カテゴリー別アーカイブ: 07 食

エビフライ

 週末の天気予報はやや悪いものの、今日はいい天気になりました。

 少し前に”好き嫌いが無い”と書いたのですが、好きはたくさんあります。もし一つだけ上げるとすればエビフライ。

 エビフライは、高級店の太くて大きなクルマエビより、洋食屋さん風のものが好きなのです。タルタルソースとレモンが付いていれば言う事なし。

 高級なお店のものはムッチリしていて、エビ自体は美味しいですが、我が愛しのエビフライとなると、水分が出て衣と離れやすくなっている事が多いです。”エビフライはエビと衣のハーモニー”の観点からすると、これはいけません。サクッと噛み切った時、衣が一体となってこそエビフライ!です。よってやや小ぶりで安価なエビが適していると思うのです。

 サクッと揚がったエビフライの横にはタルタルソース。新鮮な野菜とレモンを添えて。1つ目は、さっとレモンを絞っただけで。2つ目は、少しタルタルソースを付けて・・・・・・。考えだけで、涎が出てきます。私にとってエイビフライは特別なのです。

 黄金色のエビフライ、緑の野菜、黄色のレモンと鮮やかな彩りも完璧。その横でビールを注いでいる時の気分といったらもう・・・・・・。ここのところ、事務所仕事が多かったので、エビフライの妄想でした。

紀州そば

 先日、和歌山市に住む妻の妹一家を訪ねました。市内で税理士事務所を営んでいて、税務面でお世話になっているのです。昼時になったので、近くのそば屋さんを教えてもらいました。

 市街地の中心にある和歌城。

 1585年に紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に命じ、担当したのが築城の名人藤堂高虎(とうどうたかとら)。

 江戸時代には徳川家康の第10子・頼宣(よりのぶ)が入城し、以来、水戸・尾張と並び、徳川御三家のひとつとして、長い歴史を刻んできました。-和歌山市のwebサイトより抜粋-

 車から見ていても、緑が豊かでいつか訪ねてみたいと思う景色です。天守閣を北に見て東へ行くと、お堀が切れてすぐの所にお店は有ります。

 ”紀州そば 五代”

 お昼のセットはチラシ寿司と2種類のざるそばがついて850円。私はそばを大盛りにして1050円。特に白いほうのそばは香り、のど越しとも抜群でした。つゆはちょっと甘め。

 ただ、食器がプラスチックだったのは、味からすると残念なところです。団体客も受け入れるようですが、お客は細かい所まで気になるものなのです。

 経営者らしき人がいたので”美味しかったです”とだけ伝えました。それで良かったのか悪かったのか……。しかし美味しいと思った時は必ず伝えるようにしています。

竹の子

 先週の金曜日、事務所に友人が遊びに来ました。その時頂いたのが竹の子。彼は京都市西京区桂坂に住み、朝掘り、土付きを持って来てくれました。

 ”ちょっとでも早く茹でたほうが美味しい”と、ヌカなど有りませんがその場で下ごしらえをしてくれました。

 30分位茹で、冷めるまで置いておきます。茹でている間も、アクらしき物はほとんど出ません。

 そのまま少し食べると、竹の子がこれ程美味しいものとは……。硬すぎずに食感はシャキッと、えぐみ等は全く有りません。色は乳白色で、香りも甘く、味はどちらかと言うと栗に近い感じ。家
ではワサビ醤油で食べましたが、これもかなりいけました。

 聞けば、京都の大枝塚原や乙訓は竹の子の名産地。京野菜の一つと言えるようです。手間ひま掛けて育てるのでしょうが、何故京都の野菜は美味しいのでしょう。やはり土が違うのでしょうか。伊達に長らく、首都をやっていない訳です。

 ひと時食卓は春の京都に。

鴨鍋人気

 我が家は、生協に入っています。

 -生活協同組合-を辞書で引くと「組合員のために、生活に必要な物資の購入・加工・生産を行う事業、協同施設を設けて利用させる事業、生活改善・文化向上・共済を図る事業などを行う」とあります。

 妻が友人から”結構便利よ”と聞き、入りたいと言いました。

 私は”車で持って来て販売するんだから、高いのと違う”と。”安いものもあるし、安全面にこだわったものも多いから”となり、入る事になったのです。

 妻の友人達が口を揃えてお勧めと言ったのが”鴨鍋セット”。

 鴨肉300gと出汁が付いて安売りの時は¥698円。安売りまであるのです。

 食べ応えのある、なかなかしっかりしたお肉でした。

 特に出汁が美味しく、野菜が沢山食べれます。出汁が甘めなので、菊菜あたりが一番のお勧め。

 最後は雑炊と出汁茶漬けにしました。噂にたがわぬお味でした。

 生協の話しに戻ります。加入時に最低1口1000円の出資金を支払い、辞めるときには返してくれそうです。

 出資金が多ければ配当まであるそう。家の前まで持って来てくれて、安くて、安全?いいことばかりです。

 私の思う協同組合像からは離れていることばかり。

 生協の謎は深まるばかりなのです。

わが街のジャンクフード

 今週の月曜日は、体育の日で休日。普段の罪滅ぼしにと、家族で久宝寺緑地へ出掛けました。


 

 

 

 帰り道に、たこ焼き屋さんがあり、店先には”たこセン 100円”の文字が。

 私の育った平野区特有のモノかは分かりませんが、よそではあまり見ないメニューです。

 小学生の頃は、これをほとんど毎日食べていました。


 

 

 

 学校の帰り、お気に入りの駄菓子屋さんに寄ります。

 どの店にも、たこ焼用の鉄板がありました。”たこセン”はたこ焼2個を煎餅ではさんだものなのです。

 私の近所では、満月ポンという煎餅ではさんだものがレギュラータイプ。

 写真のえび煎餅で挟んだものは”えびセン”と呼んでいました。

 他にもサラダ煎餅、カレー煎餅というバリエーションもあります。値段はどれも30円。

 当時、たこ焼10個が100円。それはちょっと高いが、30円のたこセンと40円の”みかん水”なら、とてもお得感がありました。

 いたいけな小学生の心を動かすのです。

 但しこの”みかん水”は真っ黄色の合成着色料に大量の甘味料を放り込んだだけという代物でした。


 

 

 

 今回、妻は初めて見たと言っていました。しかしあまりの美味しさに驚いていたのです。

 勝手な自慢ですが、この界隈のたこ焼はどこでも美味しいのです。

 もう少し言えば、酸味の効いたソースが、かなりイケるはずです。えびセンのサクッと感とソースの組み合わせがなんとも・・・・・・

 栄養面、健康面を考えると、子供に勧めれるかは微妙なところですが、我が心に残るジャンクフードなのは間違いありません。

お料理、ワイン、お気に入り

 昨日は、妻の誕生日でした。

 何回目かは、言わない事にしておきます。

 子供を実家に預けて、地下鉄谷町9丁目から南へすぐのイタリア料理「モンテラート」へ。昨年の秋以来です。

 

 

 

 

 こういう日には、お気に入りのシャンパンから。

 お料理は、上新粉(米の粉)のピザからスタートです。パリッとしたピザはこのお店の名物料理だけあって、期待を抱かせるのに十分です。

 

 

 

 パレットの上には色とりどりの前菜が。

 サンマのスモーク、トリュフ、キクナ、水ナス、タンのスモークと、様々の食材が。

 東大阪で作られたオクラは生のままで。

 実が大きく、自然の甘みと瑞々しさには驚きました。

 しかしこのお皿、素晴らしく丹念なお仕事振り。

 

 

 

 

 オマールエビのスープスパゲティー、子牛のタンの煮込みとも納得のお料理でした。

 デザートは誕生日仕様のものが。

 マダムにはワインの話を気軽に聞けます。

 私が好きな”シラー”という種類もここで教えて貰いました。

 しかしこの日は生憎切れていて、他のものを頂くことに。

 マダムの言うには「守谷さんって、太陽の良く当る地方のものが好きなのかも」と。

 太陽大好きの私はそれを聞いて何故か上機嫌になるのです。

 そんな、こんなも含めてお気に入りのお店です。

北新地-八幡浜 はなれ-

 大阪の”北新地”は歓楽街の中心地です。今日は先日行ってきたお店を一件紹介します。

 

 

 

 

 

 

 ”八幡浜 はなれ”は堂島アバンザ北東角から西へ三件ほど入ったビルの地下1階にあります。たまたま、友人の店”クアーズ”のすぐそばでした。

 愛媛県西岸、佐田岬の付け根にある八幡浜で水揚げされた魚を、直接仕入れて食べさせるというのが店のコンセプト。

 料理は期待を裏切らないものでした。特に30cmはあるオニカサゴの姿揚げは、根魚特有の滋味深い味で素晴らしい一品でした。食べた後の骨センベイもついて2千円。私はビール、一緒に行った友人は日本酒を飲み、魚中心に食べて2人で8千円ほどでした。

 魚好きな人にはかなりお勧めの店です。


 

 

 

 

 

 店主は義理の妹の友人で、以前は愛媛でお店をしていましたが、一念発起して大阪へやって来ました。場所もいろいろ探したようですが、どうせなら大阪の中心”北新地”で、ということになり最近OPENしたのです。

 料理の味、値段とも身びいきなしで、お勧めできる店だと思います。かく言う私も、北新地に高すぎない店が一件増えて喜んでいます。このあたり、未だに高いお店が多いですから・・・・・・・。

カレイ 満点

 23歳で働き始めてから十数年、お昼ご飯はほとんど弁当です。

 中学・高校を合わせると、弁当歴はざっと20年。結婚してからは妻が、それまでは母に作って貰っていました。

 正午の時報を聞くと食べ始め、その後は本を読んだりこの日記を書いたり。それから15分間の昼寝をします。この昼寝をしたいので、できる限り弁当にしています。

 経験的に15分程にしていたのですが、根拠があるらしく、それ以上長くなると脳が本気の睡眠に向かい出し、目覚めが悪くなります。これも体験済みで、いっとき事務所に寝袋を持ち込んでいましたが、目覚めが悪く2時間くらいウダウダして全くの逆効果でした。

 机上での仮眠がベスト。寝る前にコーヒーを飲めば15分後からカフェインが効きだし尚良いそう。頭もすっきりしてフレッシュな気分で午後の仕事に望めます。大げさに言えば、1日が2日分。

 おかずのカレイの煮付けが、とても美味しかったので、弁当と昼寝について書いてみました。弁当あってこその昼寝で、弁当はやっぱり手作りが一番です。妻と母には感謝しております。

四国のおばあちゃん & 讃岐うどんの名店Ⅱ

昨日、母方の祖母に会いに行って来ました。

香川県にある石段で有名な金毘羅さんの麓に住んでいるのですが、転んで頭を切ってしまい丸亀市にある病院に入院しているのです。

今年で82歳。当たり前ですが、年を取りました。小学生の頃は、長期休暇になると弟と2人で、祖父母のもとで過ごしたものです。

以前の祖母は、とにかく元気な人でした。今考えると、子供の世話をするのが、なのよりの生きがいだったようです。親戚の夫婦がドイツに留学に行くといっては娘を預かり、夏休みになると私たち兄弟がやってき、一緒に住む母の弟夫婦にも子供が3人生まれ・・・・・・

イタズラ盛りなので、よく叱られましたが、よく笑い、よく働く、大好きな「四国のおばあちゃん」でした。

今では曾孫が4人。しかし、もう昔のような元気はありません。子供の面倒を見る自信が無くなるのと同時に、以前のような覇気がなくなったのです。入院して体調も上向きなので、またうちの子供と遊び、叱ってて欲しいと願っています。

帰りに、讃岐うどん名店めぐりの第2段に行ってきました。

2004年10月11日 に紹介した山あいの名店「山内」に続いて、今回はぶっかけうどん発祥の店と言われる善通寺市にある「山下」です。

11:30am頃に入ったのですが、すでに席は一杯です。高知ナンバー、新潟ナンバーの車までありました。

ぶっかけうどんの大盛りを頼みました。海老、サツマイモ、ちくわの天麩羅をのせて480円。生姜はおろし金で自分ですります。

納得の値段に満足のお味でした。さすがに香川屈指の繁盛店だけのことはあります。コシの強い麺に、薄めの出汁、少し塩味の効いた天麩羅がよくあっていました。

帰り道、元気な頃の祖母の姿を思い出します。

時の流れとは言え、やはりなんとも寂しい気持ちになるのです。

お雑煮あれこれ

 三が日には実家に集まっておせちを食べました。お雑煮も食卓に並びましたが、この料理は地域によって特徴がある事はよく知られています。

 大雑把に分けると、

関西 「白味噌仕立」

島根、兵庫北部 「小豆汁」

福井近辺 「赤味噌仕立」

東北、関東、中国、四国 「すまし」

 に分けられるようです。

 お餅は東日本が「角餅」、西日本が「丸餅」。それを「焼く」、「煮る」。具に至っては・・・・・・と種類は多岐にわたります。

 私の母は香川の出身で、この地方のお雑煮はちょっと変っていることで有名です。「白味噌仕立」で「あんこ入りの丸餅」を「煮る」のです。これをアレンジして、当家では「すまし」に「あんこ入りの丸餅」を「焼いた」ものが入っています。実にややこしい。

 妻も義理の妹も、このお雑煮は初体験で、ちょっと楽しみにしていました。その感想は・・・・・・「美味しい!」でした。

 聞くと、「あんこ入りのお餅なんて!」と思うかもしれませんが、すましの出汁と薄い塩味が結構あんこに合うのです。勇気がいるかもしれませんが、気になる人はチャレンジしてみて下さい。