■■■ セブンドリーマーズ・ゴルフシャフト・梅田ラボ ■■■
「オープニングレセプション:UMEDA GALA PARTY」
時間:3/27(金)18:00-21:00
場所:〒530-0001 大阪市北区梅田 1-2-2 大阪駅前第2ビル 1F
飲み物・食べ物:無料
設計:アトリエm
3月20日(金)発売の、『HOUSING 5月号』に、「遠里小野の家」が掲載されました。
「HOUSING」はリクルートホールディングスが発行する、住宅情報誌。
昨年7月に「あちこちでお茶できる家」、10月に「柏の家」を掲載して貰いました。
今回の掲載は28ページから始まる企画記事です。
絶対に住みたくなる!“しあわせ間取り”
家を建てたい200名程にアンケートを実施。
「叶えたいしあわせ間取りは?」という質問に対して、一番多かった回答は「家族がのびのび過ごせる間取り」でした。
他にも、5位までの回答に対して11の間取りが紹介されていますが、1番目に掲載してもらいました。
「遠里小野の家」だけが、ページ半分以上の掲載で、正直気持ちよいものです。
記事は、ライターがまとめてくれますが「光の取り入れ方とリビングの配置がポイント」と見出しにあります。
当事務所のwebサイトを見て、この特集記事に使わせてくれないかと、ライターからアプローチがあったのです。
流石プロ、的確な内容でした。
オープンハウス時に子供を連れて行ったのですが、その反応を見れば、読者の概ねの反応は想像がつきます。
子供は素直で正直です。出来上がったばかりの家で、カルタを始めていました。
この雑誌の中で、当事務所の情報は「一級建築士事務所アトリエm」という13文字のみ。
ここを見てくれる人を期待して、メディアに協力する訳です。
だから割りに合わない、という話ではありません。この11例の中で、当事務所のようなアトリエ系の設計事務所は3つだけ。
あとは全て、ビッグハウスメーカーです。
「HOUSING」という雑誌が510円で販売可能なのは、ハウスメーカーや住宅建材メーカーが、多くの広告を出しているからと考えて間違いないでしょう。
当事務所が小船なら、彼らは何百メーターもある巨大タンカー。
少々の波などではびくともせず、巨大な資本力でエンジンを回し続けることが出来るはず。
対して、小船なら帆を上げることが可能です。軽量で高性能なヨットのイメージです。
家族の未来の幸せを、私達が一番実現できる。そう判断して貰ったとき、計画は進みます。
この純粋な思いこそが風に他なりません。
帆は上がっているか。帆に穴は開いていないか。何より、ここにヨットがあると分ってもらっているのか。
発信あるのみなのです。