前日の夜中から書いていた日記をようやく朝の5時にUP。
7時にグランド・セントラル・ターミナル付近のレンタカーショップへ。友人に借りていたラップトップを返しに行く為です。
概ねパッキンは済ませておきましたが、結局寝る時間はありませんでした。
バックパックを背負って、北へ2km程でしょうか。
初日の初めに訪れた、エンパイヤー・ステート・ビル。あっと言う間の5日間でした。
ミッドタウンにある、普通のショップ。
微妙にかかっこいいのは何故でしょう。
クライスラー・ビルのライトアップはとても上品。
すぐ西にはグランド・セントラル・ターミナルです。
最上部の彫刻は、まだ見えません。
友人が車を返し、手続きを済ませた頃、ようやく日が当たり始めました。
彼へラップトップを返し、これで一通りの用事は終わりました。
駅の2ブロック西にあるブライアント・パーク。
ここにはスケートリンクがあり、しかも無料なのです。それを見ながら朝食でも取ろうという事になりました。
コーヒーとクロワッサンを食べながら、映画監督の友人と最後の最後まで、色々な話をしました。
その後彼に礼を言い、マンハッタンからバスでジョン・F・ケネディ国際空港に向かったのです。
現地時間、11月7日(月)1:30pmにニューヨークを発ちました。
15時間かけて日本時間11月8日(火)の6:30pmに関西国際空港に帰ってきました。
一つ目の感想は、思った程英語が通用しなかったな、という事。
勉強もしていないので当たり前と言えば当たり前なのですが、もう少し話せるイメージでした。
それを友人に言うと「英語の中で、一番嫌いなところから勉強すればいいよ。そこが、一番欠けてるところだから」と。
なるほど。これはどんな場面にでも通用する名言です。
旅の本質が、トラブルと自分との対話にあるなら、独りを最良とします。
しかし今回のシカゴ行きにしろ、ペンシルバニヤ行きにしろ、現地で暮らす友人のサポートなしではありえませんでした。本当に有難いと思います。
しかし、トラブルと孤独を求めた旅に、自分がもう出られなくなったこと
も改めて認識しました。
何故なら、それらは多くの時間を要するからです。帰国した次の日に、予定があるようでは無理なのです。これが2つ目の感想です。
それはとても寂しいのですが、それでもまた出掛けて行きたいと思います。
独りで、初めて知らない街に降り立つ時。何とも言えない、昂揚感に包まれるからです。
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私も旅行した気分になったよ、ありがと!来年のイタリア旅行記も楽しみにしてまーす。
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>おーひ さん
そう言って貰えると、とても嬉しいな。来年のイタリア。何とか実現します。