標識 信号

 近所でのこと。道路標識が2つ並んでいました。

 うしろの標識は「自動車通行止め」。手前のは可動道路標識と言うようです。

 例えば高速道路で強い雨が降ってきた時、制限速度が80km/hから50km/hに変わったりします。どんな仕掛けになっているのかなと思っていました。まさか一枚ずつ張り替える訳にはいかないだろうし。

 たまたま、変わる瞬間を見掛けると、中心から回転して表示が変わるのです。写真のものは、その途中で壊れてしまったのでしょうか。しかし何に変わろうとして止まってしまったのか。

 決して正しいと思っているのではありませんと前置きした上で。ある女優がテレビで言っていました。「絶対車が来ない。絶対安全だ、と思ったら、私は赤信号でも横断歩道を渡る。安全かどうかは自分で判断出来る」と。

 間違いなく法律違反ですが、逆は真なりです。青だから絶対安全という訳ではありません。何が言いたいかと言うと、安全という大事な事を信号にだけ託すのは、ちょと問題なのかなと思った
のです。

 本来自分の身は自分で守るもの。信号を疑った事などありませんでしたが、機械ですから壊れる可能性だってあるのです。

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