海、山、福井2

 月曜日の続きです。先週からの三連休初日、土曜日はいつもの敦賀半島へ。

 随分人も少なくなりました。

 人が居なければ、大きなカニも浜に上がっています。

 私達の夏はまだ続きます。父子で泳ぐ練習。

 晴れれば、泳ぐのに全く問題ありません。

 今回は家族だけ。昼食を作った後は木陰でずっと昼寝してました。風も爽やかでまさに夢心地。

 日が暮れて来たので、今晩の宿に向います。北陸道を北上して1時間半程で勝山市に到着。

 翌日は、朝から福井県立恐竜博物館へ。

 設計は最近奇行?が目立つ黒川紀章。彼の作品は多く訪れましたが、展示、建築を合わせて、一番分かりやすく、楽しい博物館でした。

 日本で発掘される恐竜化石の8割は福井県でのもの。

 その恐竜の化石も凄かったのですが、前回の写真です。映画のセットのようなエリアは結構な迫力でした。

 最終日の月曜日は、ホテル前のスキー場で草ソリ。父は汗だくです。

 帰りは少し寄り道して、越前の小京都、大野市へ。名水百選の”御清水(おしょうず)”を汲みに行きました。

 昔は殿様の飲み水だったとのこと。そう聞くと美味しさもひとしお。

 街の雰囲気も情緒があります。

 水下では地元のオバちゃんが洗濯ものなど。

 昼食は妻の希望で、福井市の中心街にある”元祖ソースカツ丼”をうたうヨーロッパ軒総本店へ。

 カツ丼セット¥1020。甘めの味付けが、子供に合ったのかバクバク食てくれました。

 かなり流行っていましたが、有名店の嫌な感じは全くなし。満足して大阪へ向いました。

 本当に暑かった今年の夏も、高原では終わりを迎えていました。

 猛暑、酷暑、異常気象。いろいろ言われましたが、終わるとなれば寂しいもの。