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大盛況、内覧会‐2146‐

■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

週末の7日(土)、8日(日)は「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」内覧会でした。

2日とも、終盤の1時間程ですがのぞいて来ました。

道路では、暑い中、医療卸の社員さんが声掛けをしてくれています。

土曜日は、主に医療関係者へ向けての内覧会で、70名ほどの方が来られたそう。

ロゴが付いたのは当日の朝。

いつもながら、クリニックの開業は綱渡りになってしまいます。

待合いの本棚を「全て贈書で埋めれれば」というコンセプトに決定したのは、工事も中盤に入った頃でした。

どのくらい集まるのだろうと思っていたのですが、結構埋まっています。

院長の江口さん寄贈のコミックが一番多いのはここだけの秘密です。

オリジナルの診察机もなんとか間に合いました。

前処置室。

こちらは個室付トイレ。

そしてリカバリールームです。

内視鏡検査の前と後をこういった空間で過ごして貰うのです。

その内視鏡室がこちら。

土曜日は、医療機器メーカーの方が説明にこられていました。

一般向けの内覧会は、新聞広告を出していました。

そのお陰もあり、250名程の方が見えたそうです。

こういったチラシも作成して、色々な努力あってこそだと思いますが、250人とは驚きました。

本当に嬉しい限りです。

私も本棚の上下2区画を頂いたので、著書とお勧めの本を寄贈してきました。

下の段は超お勧めで、上の段はちょっと頑張って読んでほしい本。

伺う度に少しずつ増やしていこうと思います。

江口さんの知人のドクターに、相談したいと声を掛けて頂いたり、待合いに入ったところからびっくりしましたと感想を貰ったり、概ね良い評価を頂きました。

昨年の10月末に初めて来社頂いて、この日までの打合せ回数は40回。なかなかに濃密な10カ月でした。

私がしたかったことは、江口さんの医療に対する真っすぐな思いと、それを実現する為に思い描いていたクリニックを空間化することでした。

何より、医師としてのスキルが本当に高く、かつ話しやすい方なので、気軽に訪れて貰えれば嬉しいです。

見せ場の待合いの写真が、少な目なのには理由があります。来週火曜日に迫った開業ですが、まだ少しすることが残っています。

建築とは、なかなかに骨の折れる共同作業なのです。

■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

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