カテゴリー別アーカイブ: 04 建築

復興しないという選択肢はない‐2281‐

前回は、神戸で開催されている「大ゴッホ展」のことを書きました。

やっと会えた『夜のカフェテラス』の余韻に浸りながら、港神戸へ立ち寄ってみました。

その途中ですが、海側へ歩くとすぐに「史蹟旧海軍操練所跡」があります。

坂本竜馬も学んだと言われる神戸海軍操練所は、勝海舟が提唱して1864年に完成しています。

海外留学を経験していた勝海舟は、港と海軍の重要性をひしひしと感じていたのでしょう。

そこから50mも歩くと現在の神戸港。

海と山が近いのが、何と言っても神戸の魅力です。

海沿いを西に少し歩くと、メリケンパークの文字が見えてきました。

入り口にあるのが、建築家・フランク・O・ゲーリーによるオブジェ、フィッシュダンス。1987年の完成です。

フランク・O・ゲーリーはプリツカー賞も受賞している世界的建築家ですが、つい前日の12月5日に96歳で亡くなりました。

日本では確かこのフィッシュダンスしか作品を残していませんが、この錆問題が何度も論争になっています。

安全性の問題もあり、撤去される可能性もありそうですが、そこだけ解決できるなら、残して欲しい気はします。

バブル期はネガティブにしか語られませんが、その時代と活力をはらんでいる感じがするのです。

神戸港震災メモリアルパークは初めてやってきました。

メリケン波止場の僅かなエリアですが、当時のままの姿が残されています。

中学生の頃は、よく神戸港に釣りに来ていました。

通称「和田坊」まで渡船で渡してもらい、一晩中チヌを釣っていたのです。

大阪湾は夏は水が汚いですが、この時期はかなり澄んでくるのを思い出していました。

来年の1月17日で、あれから30年です。

「大ゴッホ展」も、阪神・淡路大震災から30年、東日本大震災から15年の節目に、日本を応援するために開催されています。

昨年の能登地震もそうですが、15年に1度くらいはこの規模の地震が起こるのが日本なのです。

その後の阪神・淡路、東日本、熊本、能登など、何度地震に襲われても、復興するしかありません。

ワールドシリーズMVPの山本由伸投手の言葉を借りるなら「復興しないという選択肢はない」となるでしょう。

災害に限らず、どんな困難が起こったとしても同じですが。

神戸港から元町に戻る途中に南京町があります。

神戸らしい風景で、点心も良いなと思いながらもやりすごします。

元町駅の北にある「堂源」という蕎麦屋さんまで戻ってきました。

田舎十割蕎麦と梅せいろを頼みました。

蕎麦屋さんで女性の店主は珍しいですが、とても繊細な蕎麦で大変美味しゅうございました。

物は壊れると自分では元に戻れませんが、人は食べて、寝れば、大概の怪我は治ります。

そう言えば、甲南大学のスキー部の先輩の先輩が、かなりの蕎麦通だったそうです。

その先輩がお気に入りの店が元町にあり、何度か行ったことがあります。

蕎麦の美味しさを教えてくれたのも神戸でした。

あの地震から30年ということは、私の仕事人生も30年目が間もなく終わろうとしています。

久し振りに神戸に来たのだから神戸牛でも……というレベルにはなっていません。

それでも、気軽に美味しい蕎麦を食べれるくらいにはなったので、それで良しとしておきます。

成長しないという選択肢はないので、気軽に神戸牛が食べられるようになるまで頑張ります。

そう言えば今日はクリスマスでした。皆さんも良いクリスマスを!

■■■10月1日(水)『建築人 10月号』「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」
が掲載されました■■■

■9月28日(日)地域のために、リハビリ棟を増築「ささき整形外科クリニック」内覧会開催

■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■

株式会社 一級建築士事務所 アトリエ m
建築家・守谷昌紀TV

今宵は月が美しい一粒万倍日、上町界隈の名店②‐2276‐

アトリエから歩いて5分の所にある、この細長い建物は、『居酒屋 ながほり』

居酒屋ではじめてミシュランの星を獲得した名店です。

創業41年、その名前の通り長堀橋近くにあった店舗が、2008年に上町に移転してきたようです。

昼間は何度も通っていましたが、夜ははじめて。

「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」の江口さんがお気に入りのお店で、予約を取ってくれたのです。

まずはビールで乾杯。

料理は全て江口さんにお任せですが、わたりがにのジュレ添えからスタート。

刺身の盛り合わせは、拘りに拘ったわさびが売り。

冷たすぎない魚が、素晴らしかった。

岡山出身の江口さんもシャコが大好きとのこと。父方の祖父が岡山で、大量のシャコでもてなしてくれたことを思い出します。

普段は飲まない日本酒も一緒に頂きます。

大将は日本酒応援団を自称しています。

気品高く、すっきり飲みやすいお味でした。

洋ナシに白和え。

唯一私がオーダーしたアコウ。

イカ納豆は、見た目は下町、味は上町というギャップが素晴らしいお皿でした。

納豆の糸がまったく引かないように工夫しているようです。

普段は終盤ワインにいくのですが、最後まで極上の日本酒を頂きました。

つのる話ばかりでしたが、やはりクリニックの患者さんが、オペレーションできる上限まで来られているということが、私にとっても一番嬉しい話でした。

スタッフの方は本当に大変だと思いますが、絶対そうなると私は確信していました。

クリニック設立の理念から、そのスケールが全く違うと感じていたからです。

私も実際に内視鏡検査を受けてみて、インタビューを撮らせて貰う約束をしてきたのです。

前回は5月末に西天満で会食したのですが、「年に2回くらいは」と言って頂きました。

「喜んでご一緒します」と伝えましたが、江口さんを喜ばせる店の引き出しは皆無に等しいので、誘って頂くことをお願いしました。

昨年の9月17日(火)、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)に、「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」は開業しました。

「一粒の種が万倍にもなる」という縁起の良い日ですが、この日は偶然一粒万倍日。

ほぼ満月の夜でした。

丁度11月末で掲載が終わってしまったのですが。

日本建築家協会HPのTOPページ8軒に選ばれたことを、クリニックのお知らせのページで告知して頂きました。

その文章を読むと、相談を貰ってから開業までの時間が一気に蘇ります。クライアントであり、僭越ながら同志だったと思えてくるのです。

求められ、期待に応え、できれば期待を上回る仕事がしたい。そんなプロフェッショナルを目指したいと思います。

ただ楽しい、元気を貰う会食の時間でしたが、お値段は普通の居酒屋の倍くらいでしょうか。

大将の威勢、店の雰囲気、何よりお味が間違いないので、ちょっと特別な日には絶賛お勧めしておきます。

以下、江口さんのコメントも掲載しておきます。

本当に、やる気を出させてくれる人なのです。

■■■10月1日(水)『建築人 10月号』「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」
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この世に生を受けたこと。それこそが、最大のチャンスではないか‐2275‐

天神橋は、中之島の東端をまたぐ3連のアーチ橋です。

橋を渡り、北に向かって歩いていくと大阪天満宮に突き当ります。

11月末に通りかかった際は、工事用のシートで覆われていました。

来年8月まで、1年かけての屋根の葺き替え工事が行われるようです。

こちらは6月に訪れた際、掲示板にあったことば。

あなたのような才能があれば……ということばが出そうになりますが(書いてしまっていますが)、人生は自分の身ひとつで、最大のチャンスを活かすしかないのです。

私の最大のチャンスは、ものづくりの機会に他なりません。

Webサイトに2作品をUPしました。

1つは住宅。

もうひとつはクリニックです。

住宅は「ドッグランのあるタイル床の家」です。

ご主人が言う「ちょっと変わった家族」は、タイ人の奥さんと2匹のチワワ兄妹が暮らします。

ドッグランを備えているのはそのためです。

ホテルライクな恰好よい空間を目指しました。

吹き抜けを介して、寝室からLDKの様子をうかがい知ることができます。

バンコクでの暮らしが長いご夫妻は、全ての空間でタイル床を望んでいました。

金額的には高めになりますが、やはりタイルの質感は他には代えがたいものがあります。

とくにバスルームは生活感を排することを考えました。

毎日の散歩のあと、ドッグランの足洗い場で綺麗にしてもらうのです。

この家の計画を「最後の夢」と位置付けていたクライアントからの期待は、大変に大きいものでした。

クリニックは「ささき整形外科クリニック リハビリ棟」です。

向って右にある「ささき整形外科 デイケアセンター」が完成したのは2023年の8月でした。

新型コロナの流行が拡大し始めた2020年の4月に相談があり、世の中の情勢を見極めながらの計画でした。

そして、デイケアセンター竣工の1カ月後に、リハビリ棟増築の相談を受けたのです。

増築は法的なハードルが高く、かなり苦労しましたが今年の8月に完成しました。

2つの施設の間に建つリハビリ棟は、中立的な意味合いを込めて真っ白なキューブとしました。

その上で、開口から入ってくる光を制限し、外壁に光をできるだけ当てないよう、4枚の庇を外周に巡らせています。

1、2階にはベッドが10台程入るリハビリ室があります。

法の要求で必要となった、2mの既存クリニックとの離隔距離は、逆手にとって中庭として活かしました。

3階にはスタッフがリラックスできるよう、カフェのような空間を設けています。

広いカウンターがあり、仮眠スペースにはリクライニングチェアも備えました。

屋上は雨除けも備えているので、どんな天候でも、体を動かしたり、西播磨の穏やかな風景を楽しめるのです。

全てバリアフリー化するため、エレベーターが4つのフロアを繋いでいるのです。

工程において、院長からの要望は「通常のお盆休み以外診療を止めない」でした。

診療を続けながら増築棟を完成させ、僅かに立入禁止区域を設けて、2棟を接続。

5日間のお盆休みで、既存受付の動線を改善する工事と、新たな診察室を2部屋つくるという神業的な工程だったのです。

学生時代が、F1ブーム真っ只中の私達世代は、いまだにT-SQUAREの『TRUTH』が流れてくると、ついアクセルを踏み込んでしまうという人も多いでしょう。

3度のワールドチャンピオンに輝いたセナは、1994年5月1日、サンマリノグランプリでコンクリートウォールに激突し帰らぬ人となります。34歳でした。

史上最高のドライバーは、全盛期のままその生涯を終え、伝説となったのです。

私のような普通の人は、時に自信を失い、時に立ち止まってしまいます。

しかし、大きな期待をかけ、計画を託してくれるクライアントがいる以上、嘆いていても、卑下しても、何の意味もありません。

勇気をもって前進するしかないのです。

ものづくりの一番よいところは、結果が実際に見れるところです。自信を失った時、前に進めなくなった時は、作品を見返します。

これが私の年表です。

普通の人間が、精一杯生きてきた証しなのです。

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いつも心の中にある…一生夢中‐2273‐

今週の月曜日は、ちょっと遅めの出発で下北山村行き。

「下北山村の古民家〈リノベーション〉」の撮影ですが、南阪和道を走るのも久しぶり。

一時は通勤路のように走っていた169号線沿いの景色も、極彩色の景色が目に楽しい季節です。

「モタオ君」に捕まらなければ、山道は昼に限ります(笑)

下北山村は流石に常緑樹が多い。

しかしススキが秋を感じさせてくれます。

この日の撮影は、無理を言ってのお願いで昼からスタートでした。

テキパキと構図を決めて撮影して回ります。

一段落したタイミングで、久し振りにボートを見にトボトスロープへ。

時間がないので、見るだけですが、ちょっとテンションが上がってしまいました。

池原ダムはかなり減水しており、マイボートの昇降は現在ストップしています。

桟橋まで降りてきました。

今年は春先に一度来ただけで、年間釣行数は子供が小さい時を除けば最少だと思います。

「下北山村の古民家〈リノベーション〉」の撮影は良い感じに進んだので、またゲンバ日記にUPしようと思います。

ご主人の釣り道具がかなり格好良いのです。

整理整頓されており、見ているだけでワクワクしてきます。

ルービックキューブも。

玄関に掛かっていた額です。

釣り竿とは何か?先端に釣り針、もう一方にバカ者をぶら下げている竿。
-フランスの諺-

正真正銘のバカ者として、血がうずきました。

年内、遅くとも年始には、今年度4日目の釣行を心に誓ったのです。


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■■8月1日(金)患者さんでなくても立ち寄ってほしい「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」JIA(日本建築家協会)のトップページに掲載されました■■

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大阪シティバス 62号に乗って‐2270‐

先週土曜日の朝7時半、アトリエから一番近い上本町1丁目のバス停で待っていると、定刻から3分程遅れて到着。

自転車か電車が早いのですが、大阪シティバスに乗ってみました。

妻の友人が近くに住んでおり「この辺りはバスが便利よ」と聞いてきたのです。

大阪駅行きの62号系統で、健康診断に淀屋橋まで行ってきました。

上町筋を北上すると、難波宮跡、大阪城を右手に見る、なかなかの景色です。

土佐堀通に突き当り左折。丁度、京阪電車が通過します。

天満橋、天神橋、難波橋の大阪の三大橋を右手に眺めながら、15分程で淀屋橋に到着しました。

市役所周辺の街路樹も、見事に色付いていました。

健康診断が終わり、バス停まで行くと待ち時間が20分程あります。

それなら歩いて、62号系統から見える景色の復習かなと。

淀屋橋南詰にある「かき広」と大阪市役所。

以前、食事に行こうという話になったのですが、未だ実現していません。

一度は行ってみたいところです。

この辺りは、水都にふさわしい景色です。

土佐堀通を東へ歩きます。

北側の建物は土佐堀川の借景を取り入れた建物が多いのは必然でしょう。

ケーキ屋さんでしょうか.

すぐ東には中央公会堂。

難波橋を越えると、北浜レトロビルヂング。

こんな古民家も残っています。

箱軒が見えているので、昭和初期くらいの建築でしょう。箱軒は関東大震災のあと、防火対策として急速に広まったものです。

北浜レトロビルヂングの完成は明治45年(1912年)とありました。

堺筋を中心に、周辺には明治、大正、昭和の建物が本当に沢山残っており、建築が大切に使われているのが分かります。

先の古民家の東には、seiundoが入っている北浜1丁目平和ビル。

5階にあるオフィスですが、2016年に完成しました。

竣工写真は、何故か私が入っているという。

眼下に広がる土佐堀川とバラ園の景色は絶景と言ってよいものでした。

難波橋、天神橋をすぎ、大阪三大橋の最後は天満橋。

大阪城まで帰ってきました。

大阪府庁前で、20分程前に出たバスに追いつかれます。

ゆっくり歩いて45分の道程でした。

62号系統は、大川周辺の観光名所を巡る感じなので、路線周辺に住んでいる方にはお勧めです。

大阪シティバスの運賃は一律210円。それで観光バスに乗った感じの、お得感が最高でした。

『メトロに乗って』は浅田次郎の長編小説です。地下鉄がタイムマシンの役割を果たし、過去と行き来しながら、自分の父親、兄などの過去を知っていきます。

沢木耕太郎の『深夜特急』も路線バスを乗り継ぎ香港からロンドンを旅する話ですし、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』という人気番組があったとも聞きます。

公共交通は、誰もが共通体験を持っていますし、感情移入しやすいのでしょう。

高速道路を使わない日本一長い路線バスと言えば、奈良交通の「八木新宮線」で、169.9kmあります。

所用時間は6時間半。休憩が3回あるそうで、橿原市の大和八木駅から、十津川村を抜ける168号線で和歌山の新宮までの道のりです。

一度乗ってみたいと思っていますが、6時間半も乗っていると、本当にタイムスリップするのかも……

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院長の江口さんから届いた1年後の感想‐2269‐

Webサイトで少し調べものをしたら、SNSにはすぐ関連する広告が入ってきます。

建材メーカーのミラタップで探し物をしたら、Facebookにはこういった広告が。

同じくインスタでも。

その後も、何回もこの写真がでてきて、何だか見たことのある写真だなあ、と思っていたら当社の作品、「高台の家」でした。

坂のある街に建つコンクリート打ち放しの家。

洗面は、2人同時に使いたいという要望で、やや詰め込み過ぎの感もありますが、多くはミラタップの製品です。

この写真が使われるのは理解もできるのですが、自分の知らないところでかなり露出しており笑ってしまいました。

「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」は昨年の9月17日、一粒万倍日に開業しました。

院長の江口さんが、「開院1年後の感想」を書いてくれたのです。

ここまで書いて貰い、本当に嬉しい限りです。

早速、作品ページにUPしたのです。

江口さんも出演してくれた2回の動画も、それぞれ上げておきます。

ぞれぞれ、再生回数は600回と400回ですが、それでも「見ました!」と来院してくれるなら、恥ずかしながら撮影をした甲斐があったというものです。

それもこれも、勇気ある江口さんの「ロマンチックな決断」のおかげです。

先述したミラタップですが、デザインアワードを開催しています。

今年も開催されたので、「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」で応募しようと思ったら、「2024年10月~2025年9月末までの期間に竣工」という条件があり、ギリギリ外れています。

応募期限は10月末までで、バタバタしているうちに逃してしまったようです。

柱や壁に、貼り紙をするために、マグボードという商品を貼っているのですが、これはミラタップ製品。

主にはキッチンで使われるものを、院内壁にデザインしてみました。

手洗ボールや水栓もミラタップ製品だったので残念です。

「高台の家」も以前デザーンアワードに応募し、「参加した場合は、当社のWebなどで使用されることがあります」のような注意書きがあったのでしょう。

それでも、連絡くらいないものかなと思ったりはしますが。

ただ、私の仕事は実作あってこそですし、人の目に触れてこそオファーがあるものです。

江口さんみたいな、エネルギッシュでロマンチックなドクターに、届いてくれたら嬉しいのですが。

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天井スピーカーの魅力‐2259‐

上町のアトリエの外観は、黒一色です。

それで、内部空間も基本は黒とグレーで構成しています。

昨日は打合せがありました。

ピクチャーレールで作品のパネルを飾ってみたり。

本棚には作品を掲載して貰った書籍をディスプレイしています。

結構沢山の書籍に掲載して貰ったなと、1人悦にいっているのですが。

以前からラジオや音楽を天井スピーカーから流したいと思っていたので、スピーカーも黒で揃えました。

現在は生産中止になってしまいましたが、BOSEのDS16FBです。

ハイインピーダンスとローインピーダンスのどちらにも対応し、それほど高くないので廃版は残念です。

ようやくアンプを購入し、接続しました。

SONYのSTR-DH190は2018年の発売なので、高性能と言い難いですが3万円弱。

Bluetooth、FM、PCからの外部入力もできるので十分でした。

打合せをA、アトリエをBとするなら、その2系統を、A、B、A+Bと切り替えできるのが最も必要な機能でした。

配線コードの種類まではこだわっていませんが、音質的には十分だと思います。

普段はは小さめの音でFMですが、時々、Apple Music で、お気に入りのプレイリストを流します。

3階LDKにも同じスピーカーを付けました。

2022年にPanasonicから、住宅用火災報知器の黒が発売されました。

エアコンはグレーの幕板で隠し、スピーカー、住宅用火災報知器、照明器具が黒で統一できました。

3階LDKのアンプは、DENONのAVRX1800Hにしました。

DENONの7.2ch AVアンプシリーズでは最も低価格で、6万円弱でした。

Bluetooth、FMは勿論ですが、テレビの音声も臨場感あるサウンドシステムを構築したいと思っています。

まだまだこれからですが。

これまで、音楽にこだわりがあり、天井スピーカーを付けられたクライアントが何人かいました。

それを見ていなければ、設置しなかったかもしれません。

天井スピーカーの魅力は、まずは空間がすっきりすることです。

また、上からものを言われるのは嫌なものですが、音楽は上から聞こえる方が気分がよいのは何故でしょうか。

音源が離れているのも、耳に優しい気がします。

新築、リノベーション時には、もし悩むようなら設置をお勧めします。

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「ささき整形外科クリニック」内覧会で5年におよぶ計画も一区切り‐2255‐

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今週日曜日は「ささき整形外科クリニック」内覧会です。

ゲンバ日記にも書きましたが、日曜日には写真撮影に行っていました。

大阪から向う途中は雲が多かったのですが、何とか外観撮影時は晴れてくれました。

そのタイミングを逃さないよう、ドローンからも色々な角度で撮影します。

写真家のカットがメインですが、何か撮り漏らしがあってはと、自分でも撮って回ります。

あっという間に日没を迎え、撮影が終わりました。

2023年に完成した 「ささき整形外科デイケアセンター」 との間にある、新病棟の位置関係は空撮が分かりやすいでしょうか。

「クリニックの東に、プール付きのデイケアセンターを建てたい」と相談を受け、現地を訪れたのが2020年の4月2日。

新型コロナの緊急事態宣言が発令される6日前でした。

院長の佐々木さんの思いを聞き、計画はすぐにスタート。

しかし、「ささき整形外科デイケアセンター」が完成したのは3年後の2023年の8月でした。

コロナの影響を見計らいながら、スケジュールを調整したのですが、その間も月1回の打ち合わせは続けていました。

これは、相談を受けた際にとったリハビリ室ですが、後にこの空間と新病棟を接続することになるとは……

実は、夕景撮影まで少し時間ができたので、ふらっと網干港をのぞきてきました。

基本、海は大好きですし、この5年のあいだに、この豊かな海の恩恵を大いに受けてきました。

美味しいものを食べて回ることを楽しみにしていたのです。

網干港では、名物のあなご、貝、カキフライ。

カキフライとトコブシが絶品でした。

少し足を延ばして、「道の駅 みつ」では岩ガキと真ガキの食べ比べセット。

またまたあなご丼。

そしてあなごにゅう麵も。


帰りに、明石焼きを食べに、魚の棚に寄ったこともありました。

出来るだけ電車で通っていたので、JR姫路駅のホームにある、えきそばも楽しみのひとつ。

姫路の商店街でそばを頼むと「普通のそばと、黄そば、どっちにしましょう!」と聞かれたことにも驚いたのです。

撮影が終わると、院長からお土産を頂きました。

姫路の老舗、伊勢屋本店の詰め合わせでした。

手前の玉椿は白餡で、奥の塩味饅頭は、塩づくりが盛んな播州地方の塩を活かしてつくられた姫路城下の銘菓だそうです。

院長は「どちらも好きなんですよ」と。

そして「5年にもわたって、ありがとうございました」と言って下さったのです。

始まりあれば、終わりあり。日曜日の内覧会で一区切りとなります。

「ささき整形外科デイケアセンター 新築計画」  打ち合わせ回数 47回 現地訪問 29回

「ささき整形外科クリニック 増築計画・改修計画」  打ち合わせ回数 36回 現地訪問 21回

5年という年月は、この場所に愛着を生むのには十分でした。

最後は食べ物の話ばかりになってしまいましたが、2つの施設が、地域の人に愛され続けることを心から祈っています。

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能登半島をめぐる、街、宿、食‐2250‐

8月28日(木)の夕方から8月31日(日)まで、災害復興まちづくり支援に能登半島を訪れていました。

最終回は、街、宿、食を書いてみたいと思います。

8月28日(木)は、21時頃金沢駅に到着。

駅近くの、日航ホテルに泊まりました。

早めに取ったので1万2千円くらいでした。

29日(金)は17階からの日の出を楽しんで、早朝に金沢を発ちます。

9時半頃に能登町に到着。

役場のある街、宇出津(うしつ)の海沿いには「みなとのニワ」があり、イベントに利用されているとのことでした。

29日(金)、30日(土)と、5件の相談者の自宅や店舗を回ったのですが、土塁のような場所を見かけました。

2005年に廃止された「のと鉄道」の穴水 – 蛸島間のようです。

廃止されてゆく地方の公共交通は切実な問題ですが、遺構のようなその風景は何とも物悲しいのです。

廃線となったエリアにある道の駅「イカの駅 つくモール」です。

九十九湾の最奥にありますが、名物はこのオブジェ「イカキング」です。

イカで有名な港街ですが船凍イカが食べられます。

1500円くらいだったと思います。

普段アイスクリームは食べませんが、名物・イカスミソフトを食べてみました。

これが、コクがあってかなりいけます。

しかも400円代でした。

29日(木)は、能登町の「ラブロ恋路」という宿に泊まりました。

男ひとりで泊まるには、ロマンティックすぐる名前ですが、すぐ近くにある恋路海岸から取ったようです。

約700年前から伝わる、ある若者と娘の悲恋伝説から付いた名前でした。

聞くと第三セクターとのこと。


こういった夕食がでてきた時、味に期待する人は少な目では。


しかし、見事に期待を裏切ってくれました。


豚肉の豆乳鍋、地魚の刺身、付け出しのイカの麹付けは絶品でした。

朝食にはカレイの一夜干しをあぶって頂きます。

朝からご飯を3杯も食べてしまいました。

こちらは2食付きで1万3千円。お得感はあります。

2日間の活動を終え、再び金沢に戻ったのが30日(土)の21時頃でした。

三井ガーデンホテルは、食事なしで1万3千円程。

最上階にある大浴場の景色が素晴らしく、コストパフォーマンスの高いホテルでした。

夜ご飯をと、近くにあった近江町市場を歩きますが、概ね閉まっています。

「ラストオーダーまで20分ですがいいですか?」と言われた居酒屋で、すぐに頼んだ刺身の盛り合わせ。

急いで追加のクエの刺身。

夕方から、能登半島をぐるりと回って金沢に戻ったので、夜は時間切れでした。

ビール2杯で5千円程。次回はゆっくり寿司でも楽しみたいものです。。

翌31日(日)は、朝から金沢市内をまわりました。

「金沢の夜」片町にある、金澤名物とあります。

かなり混むだろうと思い、閉店1時間前の14時に行くと「14時半までですが大丈夫ですか」と。

全く同じパターンで、急いでおでん盛り合わせをオーダー。

6種入っていましたが、赤白の蒲鉾「赤玉」が名物のようです。

「車麩」と「魚団子」が美味しかったです。

「梅貝」。

はんぺんより歯ごたえのある「ふかし」、「タコ」もかなりいけました。

食事のみで4千円でした。

夕方、北陸新幹線の「はくたか」に乗車。

金沢から敦賀までは約1時間です。

敦賀でサンダーバードに乗り換えると、大阪まで1時間半程です。

一番スムーズな乗換は、8分に設定されています。

もし駅弁などの買い物を楽しみたい人は、一本ずらすことをお勧めします。

行きは買えなかった「鯛鮨」を千円ちょっとで購入。

お土産にしましたが、家族の評判は良かったです。

司馬遼太郎も愛した湖西の景色。

湖西線から琵琶湖を望む景色は、全く飽きません。

座席は「D」一択です。

1時間半で大阪まで帰ってきました。

電車は、チケットレスで購入すれば、大阪-金沢で片道8500円。

レンタカーは初めて利用したトヨタカーシェアなら、朝6時でも夜の23時でも店舗へ行く必要は無し。

スマホが車のキーになります。

とても便利でしたが、2日で2万6千円。

普段レンタカーをしないので、これは高いのか安いのかは分かりません。

お金のことばかり書きましたが、一番の復興支援は、やはり人が訪れること。

言い方が難しいのですが、普通の店、宿で食べても、魚介類はどこでも素晴らしく美味しかったです。

旅行に行った時には、少し奮発してみようかと思ったのです。

少しでも出掛けてみようかと思ってもらえたら、これ程嬉しいことはありません。

■■■8月1日(金)患者さんでなくても立ち寄ってほしい「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」JIA(日本建築家協会)のトップページに掲載されました■■■

■■9月28日(日)地域のために、リハビリ棟を増築「ささき整形外科クリニック」内覧会開催■■

■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■

金沢の街を一日で歩き尽くす‐2249‐

患者さんでなくても立ち寄ってほしい「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」JIA(日本建築家協会)のトップページに掲載 されました。

掲載されることは聞いていましたが、時期は分かっておらずで昨日気づきました。

8月1日から11月30日までの掲載だそうです。

1年を3期に分けているのですが、2期においては、作品紹介ページで上から2番目でした。

順番は関係ないとはいえ、大変嬉しいことです。

早速、院長の江口さんに報告したのですが、とても喜んでくれました。

前回は、地震発生から1年9ヵ月たった能登半島へ、災害復興まちづくり支援のボランティア活動の詳細を書きました。

土曜日は金沢で一泊。

翌日曜日は、市内を回ってきたので、そのことを書きたいと思います。

金沢に前回来たのは2012年なので13年振りです。

まずは金沢らしい景色を求めてひがし茶屋街へ。

石畳の通りに、出格子と座敷を備えた現役の茶屋が続く風景は、江戸時代から大きくは変わっていないよう。

ところどころにある、柳が涼しげです。

ひがし茶屋街の脇を浅野川が流れますが、金沢は川の多い街でもあります。

800円でバスの一日券があるのも嬉しいところ。

このマップを見ても、観光に力が入っているのが伝わってきます。

私は、スマホ版を購入したのですが、バスを降りようとしたときにログアウトしてしまったので、紙版の方が無難かもしれません。

そのバスに乗って、兼六園までやってきました。

実は訪れるのは初めて。

言わずと知れた日本三大庭園のひとつです。

重要文化財に指定されている、石川城の石川門の向かいにありますが、もとは城の見張り台だったとありました。

園内の景色は見ごとなものですが、そのロケーションも特別なものだと分かります。

江戸末期につくられた、日本最古と言われる噴水がありました。

瓢池(ひさごいけ)は、最も古いといわれる箇所で、加賀百万石の粋を感じさせるのです。

兼六園に隣接するいしかわ生活工芸ミュージアムです。

谷口吉郎の設計で、1959年の完成です。

金沢での目的のひとつが、地元出身の建築家、谷口吉郎・吉生親子の建築をめぐることでもあります。

エントランスまわりは、手が入っていないようで、往時の空気感を感じさせてくれます。

そのまま兼六園の外周を回るように、時計回りに百万石通りを下ります。

坂は景色を変化させるので、強く記憶に残るのだと思います。

日曜日は酷暑の一日だったので、汗をかきながら、普段と違って、ゆっくりゆっくり歩きました。

坂を下りきると金沢21世紀美術館が見えてきました。

妹島和世と西沢立衛の元子弟コンビの設計ユニット、SANAAの最高傑作のひとつと言ってよいでしょう。

真円のシンプルなプランに街に開かれた美術館は、酷暑の夏で、より多くの市民がこの景色を楽しみ、涼んでいました。

建築家である以上、こういった仕事をしたいといつも思わせられる建築です。

当日は35度くらいあったので、できるだけバスで移動しましたが、鈴木大拙館までは歩いてみました。

15分くらいだったでしょうか。

こちらも、兼六園のある小高い丘の裾あたりに建っていますが、そのロケーションの活かし方が秀逸でした。

館としては地元出身の哲学者、鈴木大拙を紹介し、その功績を知ってもらい、思索する場となることを願って開館したとあります。

息子である、谷口吉生の設計で2011年に完成しています。

これは、鈴木大拙館の後に行った、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館のファサードです。

代表作である、豊田市美術館などでみられるような、これぞ谷口吉生という空間構成でした。

しかし鈴木大拙館は、谷口吉生の違った一面を見せてくれました。

撮影可能な場所は限られているのですが、氏の建築ではめずらしい、方形の独立棟がぽつんと置かれています。

そこから見る水盤に、ときおり「ボコッ」という音とともに水紋が広がるのです。

無言にして雄弁とも言える、空間が広がっていました。

谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館まで移動したのですが、名前は親子が並列されていますが、子・谷口吉生の父・ 谷口吉郎へのオマージュと言って言ってよいと思います。

この空間は、父・吉郎が迎賓館赤坂離宮和風別館を再現したものです。

実際は池に面しているのですが、それを子・吉生は水盤で表現しました。

父・吉郎は犀川の横にあった、九谷焼の窯元の家に生まれました。そこにこの館が建っています。

親子とも東大卒でもあり、いろいろなことに圧倒されてしまいました。

前の通りの名前は蛤坂。

何とも美味しそうな名前です。

金沢は高低差があるので坂が多く、函館や長崎と同じように、これらが旅情をさそう景色を形作っていると感じます。

川が多い上に山も近く、街と自然の距離感がとても近い街でした。

長くなってしまったので、次回、食、宿などを書いて完結編としたいと思います。

■■■8月1日(金)患者さんでなくても立ち寄ってほしい「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」JIA(日本建築家協会)のトップページに掲載されました■■■

■■9月28日(日)地域のために、リハビリ棟を増築「ささき整形外科クリニック」内覧会開催■■

■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■