子供に夢を与えるプレーをしたいんです

■■■オープンハウス開催■■■
2月26日(日)午前10時~午後4時 ご希望の方はこちらまで

 朝事務所に来ると、友人からメールが届いていました。

 今年はオリンンピックイヤーなので、中学・高校の同窓会の開催年。私は事務局をしているので、そろそろ始動しようかと言う内容でした。

 それに添えられて送られて来たのが、下の写真です。

 昨年5月、友人は娘さんと一緒に事務所へ遊びに来ました。学校の課題で、将来の夢を発表する機会があり、その時の事を書いたと説明が添えられていました。

 プロスポーツ選手はよく「子供たちに夢を与えられるようなプレーをしたい」とコメントします。

 それを聞いたとき「大人も、夢と元気を貰っているよ」と思います。

 ある成功者が、インタビューに答えている時「○○○○と、うちの社員には言っているんです」というフレーズがあります。これに近い部分があるかもしれません。

 見方を変えると、「子供へ」という言葉は「未来の人類へ」という言葉と同義語とも言えます。

 近しい人が、前に来るのは当たり前ですが、親類だけが生き残れば良い訳ではありません。それでは、人類は存続しないからです。

 小学6年生の女の子に、どれだけの事を伝えられたのか分かりませんが、彼女はこう結んでありました。
 
 「人に幸せをあたえて、自分も幸せになれる仕事につきたいです」

 この順番は大切だと思います。幸せや遣り甲斐を考えたとき、自分が前に来ると、1人分が限界になります。

 しかし、自分を最後列に立たせれば、その可能性は70億倍まで膨らむまずです。

 全人類の幸せ、と言えばおこがましいのですが、結局そういう事なのだと思っているのです。