■■■12月14日(日) 1:00pm~4:00pm
天六・住まい情報センターにて「建築相談」に参加■■■
今日は朝から、スタッドレスタイヤに交換しに行っていました。
ディーラーがなにわ筋沿い、湊町のすぐ南にあります。おしゃれで、はきはきとしたスタッフが、いつも応対してくれるのです。
他の外車ディーラーもあり、ディープ浪速区とは一線を画しています。
浪速区と言えば、通天閣。すぐ前を通ります。
ちょっと降りると、看板には村上ジョージ。
「どぅーん」は英語で鼻水の意味なんだと、友人が力説していたことを思い出しました。大阪のA面とB面です。
若い女性スタッフが応対してくれたのですが、初めてみる顔だったので聞くと、この春入社だそう。
「結構入れ替わりが早くて、皆さん1年から2年で辞められるんですよ」と言っていました。
「まずここで頑張って、認めて貰って、次のステージに行かないといけないね」と言うか迷い、結局言っていません。
この夏、スタッフのマルコが、本をプレゼントしてくれました。セネカの「生の短さについて 」です。
「われわれにはわずかな時間しかないのではなく、多くの時間を浪費するのである。人間の生は、全体を立派に活用すれば、十分に長く、偉大なこと完遂できるよう潤沢に与えられている」
セネカは、私たちは命の短さを嘆くわりには、たいしたことに命を使っていないと言います。彼は1世紀頃のローマの哲学者です。
さらに遡ること500年。ギリシャの医師、ヒポクラテスは
「人生は短く、術のみちは長い」
といいました。
仕事を替えるもよし、続けるもよし。ただ、水面下の水かきではないですが、どんな事も、外から見るとの、現実は違うものです。
セネカはこうも言っています。
「難しいからやる気が出ないのではない。やる気がないから難しいのだ」
長いも短いもなく、A面もB面も関係ない。まさに至言です。