今日の大阪は、台風一過の青空。
台風11号は、関西の西を縦断するルートをとりました。
昨日は、京都水族館へ行っていました。
京都は少しはましかな、と予想。
これが、台風を甘くみたことになりましたが。
朝一番に水族館着。通過した頃に帰ろう。
行って閉館ならそれもやむなし、と思っていました。
流石に人も少なめ。 のんびりしたムードで、子供達も大水槽前に座りこんで観ていました。
2012年オープンと新しいだけあり、展示にも工夫されています。
アザラシが休憩したくなる、円筒型水槽。
水が動かないからなのか、いつも何匹かが昼寝しています。
昼が近づくにつれ、人出も増えてきました。
小さな子供がいる家庭はどこも同じだと、妙な親近感が沸くのです。
イルカショーも、工夫されています。
ストローを加工した笛が配られ、全員で練習。
しかし、イルカショーは、経験がものを言うと良く分かりました。
白浜、須磨、みさき公園のレベルの高さは、トレーニングの賜物だったのです。
頑張れ、イルカと若いトレーナーズ。
昼過ぎに館を出てJR京都駅に到着。構内に入ると、京都―大阪も運休と知りました。
私鉄が動いていないか調べましたが、アクセス集中で繋がらず。まず京都駅を出て、地下鉄で四条まで移動。
阪急は特急のみ運休。徐行運転でしたが、大阪まで帰ってこれました。桂川をみると、遊んでる場合ではなかったかもと、思いましたが。
JRは運休が早い。通学の7年間、阪急京都線が止まったことはない。復旧も早いだろうと判断し、移動しました。大阪に戻った時点で、JRは運休のままでした。
迷ったら即行動と決めて10年以上。行動して結果が悪くなったケースは5%以下だと思います。
もっとも、若い頃のイメージは、50/50のイメージ。これだと、周りは「どちらでも良かったんじゃない」という評価になります。
ここが分岐点で、人は失敗を恐れるというより、その後の非難を恐れるのです。
出来るだけ情報を集め、冷静に判断。ベストと思う選択をして、結果が悪くなることはありません。勿論、判断する技術も多少は上がったと思いますが。
運休を告げるアナウンスが繰り返し流れる車内。その雰囲気は誰もが知る通り。文句を言っても、悪態をついても電車は動きません。
よって若者が「行動」へ舵をきったときは、必ず応援する。自分も含めてですが、応援できる人って、本当に少ないと思うのです。