先日、和歌山市に住む妻の妹一家を訪ねました。市内で税理士事務所を営んでいて、税務面でお世話になっているのです。昼時になったので、近くのそば屋さんを教えてもらいました。
市街地の中心にある和歌城。
1585年に紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に命じ、担当したのが築城の名人藤堂高虎(とうどうたかとら)。
江戸時代には徳川家康の第10子・頼宣(よりのぶ)が入城し、以来、水戸・尾張と並び、徳川御三家のひとつとして、長い歴史を刻んできました。-和歌山市のwebサイトより抜粋-
車から見ていても、緑が豊かでいつか訪ねてみたいと思う景色です。天守閣を北に見て東へ行くと、お堀が切れてすぐの所にお店は有ります。
”紀州そば 五代”
お昼のセットはチラシ寿司と2種類のざるそばがついて850円。私はそばを大盛りにして1050円。特に白いほうのそばは香り、のど越しとも抜群でした。つゆはちょっと甘め。
ただ、食器がプラスチックだったのは、味からすると残念なところです。団体客も受け入れるようですが、お客は細かい所まで気になるものなのです。
経営者らしき人がいたので”美味しかったです”とだけ伝えました。それで良かったのか悪かったのか……。しかし美味しいと思った時は必ず伝えるようにしています。