先週の土曜日は、灘の家の撮影へ。
撮影のオファーをした際「昼食を一緒にいかがですか」と言って貰いました。
長いときは3時頃までかかる事もあります。しかし、相当に片付いていると知っていたので、お願いする事にしました。
まずは撮影からスタート。
初めは、夫妻とも照れてはいましたが、いい感じの写真になったと思います。築25年の木造住宅のリノベーション。
狙っていたのは屋根裏です。
キッチン上のロフトは、ご主人の書斎。南向きで、神戸を一望できます。
「もうすぐある、花火大会が楽しみ」との事でした。完全版は、またwebサイトにUPしたいと思います。
ダイニング前のカウンターにアルコールスプレーを拭き、直接こねるとのこと。
完全にフルコースでした。 昼のひと時を満喫させて貰いました。
この日、撮影の手伝いに連れて行ったのはマルコ。
「コロッケは日本に来て初めて食べたけど、本当はもう少し食べたかった」
それは、奥さんの前で言わないと。食にうるさいイタリア人を唸らせた、ちょっとスパイシーなコロッケ。本当に美味しかったです
「プロフェッショナル」で、こんな事を言っている人がいました。
「何か問題が起こった時、スパイシー!と言ってみるんです」
ちょっと笑ってしまいましたが、納得しました。トラブルを人生の香辛料と考えれれば、まさに人生の達人。
もし私が「スパイシー!」と呟いていたら、聞かなかったことにして下さい。