昨日から10月にはいりました。
暑い暑いといっていたら、朝夕は寒いくらいに。今年も残すところ3ヵ月となりました。
今日は生憎の雨ですが、昨日は秋晴れの1日に。長女の運動会でした。
中学になった長男は平日開催で、私が観れるのはこの1回だけ。
もっと言えば、親として見に行く運動会はあと2回だけということでしょうか。
2人とも足は速いので、これまで運動会は随分楽しませてもらいました。
しかし、今年は障害物競走。
さらに半分は男の子で、ネットくぐりにやや手間取ってしまいました。
やはり運動会は徒競走に限ります。(我が家的には)
また、代表委員?をしており、司会進行のアナウンスを担当しました。
経緯は知らないのですが、何かしらの役割を引き受けたことは偉いなと思っています。
プラスアルファの充実感があったと思うのです。
「究極の幸せとは、愛されること、褒められること、人の役に立つこと、人に必要とされること」
社員の7割に知的障害を持つ人たちを雇用する、日本理化学工業の大山会長が紹介している言葉です。
面倒や、労苦をさけて、いきなり誰かに必要とされることはありません。
あまりネガティブな言葉を文字にするのは嫌なのですが、「楽に生きたいは、楽に生きられない」は簡単に証明できます。
楽に生きたい
↓
責任を負いたくない、面倒は避ける
↓
信用は落ちる、能力は向上しない
↓
楽に、楽しく生きていけない
やはり聖書にある「狭き門をくぐる」ことが、幸せな人生を送るたったひとつの方法なのだと思っています。
「会社でも常に面倒な方を選ぼうといっている」とある人に話したら、「そんな面倒な生き方辞めたら」と言われました。勿論強要するつもりはありません。
一度しかない人生です。楽しく、幸せなものにしたいというゴールは誰もが同じはず。いま取る行動がそこに繋がっていれば、全く問題ありません。
最近つくづく思います。人生って本当に単純にできているんだなあと。