13年振りにエールを送る‐1397‐

 梅雨明け宣言が話題にならない程、天気の良い日が続きます。


 
 長男はすでに夏休みに入っていますが、娘も明日から夏休み。

 今年はヘチマを育てるようです。

 今日は打合せのあと「さかたファミリー歯科クリニック」に寄ってきました。

 明日から3日間の内覧会が始まります。

 受付では2人の女性スタッフが、明日の準備をしていました。

 贈花が届き、文字通り華をそえます。

 先日、2004年9月にこの日記を始めたと書きました。これは「つるみ歯科クリニック」開院がこの時期だったからです。

 つるみ歯科クリニックの院長のお父様も医師。

 こちらの院長のご親族も、医師が沢山おられる医師一家なのです。

 廊下に掛かっていた額はお父様が描かれたものです。

 水彩でフィレンツェを描いたものですが、どんなストーリーがあるかは院長にお訪ねて下さい。

 般若心経には「色即是空(しきそくぜくう)」という言葉があります。

 色は物質的存在を指しますが、それらは固定的実態のないもので、全ては空だという考えです。

 物質的存在が全てが空だとしたら、人は何故生きるのか。

 人と人の関係性、心の中に生きるのだと思います。

 心がなければ、人とて物質の1つにすぎません。

 坂田さんのこの笑顔を見たときから、この計画は必ず上手く行くと確信していました。

 地域の皆さんに愛される、クリニックへと育てていかれるのだと思います。

 13年振りにエールを送りたいと思うのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA