最後の難関、北東北<岩手・再び秋田編>‐1376‐ 

 前回は、5月2日、3日の青森・秋田編を書きました。

 今回は、岩手そして秋田に戻ります。

【5月4日(木)】

 朝7時に秋田の大舘(おおだて)を発ち、盛岡へ向かいます。

 大舘から東の小阪へ抜け、鹿角(かづの)まで南下する際は東北道にのりました。

 出羽山地と奥羽山脈に挟まれる広大な盆地は、なかなかみることのできない雄大さがあります。

 鹿角八幡平ICで東北道を降り、国道341号線でさらに南下。

 そして八幡平アスピーテラインで奥羽山脈を東へ抜けます。

 標高1600mからの景色は、遠く青森の岩木山を望むことができます。

 両脇にのこる雪壁も3mくらいはあるでしょうか。

 このあたりには東北屈指の名湯が連なります。

 中でも最も高地にあるという、藤七温泉によってきました。

 山頂付近の谷間にあり、秘湯の名にふさわしい雰囲気があります。

 ぶくぶくと源泉が湧き上がってくる泥湯。

 泥パック遊びもあり、子供たちもようやく温泉を楽しむようになりました。

 家族4人で入る混浴の露天風呂は、年齢的にはそろそろ最後でしょう。

 アスピーテラインを抜け、岩手県に入ります。

 青森に岩木山があるように、盛岡には岩手山があります。

 盛岡市内にはいると、中心部の商店街は歩行者天国になっていました。

 盛岡ということで、この日はちょっと奮発して焼肉。

 前沢牛が美味しくないないはずはありません。

 名物の冷麺も含めて、盛岡の夜を堪能したのです。

【5月5日(金)】

この日も早朝に盛岡をでて、秋田へ向かいます。

 46号線を西に向かうのですが、いくつか寄り道を。

 まず乳頭温泉に寄ってきました。

 なぜ乳頭温泉と呼ぶのかなと思っていましたが、まったくの直喩。

 乳頭山の麓にあるから乳頭温泉でした。

 最も有名な鶴の湯は朝10時からだったので、黒湯温泉へ。

 湯治場の趣きを色濃くのこし、茅葺きの自炊棟もあります。

 ここにも混浴露天風呂があったので、家族4人で入ってきました。

 もう、混浴に思い残すことはありません。

 ラムネと温泉卵があれば、子供たちは大満足してくれるのです。

 乳頭温泉を下って、田沢湖のたつこ像へ。

 村娘の辰子が永遠の美しさを願い、お告げ通り夜に泉の水を飲み、大きな龍に姿を変えました。

 今なお美貌を誇る辰子がいるという伝説から、「美」にご利益があるそうです。

 水深423.4m。日本一深い湖でもありますが、神秘的な景色です。

 さらに南下。東北の小京都といわれる角館(かくのだて)にも寄ってきました。

 桜が終わったとはいえ、沢山の観光客が訪れていました。

 そして最後は、秋田市内へ。

 中心部にある千秋公園は久保田城跡の掘が残り、美しい街でした。

 当初は桜が満開と聞いていましたが、それは叶いませんでした。

 それでも約1ヵ月遅れの春を楽しむことができました。

 東北における春の息吹は、長い冬の分だけ力強いものがあります。

 眼下に大阪城を望んだら、この旅も終わりです。

 4日間で青森、弘前、白神産地、大舘、八幡平、盛岡、乳頭温泉、角館、秋田をめぐる旅のルートを描いてみました。

 このルートは妻が考えました。そしていつも言われます。

 「あなたはどこに行きたいというだけで、あとは全部私じゃない」と。

 その通りで、返す言葉もありません。

 しかし、「行きたい」がなければ旅にでることはありません。

 もしこの日記を読んで、旅にでたいと思って貰えたらこれ程嬉しいことはないのです。

 47都道府県制覇の旅は、私なりの日本レポートだとようやくわかりました。

 最後に残ったのは宮城は夏休みに訪れようと思います。

<目指せ、家族で47都道府県制覇>
46/47 【】はまだ

北海道

青森 岩手 【宮城】 秋田  山形 福島

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新潟県 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知

三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山

鳥取 島根 岡山 広島 山口

徳島 香川 愛媛 高知

福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島

沖縄

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【Events】
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【News】

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『住まいの設計07・08月号』5月21日発売に「松虫の長屋」掲載

『homify(中国)』4月9日「住之江の元長屋」掲載
『homify(韓国)』1月18日「柏の家」掲載
『homify(韓国)』1月17日「細工谷の家」掲載

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