良く見る。本心で話す。‐1153‐

■■■ セブンドリーマーズ・ゴルフシャフト・梅田ラボ ■■■
「オープニングレセプション:UMEDA GALA PARTY」

時間:3/27(金)18:00-21:00
場所:〒530-0001 大阪市北区梅田 1-2-2 大阪駅前第2ビル 1F
飲み物・食べ物:無料
設計:アトリエm

 いよいよ明日に迫った、セブンドリーマーズ・梅田ラボのオープニングレセプション。

 現場はまさに正念場です。詳しくは現場日記に書きたいと思います。

 今日は朝から、敷地の確認に行ってきました。

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 季節、時間を変えて、訪れることがとても重要。日照時間も随分長くなり、日差しも強さをましてきました。 

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 ご近所の桜が7分咲きでした。

 かなりの老木のようですが、淡桃と真紅の桜が入り混じっています。接木をしているのでしょうが、不思議と人工的な香りはありません。

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 人と自然が共生するのが里山文化。日本という国は、そのあたりのバランス感覚が非常に良い国だったと言えます。
  
 それらの文化を過去形にしないよう、注意したいと思うのです。

 春満開直前といった時期ですが、小学校は終業式を終えました。

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 春休み中は、子供達にも時々事務所に来て貰い、車の模型を作ってもらいます。

 子供さんが一緒に打合せに来所した際の、プレゼント用です。大人が作ったものより、人気があることがあるのです。

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 下の娘はまだ大雑把なものですが、それでも持って帰りたいと言ってくれる時もあります。

 それを子供達に伝えると、ともて喜ぶのです。

 ダストレスチョークで知られる日本理化学は、知的障害を持つ社員が、全体の70%以上を占めます。

 会長の大山泰弘さんはこう言っています。

 導師は人間の究極の幸せは

 人に愛されること、
 人にほめられること、
 人の役に立つこと、
 人から必要とされること

 の4つと言われました。働くことによって愛以外の3つの幸せは得られるのだ。私はその愛までも得られると思う。

 長女は通知表の成績が全てAでした。そこまで期待していなかったので、手放しで喜びました。

 1年生なので、先生の言うことを、しっかり実践していれば取れそうですが、それでもオールAは大したものです。

 反対に長男は1つAが減り半分くらいがAでした。

 現代は、褒めることこそ人を伸ばすという考えが主流です。しかし、私は少し違和感を覚えます。

 仕事の現場では、良い仕事をすれば褒められるし、良い仕事が出来なければ叱られます。全てはありのままです。

 ただ、褒めるにはまず、褒める点を見つけなければなりません。現実を常に注意深く、愛情を持って見ておきなさい、という意味が本来の意味だと思うのです。

 オールAを褒めるのは簡単でした。そうではない時、親がどのくらい子供を見ていたのかを試されます。

 で、「休まずに学校へ行けたんやね。元気が一番」みたいな話では笑い話にもまりません。

 担任の先生から「だれかれ、わけ隔てなく接することが出来る」というコメントがありました。長男らしいなと思い、良く見てくれている先生に感謝しました。

 良く見る。本心で話す。これは仕事上の信念でもあります。

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