2006年 初詣

 

 

 

 

 1月9日は成人の日。今年は大寒波で池には分厚い氷が張っていました。

 私達家族は住吉大社へ行ってきました。年始にUPしたい仕事があったので遅めの初詣です。快晴のもと晴れ着姿の新成人もちらほらと。

 

 

 

 

 何年か前から住吉大社には必ず詣でることにしています。ここで引くおみくじを楽しみにしているのです。よそでの誘惑には負けず、年に一回だけです。

 訳は昨年の1月13日にも書きましたが、数年前の年始にここで「大凶」を引いたことがあるのです。

 

 

 

 

 引いた本人はたまったものではありません。 「なかなか当らないからめでたい」とか言って慰められるのですが、とは言うものの・・・・・・。

年始のおみくじに大凶を入れる。「その意気やよし」というものです。そこから自然と気合が入るようになり、年始の楽しみ?となりました。

その効用はというと。

昨年はくじ番号が16番まである中の3番で「中吉」でした。じゃあ、中くらいの年だったかと言うとそうでもなく、とても良い年でした。その例の年に悪いことばかりが起こったかと言うと、そうでもありません。

 毎年引くうちに、こう考えるようになりました。

 「悪いことが起こる可能性があったが、良く注意していたので無事一年をすごせた」 「中くらいの年になりそうなので、よく頑張って良い年になるよう精進せねば」 「良い年になる可能性が高いので、このチャンスを逃さないよう日々を大切に!」などなどです。

 ようは何を引いても自分の都合の良いよう解釈することにしたのです。では何を引いても良いかというとそうでもなく、やっぱりアレだけは出来れば・・・・・・。
今年も気合を入れて引いたその結果は・・・・・・また来年ということで。

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