カテゴリー別アーカイブ: 07 食

アトリエ+住居緑化計画と、上町界隈の名店④「揚げたて天ぷら から天」‐2292‐

長堀橋から北に堺筋を4ブロック行くと、東側に堺筋倶楽部があります。

結婚式を挙げたところなので思い入れもありますが、現在はカフェとしてかなり繁盛しています。

結婚式は今もできるのでしょうか。

その堺筋倶楽部の2軒隣にあるのが大阪総合園芸センターです。

かっちりした名前ですが、中に入るとまさに質実剛健といった感じ。

所狭しと、花、切り枝、鉢植え等が並んでいました。

しかも基本的に値札の半額なのです。

2階だったか、胡蝶蘭が並ぶ景色は圧巻でした。

4階建てですが、屋上にはオリーブ等のやや大きな鉢植えもありました。

ミカンも発見。

もう都会の中のオアシスです。

今年初の桜も愛でてきました。

未だに車を持ってこれていないので、緑化自転車で持ち帰ります。

アトリエ、住居部とも少しずつ緑が増殖中なのです。

緑を購入する前に、上町界隈の名店で昼食を取りました。

空堀商店街の丁度真ん中あたりにある「揚げたて天ぷら から天」。

11時の開店ですが、少し前に着くとすでに8人程が並んでいました。

カウンター9席プラス、奥にテーブルが1つなので13席といったところでしょうか。

1巡目で席に着けましたが、11時半頃には満席になりました。

私は「空堀天ぷら飯」、妻が「明太子天ぷら飯」でどちらも1150円。この価格で割烹の天ぷらフルコース一歩手前といった感じ。

大将が目の前で揚げてくれる特等席で、揚がった天ぷらを、カウンター越しに直接おいてくれます。

まさに揚げたて、サクサク、アチチ、ホクホク……

特に、かしわ、ナス、キスが美味しかったです。

妻のみの明太子も素晴らしかった。

常連さんが「カマンベールチーズ」を追加で頼んでいる方が多かったので、次の楽しみに取っておきました。

最後はかき揚げ丼、玉子揚げ丼で締めるのが王道のようでした。

初めてだったので、ご飯の配分が分かっていませんでしたが、100%満足です。

色々あって(本当に色々ありまして……)なかなか出掛けられないので、夫婦会議で「週末の昼食くらいは、ちょっと美味しいものを」という方針になりました。

昼食は500円という時代が懐かしいですが、1000円くらいで十分幸せにしてくれるお店があるのは本当に嬉しい限り。

需要があるかは分かりませんが、ちょっとグルメレポートと、アトリエ+住居の緑化は時々上げていきたいと思います。

あっという間に2月に入りました。

いつも勝負ですが、2月は短いので出だしからフル回転でいきます。

■■■10月1日(水)『建築人 10月号』「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」
が掲載されました■■■

■9月28日(日)地域のために、リハビリ棟を増築「ささき整形外科クリニック」内覧会開催

■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
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電話、faxは変更ありません■

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讃岐うどんと久米宏‐2287‐

しめ飾りのある家も減っていますが、やはり純和風の玄関には良く似合います。

本町界隈の会社でも、今朝はしめ飾りや門松を見かけました。

関西では松の内は15日まで。私もエントランスのしめ飾りを引き上げました。

正月気分は今日までです。

前回、日曜日に観た『国宝』について書きました。

10時上映開始で終わったのが13時。

歌舞伎を嗜んだあとは庶民の味方「新梅田食堂街」へ。

Webサイトを見に行くと、以下のような説明がありました。

なるほど、JRの高架下にある事と、庶民派の雰囲気が漂う理由が分かりました。

この日は「釜たけうどん」へ。

8人待ちで、15分くらいで席につきました。

名物、ちく玉天ぶっかけ900円。

千円を切ってくれるだけでもありがたい時代に入りました。

と、知ったように書いていますが、中学の頃から新梅田食堂街に来ていますが、「釜たけうどん」は初めてでした。

いつも混んでいるのと、讃岐うどんは本場で結構食べているので、優先順位が上がりにくかったからです。

しかし、大阪讃岐うどんブームの立役者らしく、麺は本場に負けない腰があり、ちく天、玉天ともカリッと揚がっています。

生姜が入っていることも、ゴマが置いてあるのも讃岐うどん好きには嬉しい限り。

ぶっかけ出汁はやや薄めだったので、少し醤油を足しました。大阪に合わせて薄味にしているのかもしれません。

百名店のお味でした。

1月13日に、今年の元旦に久米宏さんが逝去されたと報道がありました。

『ニュースステーション』の放送期間が、1985年10月7日から2004年3月26日ですから、私が15歳から34歳の時です。

言わずと知れた報道バラエティの祖となった番組でした。

中学3年生という、知的なものに興味が出始める年代です。久米さん、美しい小宮悦子さんと共に、コメンテーターの小林一喜さんに憧れていました。

小林さんは、朝日新聞の編集委員も務め「天声人語」の筆者を、1983年9月から1988年3月まで務めています。

『ニュースステーション』のコメンテーターを務めながらの執筆だったとは驚きました。

柔和で、品があり、知性溢れる語り口が、理想の大人に見えたものです。

加えて、忘れられないのが『TVスクランブル』です。

こちらの放送は1982年10月10日から1985年3月31日でした。

共演は横山やすしさん。最後の破天荒芸人やっさんという猛獣を軽々と扱いこなし、バラエティ色が強いながらも『ニュースステーション』の原型のような番組だったと思います。

やっさんは酒のにおいを残して出演したり、問題を繰り返し起こし、後に降板させられるのですが、『ニュースステーション』開始の半年前まで、報道バラエティの実験を繰り返していたと考えたら、本当に恐ろしいタレントさんです。

追悼映像で、総理大臣や国会議員をイジり倒す場面がいくつも流れていましたが、やっさんを経験済みですから、彼らに切り込んで行くくらい、訳が無かったと思います。

『ニュースステーション』の最終回は、4795回目の放送でした。

最終盤のコメントは「小学校の通信簿にある先生からのメッセージはいつも、落ち着きがない、飽きっぽい、持続性が無い、協調性がない、でコンプレックスだった。しかし、18年半やりましたよ、あなた」と言い、ご褒美にビールを飲むくだりは、最高で痛快だったのです。

全くレベルは違いますが、このブログは2004年の3月に『ほぼゲツモク日記』としてスタートし、2005年10月に『ゲツモク日記』と改めました。

今回で2286回目。22年続けていますが、ネタが無い時は、正直辞めようかなと思ったこともあります。

インターネット環境は日々変化するので、アトリエmのWebサイトは、アクセスが多かったり、少なかったり、かなり波があります。

しかし『ゲツモク日記』は安定してアクセスがあります。久米さんと同じと言えば厚かましいですが、読んでくれる人が居たから続けられたのです。

4795回まで続けるなら、あと2509回。24年掛かるので79歳です。

もしそこまで行ったら、私も自分にご褒美をあげようかなと思います。

香川では、慶事にうどんを食べる風習があります。太く長いうどんをめでたいものとしたのです。

久米さんのように、太く長く生きたいのは誰も同じ。さてどこまで続けることができ、どんな人生が待っているのか……

『ニュースステーション』世代として、本当に楽しませて貰ったことに感謝し、心からご冥福をお祈りしたいと思います。

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『国宝』と20歳時のヒット映画‐2286‐

1月11日(日)は梅田へ。

風が強く寒い1日でしたが、1の3並びで何だか縁起の良い感じです。

阪急32番街のすぐ東にある「ヘップナビオ」は「ナビオ阪急」として1980年に開業しました。

阪急百貨店あたりから東通商店街へ向かう途中、南端にあたる先端部を通過します。

梅田界隈には、阪急グループと竹中工務店がタッグを組んだ建築が沢山ありますが、ヘップナビオのオリジナリティは群を抜いています。

「Navio」はポルトガル語で「船」を意味する通り、フォルムは直喩の表現です。

46年が経過し、アルミの輝きが落ち、排気ガスで煤けた感じは否めませんが、アルミスパンドレルの外壁は、ガラス一辺倒の現在の商業施設に比べて、味わい深いものがあります。

銀の本体に、僅かに赤を組み込むあたりも、竹中工務店の設計力が見て取れるのです。

南端の3階以上を張り出すことによって、船としての躍動感がでています。

長年にわたって、このエリアのランドマークを担ってきました。

建築の講釈はこのくらいにして本題です。

久しぶりにヘップナビオに入っているTOHOシネマズ梅田で映画を観て来ました。

先日、帰省していた長男から「『国宝』よかったわ~」と聞き、遅ればせながらやってきたのです。

「人生でベスト5には入るかな」などと言う声も聞こえてきましたが、なかなか劇場に足が向きませんでした。

様々なネット配信サービスがある中「劇場の大画面で見る価値」をなかなか感じにくかったからです。

絶景、音楽、アクションなどが売りの映画なら、「実写映画歴代1位」と聞くとすぐに行った気がします。

実際に観て、それらの理由がなくても歴代1位となったことが納得できました。

3時間があっという間でしたし、削りに削っても、3時間が最低必要だったのだと思います。

まず歌舞伎の知識があまり無い私が聞いても知っている演目が、見せ場ばかり5つ程出てきました。

それらが全て、美しい、華やか、楽しいと感じたことが驚きでした。

一流俳優とは言え、歌舞伎の素人が歌舞伎役者を演じているのです。

中村鴈治郎が出演した上で、歌舞伎指導をしているとありましたが、そんなことが起こりえるのか……と。

主役は、歌舞伎の血統を持たず、父が任侠の親分だった喜久雄を吉沢亮。

上方歌舞伎の名門に生まれたエリート、俊介を横浜流星が演じます。

歌舞伎に掛ける情熱は変わらずとも、2人の人生が交錯しながら、成長、嫉妬、友情、信頼を描ききった、とても美しく、余韻の残る映画でした。

3時間も楽しませて貰って何ですが、一点だけ気になりました。

終盤、一度歌舞伎の世界を離れた喜久雄が、田中泯演じる国宝の小野川万菊と会い、歌舞伎の世界に戻るところは、重要な場面だと思うので、もう少し詳細を描いて欲しかったなと。

喜久雄は異例の早さで国宝となるのですが、国宝同志の繋がりはもう少し見たかった気がします。

最後のエンドロールも黒背景に白文字だけだったのも好感が持てました。

前に映画館に来たのはマイケル・ジャクソンの『This is it』 まで遡るかもしれません。

だとするなら2010年以来で16年振りです。

やはり映画館での没入感は良いものでした。

前の座席の背もたれが、ちょうどスクリーンに掛かるか掛からないかの高さで、前の席は全く気になりません。

前列との間もかなり広くなった気がします。

昔なら、中央あたりの席にたどり着くまで「すみません!すみません!」という感じでしたから。

空間を作るのが仕事なので、言い訳は置いておき、体感する機会はもっと増やすべきだなと思っていました。

現在、ホテルの計画にも関わらせてもらっているので、ちょっといいところにでも泊まりに行こうかな……とも考えていました。

今日は成人式。

知人の娘さんの式に、妻も一緒に行っていました。

私が成人となった1990年のヒット映画は以下の通り。

①『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』

②『 天と地と』

③『 バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』

④『 ゴースト/ニューヨークの幻』

⑤『 ダイ・ハード2』

『ゴースト』、『ダイ・ハード2』、『 バック・トゥ・ザ・フューチャー』のどちらも、映画館で観ました。どれも心に残っています。

流石に20歳の時よりは小遣いもあるはずなので、もう少し観にいけるはずです。

もしかする当時より小遣い使っていない⁈

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さあ!就職活動の長男とスパイシーカレー、上町界隈の名店③「旧ヤム邸」‐2284‐

今年も、更に「しまい」が加速した感のある年賀状。

会社用は例年と変わらず、300枚と少し出しました。

今年は、「ドッグランのあるタイル床の家」に。

家族用は、8月に長男が帰省したタイミングで撮った大阪城での写真に。

恒例にしている兄妹写真は、桜門前でNHKをバックに。

見たい人が居るかは別にして、4人で撮れる限り続けたいと思っています。

年末から長男が帰省していますが、関西の友人と会うのにほぼ家には居ない感じ。

反対に、年始は家族と過ごす人が多いのか、時間を持て余している感じだったので、昼食に連れて行きました。

空堀商店街も年始仕様です。

東西に伸びる商店街の北と南は、どちらもかなりの坂になっています。

これは、瓦を焼くための土取り場が南北に合せて4ヵ所あったから。

1680年~90年頃まで掘り返して土を取っていたようです。

中でも最も大きくくぼんでいるのが、谷町筋から入って初めの北に延びる筋あたり。

長堀通までの間が、かなり下がっているのが見て取れるでしょうか。

上町台地の海成粘土は瓦を焼くのに適しており、江戸城の瓦は大坂で焼き、海路で運んだそうです。

空堀商店街の南のエリアには「瓦屋町」という名前が残っているのはこのためです。

その瓦職人から派生して、土で人形をつくるようになったことが、すぐ西の松屋町筋に人形店が集まるきっかけになりました。

昨年の10月から11月にかけての毎日新聞の記事に詳しくあり、とても興味深い内容でした。

ちょうど土取り場の入口にあるのが「旧ヤム邸 空堀店」。

食べログの100名店にも選ばれている、スパイスカレーの老舗店です。

築130年の古民家をリノベーションした店内は、照明も暗めで静かな音楽が流れています。

少し遅めに行ったので、1組待ってすぐに入れました。

長男は無類のカレー好き。

私が外でカレーを食べることは無いので、近所の名店を訪れてみようとなりました。

店員さんに聞くと1番目と4番めがキーマカレーで2番目と3番目がスープカレーだと。

私は②さつま芋と玉ねぎのスープカレーと④高菜とジャコの牛豚キーマカレーを。

長男は、①海老出汁トマトクリームの鶏キーマカレーと③豚バラ檸檬のスープカレーのあいがけにご飯大盛。

ジャスミンライスと玄米を選べますが、前者は香りがあるのではなく、タイ米の最高級品種だそうです。

お勧めとのことでジャスミンライスにしました。

小麦粉を使っていないので、とろみはなくさっぱりしています。

香りはどれも強烈で、これぞ本格派という味わいです。

辛さもあとからくる感じで、小鉢も芸が細かく、とても美味しい。

ただ長男はオーソドックスなカレーの方が好きなようで「十分美味しかったけど、もう1回はいいかな」と。

それは残念ですが、こんな機会でもないと来ないので、それはそれで良かったかなと。

店の中で撮って貰おうと思っていたのですが、ひっきり無しにお客さんが来るので、外に出てから、横で食べていた人にシャッターを押してもらいました。

娘の受験には前回触れましたが、長男も春から4回生。さあ就職活動!という時期です。

兄妹とも文系なので、建築家になりたいと思っていた私とはまったくアプローチが異なります。

長男は折角希望の大学に入ったので、それは最大限に活かして欲しいと思います。

穏かな現代において、受検と就職は数少ない真剣勝負の場ですから。

なのですが、夏にある世界最大のフェスに当選し、ヨーロッパに行くことを喜んでおり、それまでに就職は決めると。

せめてベストを尽くして欲しいと思いますが、親の心子知らずとはまさにこのことで……

やはりできることは神頼みくらいのようなのです。

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「既にあるもの」に光を当てるのが、感謝‐2279‐

空堀商店街は谷町6丁目駅の東西に延びています。

名前の由来は、秀吉が築城した大阪城にあった空堀からきているのは良く知られたことです。

この段差も、おそらく空堀跡です。

谷町筋の東側ですが、結構な高低差なのです。

そこを降りてみると、古い民家を使って営業している惣菜屋さんがありました。

メニューには、コロッケ100円、仙台牛メンチカツ750円など、魅力的な文字が躍っています。

歯のメンテナンスへ行った帰りに見つけたのですが、急いで妻に報告しました。

あわよくば買ってきて貰おうと、です。

先週末、一緒に買い出しに行ったのですが、店頭に揚げ出し豆腐が売っていました。

それを見ると妻が「お豆腐から作ってみようかな」と言い出しました。

おつまみが増えるのは、ただただ嬉しいことなので「それはいいんじゃない」と、絹ごし豆腐と木綿豆腐を買って帰りました。

木綿豆腐は、売り物と遜色ない出来栄えです。

絹ごし豆腐は、若干崩れているところがあるものの、中がトロッとしていて抜群に美味しいのです。

正直、ここまで上手くできると思っていなかったので、あっという間に平らげてしまいました。

これは御堂筋沿いにある古ビルです。

梅田新道を南に下ってすぐのところにあるのですが、妻が若い頃に通っていたクッキングスクールが入っていました。

現在は営業していないようですが、サインがそのまま残っているので、通る度に「懐かしい」と言っています。

ジェンダーフリーが浸透する中、「料理は妻がするもの」と言ったら、普通の市民としては認めて貰えなさそうです。

一方、多くの女性、妻、母が料理をしているのも事実です。妻もそういったことを考え、ここに通っていたのだと思います。

日々の食事は誰が作るのか。

その問いに答えなど勿論ないのですが。

ただ、作って貰っている身としては、美味しかった時は、どう美味しかったかをしっかり伝えることは心掛けてきました。

それに加えて、最近感謝することにしました。

「今ごろかい!」というツッコミが聞こえてきそうですが、今ごろなのです。

理由は、尊敬する恩田塾長の以下の言葉を読んだからです。

成長、進歩するのに反省は必須だと思いますが、「既にあるもの」にフォーカスするのが感謝なのか……

感謝を伝えるのは難しいことだと思っていました。しかし、それが何かの殻を打ち破れずにいる理由なのかもしれません。

良いと思ったことはすぐに行動。

そうして来たつもりですが、出来ていないことが本当に沢山あるものです。

2026年は、50代後半に入りますが「ありがとう」をテーマにしたいと思っています。

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選ばれし赤、特にアゲていく1週間‐2278‐

阪急百貨店横のコンコースが、クリスマス仕様になっていました。

多くの人が立ち止まって写真を撮っています。

すっかり、この時期の風物詩として定着しました。

Warmest WHiTE Christmas

最も暖かいホワイトクリスマス。

いろんな意味にとれそうです。

そのまま阪神百貨店の食品売り場へ寄ると、いつにもまして賑わっています。

ぐるっと回ってみると、

の文字が踊っていました。

寒いこの時期、暖色の赤は特に目を引きます。

バナナの黄色が更に引き立てています。

果物店ならイチゴ。

鮮魚店ならカニ。

赤なまこも。

野菜に限らず、赤を制するものが顧客獲得競争を制すると言っても良さそうです。

買い物を済ませ、そのまま大丸のセールへ向かいました。

出てくるとすっかり夕方になっています。

大丸南側の歩道で、路上ライブをしているコーラスグループがいました。

これは先週の写真ですが、この空間は、積極的にこういったイベントを受け入れているようです。

道路沿いには鉢植えのレモンが等間隔に置かれています。

「みどりの回廊作り」という運動の一環でした。

レモンの香りと夕方の景色が、何だかセンチメンタルな気分にさせ、たそがれてしまったのです。

顧客獲得競争と書きましたが、広い意味で言えば、全ての仕事において同じことが起こります。

さて、自分の強みとは?自分の弱点とは?

ちょっと大きなお題を考えながら家路についたのです。

クリスマスはキリストの誕生祭ですが、最も日が短くなる時期に、落ち込みがちな気分を盛り上げるという意味もあると言われます。

そう考えれば、その分岐点である冬至まで後1週間。

今風に言えば、今こそ「アゲていこう」という時期です。

白いケーキに赤いイチゴ。

完熟トマトにモッツァレラチーズ。

ステーキにレモン醤油を添えて。

文字を見るだけでアガります。全て私の好みですが。

反省する習慣は持っているつもりですが、そこから、前向きな行動へと舵を切らなければ、ただヘコんで終わりです。

この1週間は、特にアゲていきたいと思います。

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今宵は月が美しい一粒万倍日、上町界隈の名店②「ながほり」‐2276‐

アトリエから歩いて5分の所にある、この細長い建物は、『居酒屋 ながほり』

居酒屋ではじめてミシュランの星を獲得した名店です。

創業41年、その名前の通り長堀橋近くにあった店舗が、2008年に上町に移転してきたようです。

昼間は何度も通っていましたが、夜ははじめて。

「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」の江口さんがお気に入りのお店で、予約を取ってくれたのです。

まずはビールで乾杯。

料理は全て江口さんにお任せですが、わたりがにのジュレ添えからスタート。

刺身の盛り合わせは、拘りに拘ったわさびが売り。

冷たすぎない魚が、素晴らしかった。

岡山出身の江口さんもシャコが大好きとのこと。父方の祖父が岡山で、大量のシャコでもてなしてくれたことを思い出します。

普段は飲まない日本酒も一緒に頂きます。

大将は日本酒応援団を自称しています。

気品高く、すっきり飲みやすいお味でした。

洋ナシに白和え。

唯一私がオーダーしたアコウ。

イカ納豆は、見た目は下町、味は上町というギャップが素晴らしいお皿でした。

納豆の糸がまったく引かないように工夫しているようです。

普段は終盤ワインにいくのですが、最後まで極上の日本酒を頂きました。

つのる話ばかりでしたが、やはりクリニックの患者さんが、オペレーションできる上限まで来られているということが、私にとっても一番嬉しい話でした。

スタッフの方は本当に大変だと思いますが、絶対そうなると私は確信していました。

クリニック設立の理念から、そのスケールが全く違うと感じていたからです。

私も実際に内視鏡検査を受けてみて、インタビューを撮らせて貰う約束をしてきたのです。

前回は5月末に西天満で会食したのですが、「年に2回くらいは」と言って頂きました。

「喜んでご一緒します」と伝えましたが、江口さんを喜ばせる店の引き出しは皆無に等しいので、誘って頂くことをお願いしました。

昨年の9月17日(火)、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)に、「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」は開業しました。

「一粒の種が万倍にもなる」という縁起の良い日ですが、この日は偶然一粒万倍日。

ほぼ満月の夜でした。

丁度11月末で掲載が終わってしまったのですが。

日本建築家協会HPのTOPページ8軒に選ばれたことを、クリニックのお知らせのページで告知して頂きました。

その文章を読むと、相談を貰ってから開業までの時間が一気に蘇ります。クライアントであり、僭越ながら同志だったと思えてくるのです。

求められ、期待に応え、できれば期待を上回る仕事がしたい。そんなプロフェッショナルを目指したいと思います。

ただ楽しい、元気を貰う会食の時間でしたが、お値段は普通の居酒屋の倍くらいでしょうか。

大将の威勢、店の雰囲気、何よりお味が間違いないので、ちょっと特別な日には絶賛お勧めしておきます。

以下、江口さんのコメントも掲載しておきます。

本当に、やる気を出させてくれる人なのです。

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割烹、温泉宿、おもてなし‐2268‐

日曜日は生憎の雨でしたが、阪急電車で京都の烏丸までやってきました。

結構降ってきましたが、烏丸駅から5分程歩いて京町屋の割烹へ。

「割烹たいら」を12時に予約していました。

築130年の町屋は、かなりゆったりした贅沢な間取りになっています。

奥には中庭もあり、抜けがあって良い感じ。

実は、引越し祝いにカタログギフトを頂きました。

色々な選択肢があった中で、京都の割烹での食事にしてみたのです。

セレクトする際にざっとWebでリサーチすると、大将はミシュラン3つ星も獲得していた、祇園「千花」で21年修行し、花板を務めていたとありました。

独立して「まだ13年です」とのこと。

まずは京都らしく、湯葉でスタート。

栗しんじょうの椀ものは、出汁が優しい。

初めは私達夫婦だけだったので、色々な話しを聞かせて貰いました。

京都だけあって、タレント、文化人も多く訪れます。

前職時のようですが、五木寛之さんがとても恰好良かったという話は勿論納得です。

話しながらも手際よく料理は進みます。

「シャッ、シャッ」という、鱧の骨切りをする音が小気味よく聞こえてきました。

ポン酢、醤油、塩のそれぞれで頂きましたが、本当に美味しい。

私はワサビと塩が一番良かったです。

もうそろそろ時期も終わるそうで、滑り込みセーフ。

やはり京料理は鱧です。

鰆の煮付けは甘味が抑えめ、万願寺唐辛子は甘味十分。

味、色ともコントラストが効いています。

ビールから始めたのですが、ワインも豊富とのことで、赤と白を少しずつ貰いました。

左の白がとても飲みやすく気に入ったのです。

最後はむかごと柚子ジャコのご飯、そしてデザートで締め。

スモーキーなほうじ茶も、香りが素晴らしかったです。

京都の割烹というと構えてしまいますが、大将は全くそのような気遣いをさせない、明るく楽しい方でした。

2003年の11月9日に結婚したので、22回目の結婚記念日を楽しませてもらったのです。

前回の日記で、「宿泊先の方で熊が出ますと言った方は、たったのひとりも居られませんでした」と書きましたが、全くの間違いでした。

2015年8月14日に宿泊した山形県、滑川温泉の宿では熊も出ますと聞いていました。

山奥も山奥で、長男と入った、白濁した露天風呂は素晴らしかったです。

晩ご飯は山の幸と米沢牛。

朝食のお米が美味しかったことが忘れられません。

数日前、この旅館内に熊が侵入し、警察に守られて経営者の家族が何とか逃げ出した宿だったと知った時、何ともやりきれない気持ちになりました。

温泉、食事とも素晴らしく、金額もそれ程高くなかったと思います。

一刻も早く、平常運転に戻ることを願います。

2005年に長男、2008年に長女が生まれました。

長男は成人し、長女は間もなく受験に突入していきます。

22年という時間が長いのか短いのか分かりませんが、それもこれも、2003年に結婚したことがスタートです。

子育て真っ只中の間は、結婚記念日の食事も飛ばしがちになっていましたが、年に一度くらいは何かしらのイベント事を催したいと思います。

働いていると、心がささくれ立ってしまう時もあります。

京都の割烹だとしても、秘境の温泉宿だとしても、結局求めているのはおもてなしの心なのだと思うのです。

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■■8月1日(金)患者さんでなくても立ち寄ってほしい「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」JIA(日本建築家協会)のトップページに掲載されました■■

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上町界隈の名店①「饂飩とお酒 からほり きぬ川」‐2261‐

前回、チンドン屋がねり歩く「空堀商店街」のことを書きました。

食べログでも「百名店」に選ばれている店が色々あります。

まずはこの店にしてみました。

「饂飩とお酒 からほり きぬ川」です。

うどん百名店にも選ばれています。

いつも並んでいるそうなので、13時過ぎに行くと待たずに入店できました。

海老天、とり天、半熟玉子天の「えとたぶっかけ」1500円がオススメとありましたが、「とり玉天ぶっかっけ」1100円にしました。

普段使いにできるくらいの価格設定も魅力です。

柔らかいのですが、モチモチとして粘りもあります。

しっかり目の出汁が、半熟玉子天を割ってもしっくりきます。

油にもかなり拘っているとありましたが、薄目の衣でカラッと揚がっていて、正直いくらでも食べれます。

普段、昼は白米を食べていないのでパスしましたが、選べるご飯セット「おやこめし」も気になります。

卵かけご飯に鳥天のミニ丼が、プラス500円で食べられるのです。

また、やりすぎ出汁うどん「華昆布うどん」というメニューも非常に気になります。

大変おいしゅうございました。

空堀商店街周辺は、下町感も残っており、高過ぎず、安過ぎずの手頃な店がかなりありそうです。

「ご近所探訪」と、「上町界隈の名店」はコツコツ上げていきたいと思います。

■■■8月1日(金)患者さんでなくても立ち寄ってほしい「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」JIA(日本建築家協会)のトップページに掲載されました■■■

■■10月1日(水)『建築人 10月号』「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」
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■9月28日(日)地域のために、リハビリ棟を増築「ささき整形外科クリニック」内覧会開催

■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■

難波宮跡で中秋節を‐2258‐

日曜日は、近所の難波宮跡で開催されていた「中秋明月祭大阪2025」に行ってきました。

雨が降ったり止んだりでしたが結構な人出。

開催概要に、以下の説明がありました。

今年2025年の中秋の名月は10月6日がその日にあたり、中国ではいわゆる旧正月の「春節」と同様に最も盛んな節句の一つで「中秋節」(zhongqiujie)と言います。

この中秋節は、中国ではこの日に家族、友人が集まり、杯を傾け、幸せを謳歌し、遠く離れた人々を思い、共に同じ時を楽しみ祝います。そのため家族団らんを意味する「団円節」(Tuanyuanjie)とも言います。

関西地域の日本の方々や華僑華人の仲間達と共に、中国を中心とした芸術をお楽しみいただき、「交流して友好を築き、ともに調和を成す」の理念のもとで、文化交流を軸にしたイベントとして参りたいと思っております。

中国はまだ行ったことがありませんが、何となく現地の雰囲気を感じることができます。

地域住民と関西在住の華僑・華人が交流を深め、日中友好の輪を広げることを目的とした国際交流イベントとある通り、基本飛び交うのは中国語です。

雨が降ってきても食事できるよう、広いテントのスペースも準備されています。

昼過ぎに帰ってきた娘も連れて3人で訪れました。

まずは昼食ですが、大きな焼き餃子は300円程。

水餃子も同じく300円程。

タレは日本の醤油ベースとは全く違う風味です。

黒酢でしょうか。

ラムの串焼きを売っている店もいくつかありました。

6本1000円、中国ではラムもよく食べるのでしょうか。

どれも大変美味しかったです。

これは麻辣湯(マーラータン)、500円。

本来はとても辛い料理のようですが、日本用にマイルドにしてあるようです。

そこまで辛くなく、平たい麺がとても美味しかったのです。

本格食材のような物も沢山売っていましたが、こちらは私たち日本人には少しハードルが高いかも(笑)

一番奥にあるステージでは、中国の伝統的な音楽や舞踊なども披露されています。

胡弓の調べが聞こえてきました。

地域住民と関西在住の華僑・華人が交流を深め、日中友好の輪を広げるという目的は十分に達成されていると感じました。

楽しかったなと会場を出ようとすると、入口のゲートの裏側を見ると以下のメッセージが記されていました。

「過去を鑑に、今を知り、未来を創ろう」

近隣国と一切の揉め事がなく、独立している国は無いでしょう。

日本と中国の関係も、かなり複雑です。

ただ、楽しい、美味しいは世界共通の幸せ。

観て、食べて、中国のことを知れる機会は貴重です。

次回は、本格食材にもトライしてみようかなと思っているのです。

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