酒は微酔に‐1080‐

 昨日、九州では梅雨明け宣言。

 関西も真近と思わせる日差しでした。

 梅田スカイビルへ勉強会に行っていましたが、暑い一日でした。

 スカイビルは、外国人観光客が増えているそうです。

 イギリスの「タイムズ」で「世界を代表するトップ20の建物」と紹介されたのがきっかけ。

 パルテノン神殿、タージ・マハル等と共に、日本で唯一選ればれているのです。

 この日の会場は36階。

 空中庭園のすぐ下です。

 流石に眺めは素晴らしいもの。

 しかし私は高いところが苦手です。

 お金を払って、またあのエスカレーターに乗りたいとは思えません。

 7月初めの土曜日、20年振りの友人が訪れました。

 「近くにいるんだけど、ちょっと寄っていい」と。

 彼とは、年賀状のやりとりだけになっていました。

 しかし、お互いの名前を間違いあっていたという、いわくつきの相手。

 後日、急な来訪を詫びた手紙と、自分が勤める会社の商品を箱で送ってくれました。

 テレビやブログで近況を知っているので、身近に感じていたけれど、20年も会って無い知り合いに、急に仕事場に来られたら……

 全くそんな事はありません。朋あり遠方より来る、また楽しからずや、です。孔子でさえ、朋と酒を酌み交わすことを、至上の喜びとしてるのですから。

 今週日曜日は、ウェスティンで友人の結婚式があります。友人としては、ほぼ最後でしょうか。昨年のように、財布など無くさないようにしなくてはなりません。

 花は半開を看、酒は微酔に飲む 「菜根譚」

 できるかどうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA