人気の記事と誤字脱字‐1312‐

 今週の土曜日、昨年に続いて母校の文化祭に参加します。

■■10月1日(土) 1:00pm~3:00pm 高槻中学・高校文化祭
「プロフェッショナル相談コーナー」に参加■■

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 昨年は、税理士、会計士、弁護士、医師、建築士が常に8人くらいは居たでしょうか。槻友会というOB会の活動を知って貰う活動の一環です。

 この時は、隣の教室にブースを出している保護者会の方が訪ねてきてくれました。日記が面白かったと言ってもらい、結構話し込んでいたのです。

 この日記をワードプレスという形式に移行して2年が建ちました。

 以前のエクサイトブログの方が書きやすかった面もあり、一長一短ですが、現サイトはどの記事が良く読まれているか分かります。

 この2年で最も読んで貰った1位、2位は以下の通りです。

01
絶対に混まない抜け道‐1135‐ 2015年1月22日

02
ハイラックスサーフ 2011年5月9日

 1位は実用、2位は趣味といったところでしょうか。

05
阪急梅田駅の歴史 2005年10月31日

07
たかがスナックパーク、されどスナックパーク‐1139‐ 2015年2月5日

 このあたりの「大阪もの」も結構読んで貰っています。

 これらの記事に、かなり誤字脱字があると分かったのが、今年の春のこと。

 ある後輩と食事をしていた時「間違いに気づいた時、メールで送ってもいいですか」と言ってくれたので、是非とお願いしました。

 するとあるわ、あるわ。

 2回に1回くらいは、助詞の間違い、漢字の変換違い、送り仮名が重なっていたり。

 あまりに多いので「申し訳ないからもういいよ」と連絡したのですが「楽しく読ませて貰ってるんで、気になさらずに」と。

 更に甘えて、先週脱稿した原稿も送ったのですが、「まえがき」から、謝りたくなるくらいあるのです。

 全5章のうち3章までチェックしてくれました。まるで赤ペン先生なので、月謝を支払わなければなりません。

 自分では、言葉を大切にしているつもりでしたが、全くでした。これでは大学入試は駄目だなと、改めて納得したのです。

 彼の、それらをチェックする能力は半端ではありません。言葉を大切にしているからか、もって生まれたものなのか。

 「ここ間違ってます」と送って貰った文章を、3回読んでも気づけない時があるのです。

 人の能力には本当に違いがあります。更に言えば、その長所や短所を自分が分かっていないケースがかなりある気がします。

 今回の一件で分かったこと。

 新たに創ることに対しては積極的だが、見直し、校正をなおざりにしてきた。

 人は不完全です。それゆえ、チームで仕事をすることに意味があるとも言えます。

 ぼつぼつと応募の連絡が届きだしました。準備を整え、次のステージに行くんだという気分なのです。

 今回くらいは、誤字脱字がなければ良いのですが。

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