四季の歌

 新潟県にある山間の温泉宿に行ってきました。

 最近は少し気になる温泉の源泉ですが、上杉謙信の隠し湯だったといわれる関温泉は、100%掛jけ流しで(注1)、鉄分が豊富で赤味がかっています。ゆっくりと温泉に浸かり、のんびりとした時間を過ごしました。(注1)源泉に加水、加熱、ろ過循環、塩素使用をしない

 朝夕は高原のひんやりした風が心地よいのですが、昼間は晴れたこともあり、すこし体を動かすと汗をかくほどの気温でした。ただ山の木々は少し色付きだしているものもあったり、ススキが穂をつけていたりと、秋気配は充分に感じます。

 コスモス2輪

 旅行から帰って少し調べてみると、
四季の歌」がこの地で生まれたようです。

 温泉宿、秋の花、風に揺らぐススキの穂。日本の秋。