夢に条件も何もあったものではないのですが、こんな話を聞きました。夢には3つ条件があるそうです。
ここではあくまで仕事人としての夢の話し。
①考えただけでワクワクする事
出来るだけ鮮明なほうが良く、その映像がカラーで詳細に説明出来るくらいでないとダメだそうです。
②自分らしい事
意外に難しいのが自分らしさ。これは「苦労してもやってみたい事」という説明でした。これは納得出来ます。手を抜く姿が自分らしいと言っても「そうだね」とはなりません。自分らしいかどうかは、困難がフィルターになるのです。
③世の中の役に立つ事
仕事人としては必須条件と言えます。なので、小学校の時に描いた夢とは少し違うかもしれませんが、本質は同じような気がします。
加えて、夢と幻の違いも聞けました。
差は行動が伴うかどうかでした。こんな仕事がしたいと思っても、ベッドに寝ているだけなら、これは幻。ダイエットしたいと思っていても、何も始めなければこれも幻。
夢は前向きに行動するためのエンジンもしくは燃料みたいなものです。但しシャボン玉のように壊れやすいものだとも。夢を壊すのも自分、抱き続けるのも自分。これだけは、人から貰えません。
その夢を持続する方法は紙に書くこと、だそうです。
全て簡単な事ばかり。しかし実際に行動出来るかで、すでに10%内との話しもあります。それこそ幻にしてしまうかどうかは自分次第……