坐骨神経痛

 昨日は大学時代の友人と会っていました。

 場所はお初天神商店街にある「ニューミュンヘン本店」。

 名物のから揚げも合わせて、由緒正しきビヤホールという趣です。

 若者のビール離れもあり、こんな店は減る傾向にあるようです。

 4人ともが設計事務所を経営しているので、必然的に仕事の話になります。

 全て話しが合う事はないので、ヒートアップしてくる場面も結構あります。

 4時間に渡って話が尽きることはありませんでした。次回は春先の現場見学会になりそうです。

 先週の金曜日。何と表現して良いのか分からない、痛みを感じました。腰から膝の裏側にかけて、ムズムズ痛いというか、広範囲に鈍痛が続くのです。

 その日は仕事を早めに切り上げ、早くに布団に入りました。妻に痛みどめを貰い、子供のように「痛い、痛い」と言いながら、何とか寝ました。

 土曜日も良くならず、日曜日の東京行もあったので、病院に行くと「坐骨神経痛」ではないかと。

 原因は色々あるが、腰に負担が掛かり神経を圧迫、更に寒さで血流が悪くなり、腰から下に痛みで出ているようだと。

 本当に痛かったので、処方して貰った薬をクリニック内で飲みました。30分すると何も無かったかのように痛みは消えたのです。

 これで仕事が出来ると、健康の有難さを実感すると共に、薬の威力の凄さに少々恐れを頂きます。

 「血流を良くする薬」は、どんな部分を、どう刺激すればそんな事が出来るんだろうと考えます。

 医療と薬のおかげで何とかなったのですが、根本を解決しないとどうしようもありません。事実4時間ほど経つと、痛みはまたぶり返してくるのです。

 ある知人が、病気を治すより、その病気の元になった生活習慣なり、食習慣を治さないと意味がないと言っていました。その通りだと、心から納得したのです。

 今回の原因は、現場行の服装が、あまりにも軽装だった事だと思います。

 明日は、首にマフラー、中には長袖シャツ、ズボンの下にはレッグウォーマー。そして腰には貼るカイロで挑みます。

 何より、規則正しい生活が一番のはずですが。