お湯

■■■オープンハウス開催■■■

2月26日(日)午前10時~午後4時 ご希望の方はこちらまで

 寒い、寒いが、挨拶代わりになっていました。今日の雨でようやく一段落でしょうか。

 一雨ごとにの言葉通り、つぼみだった梅も花が咲き始めました。

 雨のしずくも、今日ならそれほど寒くは感じません。

 我が家は、築38年の中古住宅です。

 時代的におそらく断熱材は入っておらず、夜は7度くらいまで下がります。

 それでも、エアコン、デロンギ、コタツと、暖をとる方法はいくつもあります。

 浴室はなかなかのものです。

 浴槽のサイズは90cm×60cmの超コンパクトサイズ。

 子供2人と入ると湯が溢れ、音は贅沢なのです。

 しかし難点があります。

 この時期ガス給湯器の調子が悪くなり、なかなか電源が入らないのです。

 夜中に帰り、何度かチャレンジして追い焚きします。無事お湯が温まっても、油断できません。下を向いて頭を洗っていると、知らぬ間に電源が落ちたりします。

 湯で流しているつもりが、冷水を頭から浴びせかけられる事になります。そんな時、当たり前にお湯のでる贅沢さを実感するのです。

 海外に行った時に、水圧の弱いシャワーを使うと、普段の有難さが分かるように、失って初めてその価値を知ります。「無くなったとしたら」という想像では駄目なようです。

 水、電気、ガス、をいつも安定供給できるよう、努力することは大切です。しかし、前提には感謝が無ければ、何かギスギスした社会になると思うのです。

 事務所の電気代はこの時期1万円位ですが、その額を貰っても自分で電気は作れませんから。

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