駅が紡ぐメロディー

 昨年から、京阪沿線に現場が多くあります。

 天満橋駅から京橋駅に向かう時、一瞬見える大阪城。樟葉駅あたりから望む天王山。木津川と淀川の合流地点等など。

 たくさんの見所がありますが、新聞にこんな記事が出ていました。

 フュージョンバンド「カシオペア」のキーボーディストが、駅ごとに異なる発車メロディを製作し、昨年からそれを使用しているそうです。

 それらは、1つの曲になっているというのです。詳しくは→http://www.keihan.co.jp/news/data_h20/2008-09-18-02.pdf

 旅する順に発車音を繋ぐと曲になるとは、何ともロマンティックな話しです。

 実際に聞いた時、ああ確かに曲に聞こえる!ということはありませんが、その考え方が素敵です。

 この手の話は中々実現しにくい気がします。はたから見れば「いい」ことでも、内部では随分大きな変化だったと想像するのです。

 10月19日には中之島線が開通。私鉄の新規路線も久し振りな気がします。

 京阪電車のTOPは、アグレッシブな人と見ました。

 何より「おけいはん」のキャッチコピーは秀逸!

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