関西も梅雨入りが発表されました。
今日は朝一番で宝塚へ。地盤調査に先駆け、古家の解体です。
新たに建つのは、鉄筋コンクリート打放しの家。
内部も全て打放しの予定です。
傾斜地を開発した敷地は、ひな壇のように造成したものが殆ど。
高いところを削り、低いところを埋め、擁壁でとめるのです。
この敷地は、南北方向だけでなく、東西方向もひな壇になっています。その高さ4mほど。
幸いにも、擁壁は安全なものだと分かりました。
しかし硬い地盤がどの位置にあるかによって、地盤補強の金額が変わります。
建築は、法規、コスト、時間などをクリアして、現実のものとなります。
何より大切なのは建てるという意思。しかし、神頼みの所も結構あるのです。
固い地盤がでますように。