間で死んでしまうんやデ。

 そやからな、さみしー、さみしーって、あんだけ鳴くんやデ”と。

 日々に追われているうち、気が付けば週末はお盆。夏の折返し点です。

 そろそろ、セミの死骸も見るようになってきました。

 行く夏を惜しむ前に、海に行かねば。

夏祭りに思う

 7/19(木)の夜、七夕に書いた神社の夏祭りに行って来ました。

 普段は静かな参道も、約100mに渡って屋台が軒を連ねます。

 ジャンボフランク200円。普段なら絶対買いませんが、何故か手がでます。

 境内が近づくにつれ、ごった返してきました。父のテンションも徐々に上がり、ついに肩車。

 丁度、このお祭りのメインイベント、子供御輿が到着したところでした。

 本殿からは、お神楽の太鼓や笛の音が聞こえてきます。今回は真近で見せて貰う事が出来ました。

 肥沃な土地が、農耕民族としての日本人を育みました。日々の作業が大切な農耕は、総じて真面目で勤勉な国民を形成したと言えます。

 勤勉で大人しい民族が楽しみにしているのは、やはり祭りです。夏季の重労働を癒す夏祭り。

 収穫を祝う秋祭。原型をどれ程残しているのかは分かりませんが、末裔である私にも、勿論心地よく感じられるのです。

ある街のその後

 昨日にかけて日本列島を横断したのは台風4号。今日の昼頃には長野県で震度6強の地震と速報がありました。

 自然をこよなく愛する日本人ですが、同時に畏敬の念を持たざるおえなかったとも言えます。

 自然現象の前では、人はいつも無力で、だだ全てを受け入れる事しか出来ないのですから。

 今日は”海の日”。台風一過の快晴とはいきませんでしたが、晴れ間も少し見えました。ふと思います。

 ある街が洪水で大被害を受けたとします。架空の被害を受けなかった同じ街があったとしたら、10年後は前者のほうが発展しているそうです。

 多くの人が復興を願う強い気持ちは、全てがゼロになったマイナス分さえ補いプラスに変えれるのです。例えば戦後の日本が、焼け野原から現在に至ったように。

 中越に暮らす人々には、気休めにしかならないと思いますが、強い気持ちで頑張って欲しいと願います。自分がそんな立場になった時はそう在れるようにと言い聞かせながら。

梅雨の期間は

 6月に入って一週間。湿度はやや高いものの、良い天気です。近畿地方の梅雨は6月8日から7月19日が例年。今年の梅雨入りはやや遅めになるのかもしれません。

 アジサイはそろそろ盛期です。やはり、青から紫にかけてが一番多いでしょうか。

 まだ蕾でしたが、白いのも見かけました。

 ピンクもいいなと思い撮ったのですが、良く見ると葉っぱの形がちょっと違います。花はアジサイのようにも見えますが。

 梅雨は大切なものと言え、ジメジメが好きな人は居ないでしょう。雨の日は湿度が上がりますが、室内より屋外のほうが低い事がほとんどです。

 雨の日でも換気は湿気を下げることになるのです。これからのちょっと豆知識でした。

桜、花見、紙芝居

 昨日からついに4月。

 週末の天気はもうひとつでしたが、合間をぬって近所の長居公園に行って来ました。

 桜はほぼ満開。薫りたつようです。

 ポピーをはじめ春の花はオレンジ、黄、青、白と色鮮やか。


 

 

 

 公園内の桜広場は花見客で大変な賑わいでした。あちらこちらから、ほろ酔いの歌声と炭火の煙が。

 私達は子供を遊ばせるのにチビッコ広場へ行くと、紙芝居をしていまいました。こんなのを見たのはいつ以来でしょう。

 終わった後、エビセンや水あめを買う子供達が長蛇の列に・・・・・・。紙芝居はタダ、売るのはお菓子だけなのです。

 東京ディズニーランドの売上の7割は飲食、物品の販売だそうです。これは完全なディズニー方式。