土曜日の朝は、長男を学校に送り出したあと急にヒョウが降りだしました。
大阪は今年初めての雪(ヒョウ?)化粧。
まさに春の嵐でした。
日曜日はざっと降って、からっと上がり、気持ちの良い晴れ空になりました。
小5の娘は、いよいよ日曜日も塾がはじまりました。
塾が会社のそばなので昼に寄って貰い、たこ焼きお父さんランチです。パスタもつくりましたが、沢山食べて元気に行きました。
頑張りたいと思うなら、応援してあげれる親でいたいものです。
娘は先日の卓球大会を勝ち進んだので、誕生日寿司会をキャンセルすることになりました。
昨日はその雪辱戦。スイスホテルが見下ろす難波高島屋へ。
中2の長男とは仲がよいのか、悪いのか。
屋上でふざける兄妹です。
8階にある「縄寿司」。
家族で行くのに丁度良く、重宝しています。
子供達は好きがかなり偏っているので、初めはセットを頼みます。
お父さん的には奮発しているつもり。
長男は放っておくとマグロばかり。
娘はアジとイクラばかり頼みます。
しかし成長とともに、色々食べれるようになってきました。
特に娘は白身の美味しさが分かってきて、 「私の」平目の薄造りをモリモリと。
テーブルにきた瞬間に、1/3が無くなりました。
こんな時くらいブレーキを掛けなくて良いよう、やはり懸命に働くだけなのです。
家族でなので、パクパクっと食べてすぐに退散。多分いいお客さんのはず(笑)
少しだけミナミを歩いて帰ってきました。
クライアントのお子さんが、無事志望大学に合格したとお聞きしました。
それが、2人続けての国公立の医学部。凄い!としか言いようがありません。
何と親孝行なと思いますが「2人とも下宿なので、もう倒れそうです」と笑っておられました。
私からすれば嬉しい悲鳴だと思いますが、もう3年もすれば我が家にもそんな時期がやってきます。長男が現役で合格してくれた場合ですが。
人は本当に弱いものです。自分のことだけを考えているとなお弱い。
しかし役目があったり、守るものがあったり、他者のために生きるから強くなれるのです。
か弱い女性が、母という役割をもつと異次元の強さとなります。兄、キャプテン、受験生の親と、人は役割に育てられるのです。
田辺さんが産休にはいり、小さい子供のいる女性がチームに入ってくれました。また、今日から入社試験の男子が1人きてくれています。
父親業も、リーダー業も、建築家も、毎日全力でやるだけです。そして「関わった人はみんな幸せにしてみせるぞ」そんな気持ちです。
春に浮かれているだけかもしれませんが、それでも構いません。
無頼の三冠王、落合博光は常に有言実行でした。激弱君の男(笑)が成長したいなら、それしかないと思っているからです。
お役目はいつも有難く頂戴するべきだと思っています。
■■■『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀
ギャラクシーブックスから2017年11月27日出版
amazon <民家・住宅論>で1位になりました
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■大阪ガス『住まう』11月22日発行に「中庭のある無垢な珪藻土の家」掲載
■ 『住まいの設計05・06月号』3月20日発売に「回遊できる家」掲載
■『関西の建築家とつくる家 Vol.2』2月1日発売に「阿倍野の長家」掲載
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