土曜日の夜は、忘年会があり京橋へ。
月がとても美しく、グランシャトー越しに撮ってみました。
♪ 京橋は ええとこだっせ
グランシャトーが おまっせ ♪
でおなじみです。
B級感だたよう耳に残るCMでしたが、今も流れているのでしょうか。
私が設計をさせてもらった写真スタジオ「Ohana」。
その店長である石井さんが選んだ会場も「OHANA」。オハナはハワイ語で家族、友人、大切な人を意味します。
名は体を表すで、とってもフレンドリーなお店でした。
鉄板焼きとありますが、刺身、お好み焼きと、つまみになりそうな物なら何でもあります。
お酒も進み、楽しい夜はあっという間に更けていくのです。
名物とあったホルモンうどん。
外れのはずがありません。
名前につられて頼んだ「AKB」。
厚く、切った、ベーコンだったかな。一本とられました。
IPPONグランプリは、大喜利のチャンピオンを決めるお笑い番組です。
大喜利は「笑点」でおなじみですが、より格好良く、スタイリッシュな演出になっています。
M-1グランプリや、キングオブコントなど、芸人の真剣勝負を観るのが大好きなのです。
5名ずつ2グループに分かれ、それぞれの勝者が決勝を戦います。
審査は参加していない5名の芸人がするのですが、それぞれが2ポイントずつ持っています。全ポイントを獲得すると「IPPON」となります。
大会チェアマンとして別室のモニターで解説するのが、ダウンタウンの松本人志。
好き嫌いはあると思いますが、日本一の芸人であることは間違いないでしょう。
彼は審査には参加せず、副音声のような立ち位置で解説をします。
「笑い」というあやふやなものを、細分化して、明確に解説できることにまず驚きました。
また、解説なのですが、その中でも確実に笑いをとっていきます。解説芸となっており「今のはどうだった?」と彼の意見を待っている自分がいるのです。
オープニングも照れながらですが「笑いのカリスマまっちゃんです」と入りました。凄いとしか言いようがありません。
実は、古い知り合いに「昔は暗かったもんな」と言われたことがあります。
大阪人なら誰でも、多少はしゃべりに自信を持っているものです。私もしゃべるのは大好きですし、楽しませるのも大好きです。
しかし、暗かったと言われハッとしました。
悲観主義は気分によるもの、楽観主義は意思によるもの
フランスの哲学者、アランはこう言っています。
また「悲観主義は幼稚であり、楽観主義は大人のふるまいとも言える」ともあります。
笑いと楽観主義はイコールではありませんが、笑いやユーモアこそが大人のふるまいなのです。
私にとっても、多少ですが人生が好転しはじめたきっかけがあったとすれば「何があっても下がらない」と決めた時だと思います。
いつもどんな時でも楽しい人などいません。明るい人は、そうすると決めているだけなのです。
庭木のモミジは、先週まで目を楽しませてくれました。
しかし、土曜日の雨でほぼ終わり。
ようやく本格的な冬に入っていきます。
今日は祝日のクリスマスイブ。家族へのプレゼントは私の笑顔……いらんわって言われるでしょうが。
それではよいクリスマスを!
■■■毎日放送『住人十色』4月14日5:00pm~5:30pm「回遊できる家」放映
■■■『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀
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【News】
■大阪ガス『住まう』11月22日発行に「中庭のある無垢な珪藻土の家」掲載
■ 『住まいの設計05・06月号』3月20日発売に「回遊できる家」掲載
■『関西の建築家とつくる家 Vol.2』2月1日発売に「阿倍野の長家」掲載
■『homify』6月29日に「回遊できる家」掲載
■『homify』6月2日に「イタウバハウス」掲載
■『houzz』5月28日の特集記事に「あちこちでお茶できる家」掲載