
北浜の象徴と言えばやはり大阪証券取引所ビル。

周辺には証券会社が集まっていますが、光世証券のファサードは迫力十分です。
白浜のホテル川久も設計した永田祐三さんの仕事でした。
煉瓦の扱いは日本離れしたものがあります。

土佐堀通の北側は、エントランスから土佐堀川、中之島を望むという申し分のないロケーション。
川の見えるアトリエに、まだまだ未練が残っているようです。

証券取引所ビルの北、難波橋のライオン越しに見えているのは、大阪弁護士会館です。

安藤さん設計の、こども本の森の向かいにあります。

東西に長いので、中之島側から見るとかなり大きく見えます。

しかし、南北の奥行きはかなり薄いのです。
設計は日建設計の江副敏史さん。
構造体を外部側に持ってくるデザインは、大阪ビジネスパークにある大阪東京海上日動ビルディングと同じ形態です。
ただ、そのフレーム状の構造体を陶板で覆っているのが全く違う点です。
超高層ビルに焼き物を持ってくるところが、江副さん、日建設計の凄いところでしょうか。

前は何度も通ったことがあるのですが、初めて中に入りました。
法律に関する勉強会があったのです。

エントランスの煉瓦壁も圧倒的な迫力でした。
上層階の会議室に入ると、まるで空と空に挟まれている感じ。

高い所が苦手な私は、結構怖かったです(笑)

ただ、中央公会堂と阪神高速を見下ろす景色は、まさに大阪の絶景でした。

勉強会の後、懇親会があり参加しました。
なかなか会うことのできない同業の先輩方と話すことができました。
大手組織事務OBの方は、全く違うスケール感の仕事を経験しています。とても刺激的な内容でした。
ただ、そんな方が「名前は知っている」と言って下さったのは、本当に嬉しかったです。
人は弱いもので、何とか相手より優位に立とうとしてしまいます。
これは、年下の者に対して、まずは承認するという行動と全く反対です。
ひとつひとつの行動が、成長、引いては結果につながっていくのだと実感しました。
しかし、北浜、中之島、西天満と、流石にトップレベルの建物が集まっています。
学ぶべきことが、街中にあふれている感じなのです。
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